人気漫画作品の『メダリスト』。フィギュアスケートを題材とした漫画で、2025年1月からアニメ化することでも話題になっています。
そんな漫画『メダリスト』は完結しているのでしょうか。そこで今回は『メダリスト』漫画は完結してる?最新巻までネタバレ! について解説していきます。
本記事でわかること
- 『メダリスト』漫画は完結してる?
- 各巻・最新巻までネタバレ
『メダリスト』の漫画は完結してる?
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結論!
漫画『メダリスト』は、完結していません
(2024年10月時点)
『メダリスト』は「月刊アフタヌーン」にて2020年5月25日から連載中の作品。
単行本は11巻まで発売中です。
2025年1月からは声優の春瀬なつみさんが主人公をつとめるテレビアニメの放送が決定し、さらに注目を集めています。
次からは、最新巻までの各話のネタバレを紹介していきます。
最新巻までネタバレ!
『メダリスト』の単行本は2024年10月時点で11巻まで発刊。
どのようにストーリーが進んでいるのか、気になりますよね。
ここでは最新巻である11巻までのネタバレを紹介していきます。
1巻ネタバレ
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フィギュアスケートのプロを目指している明浦路司は、シングルの選手になることを諦め、アイスダンスに転向することを決意。
しかしアイスショーのオーディションに落ち続け、26歳で無職のまま。
そんな中、スケート場で1人の少女と出会います。
その少女はフィギュアをやりたいと母親に伝えるも、母親からは反対されている様子。
別の日、少女が母親に連れられ、スケート場にやってきます。
母親は少女がスケートをやることを反対しており、少女は泣きそうに。
その様子を見た司は、「一度滑らせましょう」と提案します。
滑り出した少女は、これまでとは別人のように活き活きとした顔をしていました。
才能を感じた司は美しい滑り方を教え、母親にも褒めてもらい、少女は母親にスケートを始めていいかと尋ねますが、母親は「させたくない」と反対。
「自分には何もないからスケートをやりたい」と泣いて伝える少女に、司は自分がコーチになると名乗り出ます。
そんな司と少女の熱意に押され、母親はスケートを始めることを承諾しました。
司は結束いのりという1人の少女のコーチを担当することに。
早速フィギュアスケートの検定試験であるバッジテストを受けることになります。
周囲の大人たちからは、いのりが特別扱いされていると陰口を叩かれますが、天才少女と言われる狼嵜光と出会い…
2巻ネタバレ
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いのりは名港杯に出場することが決まり、とうとう本番の日。
本番前の練習が始まり、同じグループの選手たちとリンクに入ります。
この練習の時点から、審査員は選手たちの「スケーティングスキル」をチェックしているのです。
いのりは何度かジャンプを飛ぶも、ことごとく失敗。
そんな様子を見ていのりの母は、司にジャンプの構成を変更してもらうようお願いします。
母親と司のやり取りを見て、いのりは「私はスケートで勝ち負けをやりたい」と自分の想いを伝えます。
そして司からの後押しもあり、いのりは思いっきり挑戦し、笑顔で滑り切り、なんと優勝。
一方、天才少女の光は桁違いの実力を見せ、97点を叩き出します。
そんな中、司といのりは夜鷹純という男性と出会います。
夜鷹純は元オリンピック選手で、司の人生を大きく変えた人物であり、現在は光のコーチであることが判明。
いのりは「光ちゃんに勝てるように頑張る」と伝えてほしいとお願いするも、夜鷹純からは「一生かけようが光には勝てない」と冷たく言い放ちます。
ショックを受けるいのりを見て、司は「撤回してください」と反論。
そして人生2つ分の勇気の力を実感するのでした。
3巻ネタバレ
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西日本小中学生大会当日、一級に出場するいのりは、他の選手たちに圧倒されてしまいます。
自分の番までにウオーミングアップをしようとするも、スケート靴が入ったバッグがないことに気付きます。
バッグは見つかったものの、会場からは離れており、取りに行っていては出番までに間に合わないことが判明。
諦めかけたその時、司は自分が走って取りに行くと言います。
なんとか出番までにバッグを届けることができ、いのりは全てのジャンプを決め、ノーミスで終了。
演技を終えた直後、ふらついて転倒し、捻挫してしまいます。
得点は24点と高得点を獲得し、いのりは他のライバル達をおさえ1位に。
いのりのシンスプリントを疑った司は、夏休みが終わるまでは休むよう言います。
蓮華茶FSC所属の大和絵馬が素晴らしい演技を見せ、1位を獲得し、最終的にいのりは2位で大会は終了。
