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『転スラ』ヒナタ死亡は何話?最後は復活する?

『転スラ』ヒナタ死亡は何話?最後は復活する?

小説家になろうで一躍人気を博した作品の『転スラ』

小説になっているだけじゃなく、コミカライズ、アニメ、ゲーム、映画と様々なメディア化をしてるので、もはや誰もが知っていると言っても過言じゃないでしょう。

それほどまで人気があるのです。

そんな『転スラ』ですが、登場人物の1人のヒナタが何話で死亡するのか、興味がある人はいるんじゃないかと思います。

ヒナタは前に主人公のリムルを消滅寸前まで追い詰めた事がある人物なので、早々に死亡するとは思えません。

しかしながら本当に死亡するなら何話で死亡してしまうのでしょうか。

そして最後には復活するのかどうかも気になるところですね。

本記事でわかること

  • 『転スラ』ヒナタ死亡は何話?
  • 最後は復活する?

『転スラ』ヒナタ死亡は何話?

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まずは『転スラ』ヒナタ死亡は何話なのかを解説します。

結論から申し上げますと、ヒナタは死亡します。

漫画版だと第123話で死亡。

ルベリオスとテンペストが国交を結ぶ記念として音楽交流会を行う事になり、ヒナタは子供達を連れてきたのです。

しかしながらグランベルの襲撃を受けてしまい、ヒナタは子供達を守るために戦います。

ただその途中でクロエが危ない目に遭ってしまい、すぐさま守ろうとしたその隙を突かれてグランベルに心臓を貫かれてしまい、命を落としてしまう事になったのです。

タラレバと言ってしまえば、子供達がいなかったら勝ち負けについては兎も角ひょっとしたらまだ戦えたんじゃないでしょうか。

それでも子供を守って命を落とすのも彼女らしいと言えばらしいとも言えますね。

『転スラ』ヒナタのプロフィール

次は『転スラ』のヒナタのプロフィールについて紹介します。

項目詳細
名前ヒナタ・サカグチ(坂口 日向)
声優沼倉愛美
職業法皇直属近衛団の筆頭騎士、聖騎士団長
称号十大聖人の一人、神の右手、西方世界最強の剣士
種族異世界人(日本人)
外見20代の女性、黒髪、肩口までの長さ、冷徹な印象
過去母親のために父親を殺害
主な活動地ルミナス教の世界
主要なイベント・リムルとの対戦(1勝1敗)
・死にかけるがリムルとルミナスにより蘇生
・魔王種への進化後、リムルに敗北
・父親の面影をリムルに求める
特殊能力・スキル・自動魔素分解体質
・ユニークスキル「数学者(カワラヌモノ)」→究極能力「数奇之王(フォルトゥーナ)」
・以前は「簒奪者(コエルモノ)」スキル持ち
・天魔大戦で勇者の資格と技を受け継ぐ
人間関係・シズの元教え子
・リムルとは敵対後に交流
性格・特性頑固で冷徹だが、聖騎士団の部下や子供たちからは慕われている
世話好き
物語の進行における変化と進化・クロエとの関係で「簒奪者」スキルを失い、新たな力を獲得
・時間遡行により生き返り、新たな技と勇者の資格を受け継ぐ

この表は、ヒナタ・サカグチの重要な特徴や物語内での主要な出来事を簡潔にまとめています。

ヒナタは日本人であり、黒髪でクールビューティな雰囲気を醸し出している美しい女性。

異世界に来る前は母親を守るために父親を手にかけた事もありました。

異世界に来てからはヒナタよりも先に異世界に転移したユウキと共にシズに弟子入りするが、やがて目的の相違からシズの元を離れます。

そしてルベリオスへとやって来て、そこで腕を磨いて聖騎士の団長等の職を複数受け持つ事となり、西方では最強の剣士と評されたのです。

女性と言う立場ではかなり不利な感じではありますが、相当な努力を重ねたからこそ重要なポジションにつけたのでしょう。

頑固で冷徹な性格をしていますが騎士団の面々からは信頼されていて、面倒みもあるためか子供達にも好かれていました。

こういう性格の人は基本好かれる感じではありませんが、ひきつける何かがあったのでしょう。

リムルとはシズを始末したと言う誤った情報を真に受けていたのもあって最初は敵対するが、今では誤解も解けて和解。

和解後はリムルの行動や言動に呆れたり、辛辣な言動をするがが内心ではリムルの姿に理想の父親像を感じています。

『転スラ』ヒナタは最後は復活する?

