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【薬屋のひとりごと】陸孫の正体は?猫猫に求婚その後どうなる?


【薬屋のひとりごと】陸孫の正体は?猫猫に求婚その後どうなる?


アニメ化されてかなり人気が高まった作品である『薬屋のひとりごと』。そんな『薬屋のひとりごと』ですが、登場人物として陸孫が登場します。

女性ファンに人気があって、ミステリアスなキャラとして有名です。

その陸孫の正体が何者なのか、知りたい人はいるでしょう。

主人公の猫猫に求婚して、その後どうなるのかも気になる事だと思います。なので今回は陸孫の正体が何者なのか。猫猫に求婚して、その後どうなるのか調査しました。

本記事でわかること

  • 【薬屋のひとりごと】陸孫の正体は?
  • 猫猫に求婚
  • その後どうなる?


【薬屋のひとりごと】陸孫の正体は?

結論!

陸孫の正体は戌(イ)の一族の息子で、仇を打つことに成功する人物

結論から申し上げますと、
陸孫の正体は戌(イ)の一族の息子です。

戌の一族は女性が代々当主になる一族で、陸孫の母親が当主でした。

跡を継ぐのは陸孫の姉なので、陸孫は商人か遊牧民になる運命だったのです。

そんなある日、何者かが戌の一族を陥れようと中央政府に密書を送りました。

その内容は石炭の採掘量を適当に報告している、陸孫を皇帝の子供と発言してる事。

一族からすれば身に覚えがありませんが、中央は一族を逆賊を決めつけました。

そして家族は玉鶯の手で始末され、隠されていた陸孫は玉鶯の顔を記憶します。

やがて玉袁が助けてくれて、黒幕が玉鶯達である事を告げました。

玉袁は陸孫の一族の無念を晴らし、万が一の時は玉鶯を始末するつもりでした。

陸孫は玉袁の元で知識を得て、己を律する道を選んだのです。

無念を晴らした

最終的に陸孫は玉鶯を始末する事で、無念を晴らしました。

成長した陸孫は羅漢の部下として働きました。

やがて政治的都合で西都に向かって玉鶯の側近として活動します。

ただ玉鶯からは快く思われていないので、雑用が主でした。

一応仇の傍で働いていますが、始末する様子はなかったのです。

ただ状況が一変する事態が起こりました。

それは玉鶯が戦争を起こすために、弟妹を挑発し始めたからです。

理由としては自分の領地をよりよくするためであり、政府が信用できないからでした。

そんな中で本当の兄である拓跋がやってきて、戦の中止を訴えました。

玉鶯はその言い分を無視し、挙句に兄に手をかける暴挙に走ります。

そこへ陸孫がやってきて、盗賊に襲われて死亡したという事で玉鶯を始末。

こうして家族の仇を討つことに成功しました。

一応本来はこのように衝動的ではなく、玉袁がやる予定でした。

ただこの頃の玉袁は高齢であり、始末できる状態ではありません。

それに玉葉后も始末する事を半ば容認していました。

なのでどちらにしても、陸孫が遅かれ早かれやる予定だったと言えます。

その後で犯人されかけるも羅漢が助けくれたので、無罪となったのです。

ただ陸孫は罰してほしかったので、無罪という事実が荷重になっていました。

それでも西都のために、活動することを誓ったのです。

陸孫のプロフィール

次は陸孫のプロフィールを簡単に紹介していきます。

上記でも述べたように戌の一族の息子で、家族に母と姉がいました。

本編では30歳となっていて、羅漢の部下として活動していたのです。

特技として相手の顔を見たら、必ず記憶すると言う能力を持っており、役立てています。

実際のところ、羅漢は他者が碁石に見えるため、陸孫の能力は重宝されるのです。

性格としてはいいほうであり、他者に対しては近すぎず遠すぎない距離で接します。

壬氏にちょっかいをかけるのが好きで、猫猫にちょっかいをかけて怒らせているのです。

政治家としても蝗害の被害を抑えるために、農民を煽らせたりしました。

更には蝗害に怯える農民を励ましたりと、前線で活動してもいるのです。

蝗害の後も炊き出しをしたりと、政治家として満点の働きをします。

猫猫に求婚

結論から申し上げますと、
陸孫は猫猫に求婚しました。

そもそも陸孫は猫猫と知り合ったのは、白娘々(パイニャンニャン)の劇場です。

その時の出会いをきっかけに、度々会うようになりました。

一緒にダンスを踊ったり、食事ををしたりしたのです。

更には蝗害の時も一緒に活動し、死力を尽くして解決に動いていました。

やがて陸孫が自分の身内が賊に始末されたことについて猫猫に語るくらい関係は親密に。

猫猫も深刻にとらえずにフラットに対応したので、陸孫は気に入ります。

その流れで求婚しました。

この急な求婚には読者も驚いたことではないでしょうか。

結論!

陸孫は猫猫と出会って、関係性が親密になったため、求婚しました

その後どうなる?


結論から申し上げますと、
陸遜は失敗に終わりました。

陸孫から求婚を受けた猫猫はあっさりと断りました。

理由としては社交辞令の感じが出ていたからでした。

ただ陸孫からしても、断れられた方が良かったのです。

猫猫は色んな人に好かれており、こうして求婚しておけば近づけさせないだろうと推測。

実際、この求婚の後では猫猫は陸孫のことについて誰かに話す事はありませんでした。

他にも猫猫の推理力を警戒していて、自分の計画の障害になる恐れもあったのです。

陸孫はこの後上記の通り、玉鷺を始末をしました。

もし猫猫が求婚後も会っていたら、事件後に陸孫がやったと探り当てるでしょう。

そうなれば、仇討ちを達成できることなく命を落としていたと思いますね。

実際、猫猫は事件の事を知って、真相は別にあるのではないかと怪しんでいたのです。

最終的に気づかれませんでしたが、危なかったと言えます。

そのため、陸孫の目論見は成功に終わりました。

結論!

陸孫の求婚は失敗に終わりましたが、計画のためには問題なかった

【薬屋のひとりごと】陸孫の正体は?猫猫に求婚その後どうなる?のまとめ

記事のまとめ

  • 【薬屋のひとりごと】陸孫の正体は?
    →陸孫の正体は戌(イ)の一族の息子
  • 猫猫に求婚
    →猫猫と出会ってから親密になったので求婚した
  • その後どうなる?
    →求婚に失敗するも後の計画を踏まえるとそれで問題なかった


今回は陸孫の正体が何者なのか。

猫猫に求婚して、その後どうなるのか調査しました。

陸孫の過去は思っている以上に重たいものでしたね。

よくよく考えたら、よく仇の傍にいながら凶行に及ばなかったと思います。

普通だったらいつやってもおかしくなかったので、機会を待っていたのかもしれません。

ただ最終的には政治家として頑張る様子なので、頑張ってほしいですね。

以上で陸孫の正体が何者なのか。

猫猫に求婚して、その後どうなるのかの調査は終了です。

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