現在、人気が高い作品の1つとなっている『薬屋のひとりごと』。
来年にはアニメ放送が再び行われるため、また人気に火が付く事でしょう。
その『薬屋のひとりごと』に漢羅漢(カン・ラカン)と言う男性。
そして鳳仙(フォンシェン)という女性が登場しました。
そんな2人はその後どうなるのか、気になる事でしょう。
そして最後は死亡するのか、原作何話の話か知りたいはずです。
なので今回は『薬屋のひとりごと』の羅漢と鳳仙その後どうなったのか。
最後は死亡なのか、それは原作何話の話なのかを調査しました。
本記事でわかること
- 薬屋のひとりごと羅漢と鳳仙その後どうなった?
- 最後は死亡原作何話の話?
薬屋のひとりごと羅漢と鳳仙その後どうなった?
結論から申し上げますと、
羅漢は今も生存しているが、鳳仙は羅漢が身請けした翌年に梅毒で死亡しました。
鳳仙は非常に美しい女性でしたが、羅漢とも関係を持ち、妊娠もしたのです。
ただそれが切っ掛けで人生が変化。
下記の事もあって、最終的に梅毒になってしまいます。
その影響なのか性格も荒れてしまってもいたのです。
羅漢も鳳仙の現状を何も知らなかったので、後に知った時には激しく後悔しました。
やがて猫猫(マオマオ)などの手引きもあって、鳳仙を身請けしたのです。
それからは碁を行ったりし、身請けした翌年に命を落としました。
命を落とした後、羅漢は自分と鳳仙の碁と将棋の棋譜が書かれた本を出版。
人によって恋愛作品に見え、茘の国では碁や将棋がブームになる要因となりました。
結論!
羅漢は生きていて、鳳仙は羅漢が身請けした翌年に梅毒によって命を落とした
羅漢のプロフィール
まずは羅漢のプロフィールについて紹介していきます。
研究に長けた者達がよく出てくる漢の羅の一族の出身。
羅漢の時代には家の勢いは落ち込んでいました。
ただ羅漢は父親を始めとした家族を追放し、実権を握ります。
そこから立ちふさがる者達を次々と蹴散らし、今の地位につくようになりました。
家族は追放しましたが全員ではなく、甥の漢羅半(カン・ラハン)を養子にしたのです。
叔父の漢羅門(カン・ルォメン)には恩があるので、頭が上がりません。
碁や将棋には強く、甘いものを好んでいますが、酒は下戸なので苦手です。
特に将棋においては一流であり、プロでも卑怯な手を使わないと勝てないくらいの腕前。
ただ本人はそういう手段も問題ないと捉えています。
能力
羅漢の能力は他人の嘘や能力を見抜けるものです。
羅漢は生まれつき顔が見えない病であり、そのせいで羅門以外の家族から嫌悪されます。
正確には人間の顔が碁石に見えており、鳳仙と猫猫は人間の顔に見えていました。
羅門の勧めで相手の大きさ、鼓動、声、動きで人間を見極めるように努めたのです。
それで上記の能力が身に付いたため、羅門に感謝し、逆に家族を快く思わなくなります。
その能力を生かして出世し、軍師となる事が出来ました。
更にはその能力を駆使して、優秀な人材を招いたりもしたのです。
鳳仙との出会いと再会
そして鳳仙と知り合い、碁で勝負をするようになりました。
やがて一夜を重ねたことで、猫猫を得るも羅漢は知りませんでした。
そして羅漢は羅門が追い出された影響を受け、3年間都に入れなくなりました。
ようやく都には入れるようになって、下記の鳳仙の状況を知ります。
同時に鳳仙の関係者からは恨まれ、羅漢は罪悪感とかで命を絶とうとしました。
それでも猫猫という希望にすがるかのように探します。
苦労の末見つけて、身請けしようとするも壬氏(ジンシ)に先を越されました。
それから暫くして、鳳仙と再会して大金を支払って身請けしたのです。
彼女が亡くなった後、上記のように本を出しました。
猫猫の父親
上記の事から、羅漢は猫猫の父親です。
鳳仙の忘れ形見というのもあり、非常に愛していました。
ただ猫猫は羅漢の事を快く思っていなかったのです。
それは元々変人扱いされていたのもあり、愛し方にもドン引きしていたからでした。
他にも猫猫にとって師匠である羅門に認められていた嫉妬もあったからです。
なので猫猫は嫌いだけど、本心から嫌ってはいませんでした。
壬氏に対しては猫猫に接している事等から、快く思っていません。
鳳仙のプロフィール
次は鳳仙のプロフィールについて簡単に紹介していきます。
鳳仙は緑青館の妓女の一人で、美人だが男にも媚びる事のない、当たりが強い女性。
そして碁や将棋ではかなりの強さを誇っていました。
特に碁においては右に出る者はいないというほどの腕前。
やがて羅漢と出会い、何度も勝負を繰り広げていきました。
勝負を重ねていくうちに、少しずつ羅漢に心を開くようになったのです。
そして一夜を過ごした結果、猫猫を得ることが出来ました。
ただ羅漢は3年もの間、会う事はなかったので妊娠を知りませんでした。
その間に猫猫が誕生し、緑青館も信用の問題で潰れかけてしまったのです。
更に鳳仙が夜鷹と言った仕事を行ったりしたため、梅毒にかかってしまいます。
やがて鼻が欠け皮膚が腫瘍だらけの寝たきりの状態になってしまったのです。
更に梅毒も神経梅毒だったので、持ち前の知性も無くなってしまいます。
そのせいで性格も変化し、自分と猫猫の小指を羅漢に送ったりと奇行に走りました。
最終的には上記のように羅漢に身請けされ、その翌年に命を落としたのです。
最後は死亡原作何話の話?
結論から申し上げますと、
鳳仙が死亡したのは原作の第6巻第6話、第7話となっています。
第6巻の第6話、第7話に羅の一族に関する話の中で掲載されている状態です。
ただ死亡したのは明らかですが、詳しい死亡の経緯は書かれていませんでした。
そして上記でも述べましたが、羅漢は死亡していません。
結論!
- 鳳仙の死亡は原作の第6巻第6話、第7話に掲載されている
- 羅漢は生き残っている
薬屋のひとりごと羅漢と鳳仙その後どうなった?最後は死亡原作何話の話?のまとめ
記事のまとめ
- 薬屋のひとりごと羅漢と鳳仙その後どうなった?
→羅漢は生存していて、鳳仙は羅漢が身請けした翌年に梅毒で死亡 - 最後は死亡原作何話の話?
→鳳仙の死亡は原作の第6巻第6話、第7話に掲載されている
今回は『薬屋のひとりごと』の羅漢と鳳仙その後どうなったのか。
最後は死亡なのか、それは原作何話の話なのかを調査しました。
何だかんだありながらも、最後に会えてよかったと思いますね。
鳳仙は好きな人に看取られ、羅漢も好きな人を看取れたので悔いはない事でしょう。
以上で『薬屋のひとりごと』の羅漢と鳳仙その後どうなったのか。
最後は死亡なのか、それは原作何話の話なのかの調査は終了です。