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わたしの幸せな結婚の甘水直って誰?正体ネタバレ目的はなに?

わたしの幸せな結婚の甘水直って誰?正体ネタバレ目的はなに?

顎木あくみ先生によって手掛けられた作品である『わたしの幸せな結婚』。小説が好評だったので漫画、実写映画、アニメ、舞台にもなりました。

アニメの方は来年に第2期が放送される予定です。それほど人気のあるこの作品に甘水直という登場人物がいます。

一体全体直は誰なのか、気になる人は少なからずいるんじゃないでしょうか。

その正体ネタバレ、目的についても興味がある事でしょう。

なので今回は甘水直は誰なのか、正体ネタバレや目的について調査してみました。

本記事でわかること

  • 甘水直って誰?
  • 正体ネタバレ目的はなに?

わたしの幸せな結婚の甘水直って誰?

結論から申し上げますと、
直は異能心教の教祖。

いわゆるカルト教団的存在で、所属している者達から信頼。

今作の世界では異能を持つ者がほとんど存在しています。

それがその世界のいわゆる常識と言えるでしょう。

ただ皆が皆異能を持っているわけじゃなく、中には異能を持たない者もいます。

そんな者達はこの世界では異物と言え、いじめを受けたり、差別されたりするのです。

実際、主人公の美世はそのせいで、斎森家ではひどい扱いを受けていました。

正直、酷い話ではありますね。

そんな者達のために直は異能心教を立ち上げ、異能持ちじゃない人達を招き入れます。

異能持ちじゃない人を異能持ちにさせるために、異形を取り込ませていました。

異形とはこの世界に現れる妖怪であり、異能持ちじゃないと倒せません。

異形も異能を持っているので、取り込めば人工的にとはいえ、異能持ちになれるのです。

直はその方法で異能持ちの人達を増やしていきます。

本来だったらデメリットがありそうに見えますね。

それでも何の問題もないから、教祖なのでしょう。

このように直は苦しんでいる人間達にとって救世主と言える存在でした。

本当に最後の希望だったでしょうね。

下記のようなことがなければ、なおよかったと思います。

結論!

異能心教の教祖を務めている

正体ネタバレ目的はなに?

次は甘水直の正体ネタバレと目的を解説します。

果たして、どんな正体ネタバレがあるのでしょうか。

目的についても気になる事でしょう。

なので、きちんと調査をしてきましたので、ご覧ください。

正体ネタバレ

結論から申し上げますと、
正体は薄刃家の分家の甘水家の出身です。

そもそも薄刃家は異能持ちの人達が犯罪をした場合、対抗する事が出来る家。

異能持ちの人達が皆が皆いい人かと言われればそうではありません。

中には犯罪に利用したりするでしょう。

薄刃家はそんな異能持ちの者達に対抗できる異能者を世の中に出しています。

そのため、異能持ちの人間に強い者達と言えるのです。

ただ悪事に使う家の者もいる可能性があるため、秘密にしている事が多いと言えます。

そんな薄刃家の分家の生まれなので、直も異能持ちには強かったと思いますね。

さすがに本家には劣るでしょうけど、それでも強かったはずです。

そして直は美世の母親の澄美の元結婚相手の候補。

直は幼い頃は問題児でしたが、澄美のおかげで問題児から卒業します。

同時に好意を寄せるようになったのです。

本来だったら、候補者達と争って勝ち残って澄美と結婚する事も出来たでしょう。

ただそんな中で澄美が斎森家に嫁ぐことが急に決定。

いきなり過ぎる話に納得できない直は駆け落ちするように説得します。

駆け落ちはともかく、いきなり別の家に結婚なんて納得いかないのは当然でしょう。

対する澄美は実家に迷惑をかけれないため、提案を拒否。

その結果、直は実家を飛び出し、異能心教を生み出したのです。

異能心教を生み出したのも、異能持ちじゃない人達のためでしょう。

でも本当は結婚できなった心の傷を癒したかったのもあったでしょうね。

やがて澄美が命を落としたと聞いてショックを受けました。

好きだった人が命を落とせば、落ち込むのも当然でしょう。

そんな中で美世の存在を知り、復活。

目的はなに?

結論から申し上げますと、
目的は帝国転覆です。

そもそも薄刃家と帝国の関係性はよくありませんでした。

理由は異能の問題で薄刃家の夢見の力は夢の中で過去や未来を見通せるのです。

対する帝国の皇太子は天啓という異形や厄災に関する未来を見通せます。

このことから使い勝手は夢見の力に比べて、天啓は一枚劣る異能と言えるのです。

そう言う事があって、現皇帝の今上帝は薄刃家の事を快く思っていません。

その気になれば、薄刃家がクーデターを起こすことだって可能です。

なので今上帝は本当にそれを恐れ、薄刃家の力を弱めることを目論みました。

それが上記で述べた澄美が斎森家に嫁ぐことでした。

これは薄刃家が決めたように見えましたが、実は今上帝が仕組んだ事。

根拠としては別の家の者と結婚させて、血を薄めるという目論見がありました。

ただ上手くいったかと言えば、上手くいきませんでした。

同時に美世が斎森家で苦しい日々を送る原因ともなりました。

そしてこの事実を知った直の恨みを買ったという事にもなったのです。

逆恨み的な事で結婚できなかったのですから、恨むのも無理ないでしょう。

さらに上記で述べました夢見の力と天啓では夢見の力の方が上だと判断。

上記の能力を比べたら、そう思うのも当然でしょう。

そのため、今の皇帝の一族が支配する国は変わるべきだと考えついたのです。

なので帝国を転覆させようとし、そのトップに美世を据えようと目論み始めました。

美世も夢見の力に目覚めているので、直にとって都合が良かったのです。

完全に暴走しているといえますが、それくらい恨みが深かったのでしょう。

結論!

  • 正体は薄刃家の分家の甘水家
  • 目的は帝国転覆

わたしの幸せな結婚の甘水直って誰?正体ネタバレ目的はなに?のまとめ

記事のまとめ

  • 甘水直って誰?
    →異能心教の教祖をしている
  • 正体ネタバレ目的はなに?
    →正体は薄刃家の分家の甘水家で目的は帝国へのクーデター

今回は甘水直は誰なのか、正体ネタバレや目的について調査してみましたでした。

異能心教の教祖をしていて、異能持ちじゃない人達のためなのもあったでしょう。

ただ目的の事を踏まえますと、クーデターのために結成したのかなとも思いますね。

それに澄美と結婚できていたら、帝国転覆とかはしなかったでしょう。

そして真っ当な生活を送れたことだと思います。

そういうことを踏まえると、運命に狂わされた可哀想な人と言えますね。

以上が甘水直は誰なのか、正体ネタバレや目的についての調査は終了です。

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