広告

プロフィール

みなさん、はじめまして。

プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

ブログ運営者の「ふぁむ」です。

この記事では、私ふぁむの過去から現在にいたるまでの経歴を語らせていただきます。

[st_toc]

プロフィール

  • 名前:ふぁむ
  • 性別:男性
  • 年齢:20代後半
  • 出身:広島県
  • 職業:Webライター兼ブロガー
  • 資格:看護師免許・准看護師免許
  • 趣味:筋トレ、読書、
  • SNS:Twitter()Instagram()

経歴

  • 高校卒業→看護助手をしながら准看護師専門学校に入学
  • 准看護師として個人病院の療養病棟配属(3年勤務)
  • 正看護師の資格取得のため、2年課程(全日制)の専門学校へ入学。もう一度学生になり勉強に全集中。
  • 卒業後、急性期の循環器(カテーテル室兼手術室)配属(4年勤務)
  • 看護師への限界と将来の不安からフリーランスのWebタイラー兼ブロガーとして再スタート。

これが私、ふぁむの簡単な経歴となります。

読んでいただいた方の中には「看護師辞めるなんて勿体ない」と感じる方もいらっしゃると思います。

ぶっちゃけ僕も、そう思います。

20代の全てを看護に充ててきたと言っていいほど頑張ってきたんですから。。

未知のウイルスだったコロナ禍を乗り越え、立場的に言えば中堅看護師にまで成長することができ、ある程度の急変対応なども後輩を指導しながらでも行えるようになりました。

おそらく看護師としての適正はあったのだと感じています。ですがそれでも我慢できないことがありました。

それは「人間関係」と「古い価値観」です。

看護師業界は言ってしまえば閉鎖的な職業だと思います。

昔ながらの独特の価値観が今もなお、根付いています。

皮肉ですよね。医療知識、技術は日々進歩しているのに、それを行使する人間の価値観が変わらないなんて。

特に教育面が絶望的だと思っていました。新人の頃、指導者とは名ばかりで根拠のかけらもない根性論や精神論ばかり並べられて出来なかったら患者さんの目の前で怒られたこともありました。

「最近の若い子は・・・」「私たちが新人の頃なんて・・・」こんな嫌味をリアルで聞くとは思いもよりませんでした。

ただただ、ストレスのはけ口にされていることもありました。くわえて失敗が許されない処置へのストレス。患者さんからの罵倒。それらが合わさって精神的に疲弊し切っていた時期もありました。

ですが、運がいいことに私は読書が趣味だったので自己啓発本や心理学本の知識を培うことでなんとか乗り切ってきました。

そして何より筋トレ!筋トレはストレス発散に絶大の効果ありだと思っています。

理不尽に怒られても、心の中で「なんでこの人は怒っているのだろうか」と冷静に分析できるようになっていました。

まぁ結論を言えばその指導者は馬鹿にされないように自身を大きく見せようとしていただけだったのですが……

それを理解してしまうと「あぁ、なんて可哀想そうな人なんだろう。」「自分は絶対にこうならないようにしよう。」と精神的に成長できました。

その点だけ、当時の指導者に感謝ですね。

ですが、全員が私のような対処方法を持っているわけではありません。

後輩が同じようにあい、ストレスで精神を病み、身体的・精神的症状が出て、仕方なく退職する。こんな現状を何回も見てきました。

もちろん目撃したら、それとなくフォローしたり、自分で言うのもなんですがよく相談にものっていました。

上司からすればかなり面倒くさい奴だったと思います。

その分、後輩からは「ふぁむさんのようになりたい」と言われてきました。

ありがたいことです。

看護師は知っての通り「女性社会」です。

男性視点でも看護師を続けていくには、この「女性社会」でどう生き抜いていくかが重要となってきます。

全く業務に関係ないところで大半の労力を注ぎ込まなければいけません。

どれくらい困難かは、私がおすすめするYouTuber「ナスメンチャンネル」をご覧ください。

現役男性看護師が看護師の日常やあるあるを中心にアップしている動画で、めちゃくちゃ共感するエピソードばかりです。

少し脱線してしまいましたが、そういった経験から看護師の「人間関係」「古い価値観」に我慢ができず、30歳を目前にして退職しました。

YouTube「両学長 リベラルアーツ大学」との出会い

看護師を続けていくうちに「このままでいいのかな。」と30歳に近づくにつれて不安を感じるようになっていきました。

それが、「お金」と「自身の幸せ」です。

よく看護師の給料は高いと耳にすることがあります。ですが、男性の平均年収を超えることはありません。

くわえて、この年収は夜勤や夜間の待機料金ありきの話です。

正直なところ1人で生活する分には問題ありませんが決して養っていける金額ではありません。

それに、いつか体を壊します。女性ならなおさらです。

文字通り寿命削ってこの年収かと落胆するほどです。

そんな中、コロナ禍のため外出を控えていた頃、YouTubeで出会ってしまったんです。

「両学長 リベラルアーツ大学」通称「リベ大」に。

リベ大でまず最初に学んだのは「お金を稼ぐことは決して悪いことではない」ということです。

看護師あるあるかもしれませんが「身を粉にして患者の命を助けるんだ!そのためならばお金も休みも必要ない!」といった人が一定数います。

僕も、そんな考え方の中で育ったので両学長のこの一言は目から鱗でした。

それからでした。

WEBライターという職種を知り、ブログで収益化が発生することを知ったのは。

これまでの僕は、看護師時代「〜しなければならない」という行動原理で動いてきました。

ですが今は「〜してみたい」という欲求で動くようになりました。

今まで感じていた足枷のような重苦しさが軽くなった感じです。

今、人生の中で一番活き活きして過ごしていると思います。

まとめ

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

いや〜自分のことを書くと止まらなくなってしまいますね。

看護師時代のエピソードは暗いものから明るいものまで、まだまだ書き足りないです。

私がこのブログジャンルにしたのは、私のように現状に喩えようのない重苦しさを感じていたり、あと一歩踏み出せたいような方のために背中を押してあげたいと思ったためです。

なんて言っていますが、「看護師だけがすべてじゃないよ。」と伝えたいからが本音ですかね。

本記事は以上となります。

これからも精進してブログ発信をしていきますので、どうかよろしくお願いします。