そんな中、司は元オリンピック銀メダリストの鴗鳥慎一郎から息子のコーチを依頼されます。
憧れの人物からの依頼に驚く司でしたが、コーチを受けることに。
鴗鳥慎一郎の息子、鴗鳥理凰は司のことを認めておらず、見下したようなことをいのりに言います。
カッとなったいのりは、司がすごい先生だと証明してみせると宣言。
4巻ネタバレ
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5級になったいのりは、バッジテスト6級に合格する為、日々努力を重ねます。
6級に上がるためには2回転アクセルが必須ですが、今のいのりにとっては大きな壁となって立ちふさがります。
いのりは「3回転+2回転を覚えて全日本ノービスに出たい」と司に宣言。
夏の合宿が始まります。
理凰は、バッジテスト初級しか持っていない司を指導者として認めておらず、練習もうまくいっていない様子。
理凰は元メダリストの息子であることにプレッシャーを感じていることや、光に追い抜かされたことを気にしていたようで…
そして、理凰のプログラムを司が完璧に披露したことで司に心を開き、「明浦路先生」と呼ぶようになりました。
いのりは夏合宿中に2回転アクセルに成功し、さらに3回転サルコウも飛べるようになりました。
6級バッジテストに挑むいのりと理凰。
2人は見事合格し、いのりはやっと光と同じ舞台で戦えることに…
5巻ネタバレ
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中部ブロック大会が始まり、全日本ノービス出場券5枠をかけて競い合います。
強豪クラブの子どもたちにとっては、ブロック大会への出場は当たり前で、そんな子たちと競い合ういのりは緊張します。
やっと光と戦えると思ったいのりでしたが、光がこの大会に出場していないことが判明。
光はシード選手だった為、この大会には出場せず、そのまま全日本ノービスの出場が決まっていたのです。
いのりは以前に光に「全日本でね」と言われていた意味を理解します。
他の出場者たちは、光が出場していないこの大会をチャンスと意気込んでいる様子。
どの選手たちも自分のこれまでの努力、喜びを演技にぶつけます。
優勝候補と言われている八木夕凪の後に出番となるいのり。
夕凪は大技を決め、高得点をマークし、1位になります。
会場も夕凪の優勝という雰囲気になる中、司はいのりに「あなたを金メダリストにする」と語りかけ…
6巻ネタバレ
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観客や他の選手からは期待されていないいのりでしたが、ジャンプやスケーティング力を見せ、観客をザワつかせます。
初出場のいのりが2回転アクセル+オイラー+3回転サルコウの大技をしっかり決めたことで会場は驚愕。
完璧な演技を披露したいのりは、中部ブロックで1位を獲得しました。
その後、コーチ陣の打ち上げに参加した後、司は愛西ライドFSCヘッドコーチの五里誠二と鴗鳥慎一郎と共にスケートリンクへ。
スケートリンクで夜鷹純の滑りを見た司は、現役時代よりもさらに魅力的に見える姿に驚きます。
そこで夜鷹純が光のコーチをする理由を知り、「君はまだ滑れるはずなのに右も左もわからない子どもに奉仕する必要があるのか」と問われます。
全日本出場を決めたいのりは強化練習に参加。
いのり意外の選手は3回転ルッツを飛んでいますが、いのりはまだ飛べないままで…
7巻ネタバレ
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全日本を見据え、目標でありライバルである光に勝つ為の点はあと20点。
いのりが勝つには新しい高難度のジャンプが必要と考えます。
そのジャンプとは、「3回転フリップ+3回転ルッツ」。
なかなか習得できないいのりに、司は自分が飛んで見本を見せます。
司が飛んでくれることが嬉しいいのりですが、嬉しさをダイレクトに表現すると司が照れてしまうので、一生懸命平然を装います。
そんな中、ジャンプ選任の魚渕先生がいのりの元へきてくれることに。
ハーネスを使った練習で、3回転フリップ、3回転ルッツを習得することに成功します。
司も自腹でハーネスを購入し、クラブの他の選手にも使用しますが、いのりを釣った際に転んでしまい、司は肋骨を骨折。
その出来事のせいでいのりはルッツが1回転しか飛べなくなってしまい…
再度、魚渕先生のレッスンを受ける為、新潟へ向かういのり。
魚渕先生からまさかの4回転ジャンプの提案を受けますが、決意を固めたいのりは練習を積み重ねていきます。
そしてとうとう光との直接対決へ…
8巻ネタバレ
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ついに迎えた全日本ノービス大会。
4回転が飛べるいのりは、他の選手やコーチから注目を浴びることになり、重圧がのしかかります。
しかしそんな重圧をものともせず、いのりは公式練習でも4回転を飛んでみせます。
