アニメや漫画で非常に好評を得ている『薬屋のひとりごと』。アニメも続編が放送される予定となっている人気ぶりです。
そんな『薬屋のひとりごと』ですが、登場人物に翠苓(スイレイ)がいます。その翠苓がこの後どうなったのか、気になる人はいる事でしょう。
翠苓の目的に正体ネタバレ、今後登場するのかも興味があるはず。なので今回は翠苓がこの後どうなったのか。
目的に正体ネタバレ、今後登場するのかについて調査しました。
本記事でわかること
- 薬屋のひとりごと翠苓その後どうなった?
- 目的や正体ネタバレ今後登場する?
薬屋のひとりごと翠苓その後どうなった?
結論から申し上げますと、
翠苓は一命をとりとめると共に、阿多(アードゥオ)に保護されることになりました。
翠苓は一族が起こしたクーデターに連座して処刑される運命にありました。
この時代、クーデターなどの問題を起こしたら、無関係の一族も連座して処罰されます。
翠苓の場合はクーデターに関わっていたので、処刑が妥当の状態でした。
そんな中で楼蘭(ロウラン)妃が壬氏(ジンシ)に助けるように頼みました。
頼んだ結果、命を落とすことにはなりませんでした。
それから子供達と共に阿多の元で庇護されることになったのです。
結論!
翠苓は処刑されそうになるも命は助かり、阿多の元に庇護される
翠苓のプロフィール
次は翠苓のプロフィールを紹介します。
- 名前:翠苓(昔は子翠(シスイ))
- 年齢:19歳
- 地位:外廷勤務の官女→宦官
- 出身:子北州
- 家族:子昌(シショウ)(父親)、大宝の子(母親)
- CV:名塚佳織さん
薬や毒に関する知識は猫猫(マオマオ)を上回る人物として知られています。
体格も女性にしては大きめとなっている事でも知られているのです。
ただ女性であるにもかかわらず、化粧を得意としていません。
子昌が本家の人間じゃなく養子なので、それほど権力がありません。
なので本家かつ権力を持ち、現母親の神美(シェンメイ)には厳しく虐げられます。
ただ暴力を振るったりしましたが、最悪の時は蛇がいる部屋に入れられたりしたのです。
そういう経緯があって蛇が苦手になり、精神的に支配されてしまいました。
目的や正体ネタバレ今後登場する?
翠苓の目的
結論から申し上げますと、
翠苓の目的はクーデターです。
上記でも述べましたが、翠苓は後妻の神美にいじめられていました。
神美は昔に前の先帝と結婚するも、年下好きだったので愛されませんでした。
子昌と再婚することにはなりましたが、先帝の仕打ちを屈辱だと感じていたのです。
なので今の政府が滅べばいいと思い、クーデターを起こすことを決意。
そのために翠苓を差し向け、翠苓も下記のような暗躍を行いました。
- 浩然の味覚異常の病を利用して、致死量の塩分を酒に混ぜて飲ませて始末
- 浩然の後任の高級官僚の弟に対し、殺人をそそのかす
- 食糧倉庫の役人に高級煙管を差し上げ、粉塵爆発を起こさせるように仕向けた
- 上記の粉塵爆発の隙をついて、祭事に使う祭具を盗んだ
- 盗んだ祭具を水銀を使ったものに加工させ、加工した職人の口を封じた
これらのことを行い、最終的に暗殺を行おうとするも失敗に終わります。
しかも猫猫に感づかれてしまったので、仮死薬を使って一旦難を逃れました。
それからも暗躍するも最終的にクーデターは失敗に終わったのです。
翠苓の正体ネタバレ
結論から申し上げますと、
翠苓の正体は子の一族の子昌の先妻の娘で、上級妃楼蘭妃の異母姉です。
上記でも述べたように子昌が傍系で、後妻の神美は本家なので、立場は低かったのです。
だからと言って神美の娘の楼蘭とは不仲ではなく、親しい間柄でした。
そして翠苓はクーデターを行うため、楼蘭の協力を得ていたのです。
もう一つの正体
そんな翠苓にはもう一つの正体があり、それは先帝の孫娘。
先帝は翠苓の祖母と関係を持ち、祖母は翠苓の母親を妊娠し、出産します。
しかし先帝は女帝の怒りを買うことを非常に恐れていました。
なので後宮医官との間の子供という事にして、追い払ったのです。
追い払ったとはいえ、娘の様子が気になった先帝は子昌に命じて拾わせます。
それから子昌と再婚し、産まれたのが翠苓です。
このことから翠苓は今の皇帝の姪で、壬氏の従姉妹ということになります。
この出自は楼蘭も知っていて、この出自を理由に壬氏に対して命を助けるよう頼みます。
なのでクーデター後も命を落とさずに済んだのです。
翠苓は今後登場する?
結論から申し上げますと、
翠苓は今後登場する可能性はあると思います。
翠苓は処刑を免れたとはいえ、立場的には非常に危ういものです。
正直処刑されなかっただけ、儲けものと言えるでしょう。
阿多妃の元で暮らしている状況ながら、監視の目が光っている状態です。
上記の事を踏まえると、それくらいあってもおかしくはないと思います。
ただやったことを踏まえると、表舞台にはもう出ることは出来ないでしょう。
なのでメインとして登場する事はないと思います。
その代わり、何かしらの事件が起こった時の後方支援の役目として登場する可能性が大。
上記でも述べたように翠苓は薬や毒の扱いが猫猫並みかそれ以上に長けています。
災害とかで薬が必要になった時、作れる人間が必要となってくるでしょう。
なので翠苓がその時に重宝されるんじゃないかと思いますね。
結論!
- 翠苓の目的はクーデターで、そのために暗躍していた
- 翠苓の正体は楼蘭の異母姉で、先帝の孫娘
- 翠苓は何らかの事件で負傷者が出た時に登場するかもしれない
薬屋のひとりごと翠苓その後どうなった?目的や正体ネタバレ今後登場する?のまとめ
記事のまとめ
- 薬屋のひとりごと翠苓その後どうなった?
→処刑されそうになるも命は助かり、阿多の元に庇護される - 目的や正体ネタバレ今後登場する?
→目的はクーデター、正体は楼蘭の異母姉かつ先帝の孫娘
今後何かしらの事件の時、後方支援として再登場するかもしれない
今回は翠苓がこの後どうなったのか。
目的に正体ネタバレ、今後登場するのかについて調査しました。
翠苓のその後は処刑されそうになるも、出自のおかげで命拾いします。
それから監視付きで阿多の元に庇護されることになりました。
翠苓の目的は神美の逆恨みで行われるクーデターを引き起こすことです。
翠苓の正体は上級妃楼蘭妃の異母姉で、先帝の孫娘となっています。
再登場するのかというと、後方支援という形で再登場する可能性は大。
しかししでかしたことから、メインで登場する事はないでしょう。
以上が翠苓がこの後どうなったのか。
目的に正体ネタバレ、今後登場するのかについての調査は終了です。