現在、週刊少年ジャンプで連載されている作品である『カグラバチ』。人気が出ている状況にあり、次世代を担う作品の1つとされています。
そんな『カグラバチ』ですが、登場している妖刀所有者がどれくらいか知りたいはず。
なので今回は『カグラバチ』に登場している妖刀所有者がどれくらいなのか。
妖刀の特性や属性、種類についても調査しました。
本記事でわかること
- 『カグラバチ』妖刀所有者一覧!
- 特性や属性種類を徹底解説!
『カグラバチ』妖刀所有者一覧!
現在判明している
妖刀の正式な所有者は下記の5人となっています。
結論!
妖刀の正式な持ち主は5人
- 六平チヒロ
- 巳坂
- 剣聖
- 漆羽洋児
- 座村清市
それ以外の人も使っている描写は存在していました。
ただ契約者ではないので、それらの人達は除外します。
そして妖刀を持っていても詳細が分からない人も除外させていただきますね。
六平チヒロ
1人目は主人公である六平チヒロです。
冷静で優しい一面があるも、刀を無下にする者等に怒りを露わにします。
父親の国重と共に平和に暮らしていたが、異能者組織の毘灼の襲撃で父を失いました。
しかも父が保管していた妖刀も奪われてしまったのです。
それで復讐の道を選びましたが、仲間とかのためにその気持ちを抑えたりします。
巳坂
2人目は巳坂です。
刳雲と契約した人物でしたが、国重が死亡したのと同じころに死亡しました。
剣聖
3人目は剣聖です。
真打の契約者で本名は不明となっています。
神奈備の保護下に置かれていますが、監禁に近い状態で保護されているのです。
契約者なのか、手元に妖刀がなくても色々察する事が可能。
京羅が真打を抜いたり、真打が無くても能力の行使が出来る等の事が出来ます。
漆羽洋児
4人目は漆羽洋児です。
酌揺と契約している男性で、国獄温泉で保護されていました。
国重の事を深く尊敬していて、それ故に妖刀を渡されたと思っていたのです。
そのため、国重が命を落とした事を知って生気を失う程ショックを受けました。
チヒロと会った時に国重の面影を見出したのか、生気を取り戻したのです。
元々妖刀をもらえる実力があったので、高い剣技をほこっています。
座村清市
5人目は座村清市です。
飛宗の契約者で、仙沓寺に保護されています。
盲目なので目が見えませんが、知人の場合は匂いで感じ取る事が可能。
盲目にしたのは煩悩を断ち切るためです。
ただ聴覚や技を振るう事で敵の居所等を把握する事が出来ますので、盲目でも問題なし。
国重の事を尊敬しているので、チヒロにも同じような感情を抱いています。
妖刀を使った剣技の他にも、居合白禊流の剣技も使うため強いです。
特性や属性種類を徹底解説!
次は特性や属性、種類を解説していきますね。
妖刀は今のところ5つ登場しています。
なので下記の5つを紹介していきますね。
淵天
1つ目は淵天(えんてん)です。
チヒロが所持している妖刀であり、7つあるうちの最後の1つとなっています。
いわゆる最新の妖刀と言えるのです。
刀を抜いた時には水と金魚が出てきて、チヒロは金魚を偵察とかに利用します。
下記の技を使う事が可能。
- 涅(くろ):遠くにいる人物に向けて斬撃を飛ばす事が可能
- 猩(あか):相手の技を取り込む事で自分で使う事が出来る
- 錦:玄力を高めることで、攻撃とスピードを高める事が可能
これらの技を出す時に金魚が出るのが特徴となっています。
真打
2つ目は真打です。
国重が過去に手掛けた妖刀の中でも強力なものとなっているのが特徴。
そういう経緯となっているので、刀の力は抑えられており、封印もなされるほどです。
実際、国重も使用を禁じる事を決定するほど。
そして毘灼の頭領が封印を解くと、京羅が所持して楽市座に出されました。
やがてチヒロが取り返すと共に、最終的に神奈備が管理。
能力は勾罪(まがつみ)と呼ばれています。
真打を握れば、身体能力の強化が可能です。
ただ契約者に精神を奪われると言うデメリットも存在しています。
一応精神力が強ければ、奪われる事はありません。
この状態になると3つの技が使用可能になります。
- 蛛(くも):左手で真打を握り、地面に突き刺して相手の動きを封じる
- 蜻(とんぼ):危ない花を生み出し、敵に向けて放っていく
- 蜈(むかで):長い動作をする事で広範囲に衝撃波を放つ
刳雲
3つ目は刳雲(くれぐも)です。
3つの属性を秘めている妖刀であり、巳坂が契約していました。
巳坂が始末されてから、色々あって最終的にチヒロが手にして契約したのです。
ただチヒロが契約した時にはかなり限界の状態となっていました。
それでもチヒロは最後の最後まで使い続け、天理戦で使い物にならなくなったのです。
ただ京羅戦で本来使えない筈なのに、能力を発揮して完全に消滅。
なので妖刀の中では一番最初に破損したことになります。
刳雲では以下の技が使えるようになるのです。
- 鳴:雷を放つ事が出来、溜めを作れば広範囲で電撃を放てる
雷を纏って身体能力を高める事も可能で、シンクロ率が高いほど能力も増す
更に遠くにいる敵に対して遠距離攻撃も可能 - 結(ゆい):相手を突き刺す事で凍らせる冷気を放つ事が出来る
巨大な氷の茨を生み出して敵の接近を制限する事も可能 - 降:雲に似ている煙を放って、逃走したり等に利用する
他にも水を出して鳴を繰り出して相手を痺れさせ、結を使って凍らせることも可能
酌揺
4つ目は酌揺(くめゆり)です。
漆羽が契約している妖刀であり、国重が命を落とした時に毘灼に盗まれます。
飛宗
5つ目は飛宗(とびむね)です。
座村が契約している妖刀であり、今は毘灼が管理しています。
結論!
- 淵天:最新の妖刀で3つの技を扱う事が出来る
- 真打:危険な妖刀で国重でさえも危険と思っているほどの代物
- 刳雲:雷、氷、水と言った属性を使える妖刀
- 酌揺:現在毘灼の元にある妖刀で能力は不明
- 飛宗:現在毘灼の元にある妖刀で能力は不明
『カグラバチ』妖刀所有者一覧!特性や属性種類を徹底解説!のまとめ
記事のまとめ
- 『カグラバチ』妖刀所有者一覧!
→妖刀の正式な所有者はチヒロを含めた5人 - 特性や属性種類を徹底解説!
→妖刀の特性や属性種類はさまざま存在している
今回は『カグラバチ』に登場している妖刀所有者がどれくらいなのか。
妖刀の特性や属性、種類についても調査しました。
これだけ妖刀に特性とかがあるとは驚きでしたね。
ただまだ詳細がはっきりしていない妖刀、まだ登場していない妖刀も存在。
なのでいずれ判明するのかが、楽しみですね。
以上で『カグラバチ』に登場している妖刀所有者がどれくらいなのか。
妖刀の特性や属性、種類についても調査したでした。