それでは『転スラ』のヒナタは最後は復活するのかどうかを解説します。

結論から申し上げますと無事に復活する事になるのです。

復活に貢献したのはクロエであり、ルミナスでもありました。

クロエはユニークスキルの時間旅行でヒナタの魂を回収して、2000年前の過去に飛ばします。

ヒナタはクロエの体の中で彼女が勇者として活躍する姿を見ていたのです。

やがてクロエが眠る事になったので、入れ替わるようにヒナタの魂がクロエの体を操る形で活動を始めました。

しかしクロエとは別の人格のクロノアが体の中で目覚め始め、ヒナタはその暴走を何とか止めていましたがずっと止めきれるわけではありません。

なのでルミナスに会いに行くと、自らの肉体を封印してもらいました。

そして現代になり、ユウキによって封印が解除されてしまい、そして別人格のクロノアが暴走を始めてしまっていたのです。

しかしルミナス達によって暴走が止まり、クロエも無事であり、ヒナタに関しても魂を元の肉体に戻す事で復活する事が出来ました。

ただ復活する前の間に随分と濃厚な時間を過ごしてきたので、復活する前よりもパワーアップしていたのです。

『転スラ』概要

『転スラ』は小説や漫画で有名になっていますが、その有名に後押ししたのがアニメです。

第1期は2018年の10月から2019年の3月まで放送され、総集編や作者が手掛けたオリジナルアニメも放送されました。

第2期は分割で放送され、2021年の1月から3月まで半分放送し、2021年の7月から9月までもう半分が放送されたのです。

分割の間では『転生したらスライムだった件 転スラ日記』が放送されていました。

しかも第2期の後は劇場版が上映され、更に去年の11月に新作オリジナルアニメ『転生したらスライムだった件 コリウスの夢』が放送されたのです。

ヒナタは第2期の前半に登場し、2024年の4月に放送される第3期にも再登場する事になっています。

『転スラ』は作者の伏瀬先生が手掛けた作品。

そして商業版の小説が世の中に出される事になり、それに合わせる形で原作を大幅に変更する事になる形で発売されたのです。

商業版の小説を手掛けている間にコミカライズ版の話が来て、自身が監修になる事で世に出す事を許したのです。

小説と漫画、そしてアニメなども出た事で「このライトノベルがすごい!」を5回も入賞等数々の賞を受賞する程の人気を獲得しました。

コミカライズ版に関しては外伝として以下の作品が世に出る事になり、その全てに伏瀬先生が監修として関わったのです。

  • 『転生したらスライムだった件 魔物の国の歩き方』
  • 『転スラ日記 転生したらスライムだった件』
  • 『転生しても社畜だった件』
  • 『転ちゅら! 転生したらスライムだった件リムルテンペスト』
  • 『転生したらスライムだった件 異聞〜魔国暮らしのトリニティ〜』
  • 『転生したらスライムだった件クレイマンREVENGE』
  • 『転生したらスライムだった件美食伝 〜ペコとリムルの料理手帖〜』
  • 『転生したらスライムだった件番外編 とある休暇の過ごし方』

『転スラ』ヒナタ死亡は何話?最後は復活する?のまとめ

本記事では以下についてお伝えしました。

  • 『転スラ』ヒナタ死亡は何話?
  • 最後は復活する?

ヒナタは123話で死亡する事になり、グランベルからクロエを庇う形で命を落としてしまいました。

そしてヒナタは時間旅行を送ると言った濃密な時間を過ごしながらも最終的に復活する事になったのです。

何はともあれ復活することが出来て良かったですね。

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