他の強豪選手たちが滑走する中、いのりは自分の番までウオーミングアップをして過ごすことに。
そしてとうとう光の出番がやってきます。
いのりも光の演技を見る為、リンクへやってきます。
会場中が注目する中、光は4回転トウループ、3回転ルッツ、3回転ループと完璧に着氷。
最後のジャンプを飛んだ時、光の表情はこれまでに見たものとは違う背筋が凍るような笑顔で…
そんな光の姿を見たいのりは、司に「今後は私が先生を金メダリストのコーチにする」と宣言するのでした。
9巻ネタバレ
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圧倒的な力の差を見せた光。
そのあとに滑る選手たちは光の演技に呑まれてしまいなかなか思うような演技ができません。
この大会が最後となる美玖も冒頭のジャンプを失敗してしまいますが、なんとか最後まで諦めず滑り切ります。
いよいよいのりの出番。
会場からも注目されるいのりは、冒頭4回転サルコウ+2回転トウループをしっかりと着氷。
さらに単独の4回転サルコウも成功させ、観客を驚かせます。
しかし光が完璧な演技を見せた以上、いのりは完璧な演技とそれ以上の得点が必要な状況。
いのりは、予定になかった3回転アクセルを最後に飛びますが、回転不足で減点となってしまい、結果は4位に終わります。
この結果を受け、司はこのままではだめだと、ルクス東山から離れることを決意。
10巻ネタバレ
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季節は巡り、いのり達は中学生になりました。
ルクス東山を離れた司に代わって、美玖のコーチをしていた洸平がいのりを見てくれることに。
2人は離れたところで互いに励み、いのりはジュニアグランプリの選考会へ。
3回転ルッツの呪縛は解けないまま、そしていのりは成長痛にも悩まされてしまいます。
成長痛に悩むいのりに司が「体が変わると今までのようには飛べなくなる、ジュニアではジャンプを見直すことが大切」と伝えます。
そして夏が近づいた頃、司が戻ってきます。
指定強化選手Bに選出されたいのりはジュニア選抜メンバーの合宿に参加。
いのりは強化合宿で、愛西ライドFSC所属の岡崎いるかが実はいのりの姉の実叶と約束をしていたことを知り…
11巻ネタバレ
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いのりと光は年齢は同じ中学1年生ではあるものの、生まれ月が離れている為、いのりは光より先にジュニアにあがりました。
いのりは光から「ジュニアGPファイナルで優勝してね」と言われます。
ジュニアGPは、世界のジュニアトップ選手が出場する世界大会。
100名以上の出場者の中からファイナルに進めるのはたったの6名という狭き門なのです。
この6名に残るにはポイントが必要。
司はファイナルまでの2大会で「金・金か金・銀を目指そう」と意気込みます。
そして第1戦、いのりはタイでの大会に出場することになりますが、そこには元JGP女王の岡崎いるかも参加すると知り...
バンコク大会が開幕し、いのりは初の海外に戸惑います。
ショートプログラムが終わった日、夜のプールでいのりはいるかと会います。
2人でスケートの話や親の話、いのりの姉の話をし、2人のわだかまりは解消。
いのりのバンコク大会の結果は4位に終わります。
試合後、司はライリー先生から移籍の提案を受け…
『メダリスト』作品情報
『メダリスト』 | 情報 |
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著者 | つるまいかだ |
雑誌 | 月刊アフタヌーン(講談社) |
連載開始日 | 2020年5月25日 |
受賞歴 | 「第5回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」9位 「第6回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」3位 「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門第1位 第68回「小学館漫画賞」一般向け部門受賞 第48回「講談社漫画賞」総合部門受賞 |
ジャンル | フィギュアスケート、スポーツ |
累計発行部数 | 公表なし |
『メダリスト』漫画は完結してる?最新巻までネタバレ! のまとめ
記事のまとめ
- 『メダリスト』漫画は完結してる?
完結していない - 『メダリスト』最新巻ネタバレ
バンコク大会は4位に終わり、司は提案を受ける
『メダリスト』の漫画は完結していませんでしたね。
物語はどんどん盛り上がりを見せており、どのように完結するのか、今後の展開が楽しみな作品です。
2025年1月からはアニメ放送の開始が決定している漫画『メダリスト』。
アニメではどのように描かれるのか期待が高まります。
漫画もアニメも『メダリスト』に注目していきましょう!