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青の祓魔師(エクソシスト)作者死亡?完結最終回ネタバレ結末どうなる?

青の祓魔師(エクソシスト)作者死亡?完結最終回ネタバレ結末どうなる?

2024年1月から第3期がアニメ放送された青の祓魔師(エクソシスト)。実に7年ぶりのアニメ化とあって話題となっていますよね。

しかしネット上では、「作者死亡」「完結」といった不穏なワードが飛び交っていました。

そこで今回は、青の祓魔師(エクソシスト)作者死亡で完結なのか。理由や最終回の結末などネタバレも含めつつ考察していきます。

本記事でわかること

  • 青の祓魔師(エクソシスト)作者死亡で完結?
  • 「作者死亡」の理由は?
  • 最終回ネタバレ結末は打ち切り?


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それではいってみましょう!

『青のエクソシスト』作者死亡で完結?

©︎加藤和恵/集英社

結論から申し上げると、
青のエクソシスト作者・加藤和恵先生は死亡していません。

現在も活動中で月刊ジャンプSQにて好評連載中で完結にもなっていません。(2024年10月時点)

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作者死亡と言われた理由は?

青のエクソシストの作者死亡と言われて理由は、2021年に長期休載をしたためです。

さらに、2024年に手術していたことが判明。

2024年の手術報告

「実は今年3月に行った人間ドックで病気が判明しまして、ここ数カ月は病院に通いながら仕事しておりました」と伝えた。

続けて、「現在手術は無事終わって退院してるんですが、術後の治療に時間を取られてしまう関係で、追加でお休みをいただくことになってしまった次第です」と説明した。

「私も青エク完結させないまま死んだら浮かばれないので、なんとか治療を続けて生き延びながらマンガ描いていけたらなァ〜と思っています」と記した。

テレ朝NEWS

2024年に実は手術していたことを加藤和恵先生は自身の公式X(旧Twitter)へ投稿されています。病名までは明かされていませんが、作者いわく『根気よく治療していけば命の心配まではない』病状ということです。

2021年の長期休載もありましたから作者死亡が再燃したと考えられます。

2021年の長期休載

休載期間は8ヶ月。

そして休載理由の作者コメントに中に
「体がバラバラになるかもしれない」という見出しが出たことで、

「作者は病気なの?」「もしかして作者は死亡するの?」と死亡説が噂になったようですね。

休載理由については、
死亡ではなく別作品の作画に集中するためでした。

別作品というのが、小野不由美先生の原作小説『営繕かるかや怪異譚』です。

この作画を加藤和恵先生が担当されていたようですね。

加藤和恵先生いわく、
本当は2作品同時刊行したいと考えていたようですが、

作者自身の体のことを考えての決断だったようで「営繕かるかや怪異譚」連載中は青のエクソシストを休載する決断をしたとのことでした。

この休載がネット上で飛躍して、作者死亡説となった要因ですね。

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打ち切り完結と言われた理由は?

青のエクソシストが打ち切り完結になっていませんでしたが、

なぜ打ち切りと言われるようになったのでしょうか?

要因は主に4つあります。

  • 新しい連載が始まった?
  • スピンオフの完結
  • 漫画が発売されない
  • 作者のスランプ説?

それぞれ解説しますね。

新しい連載が始まった

©︎小野不由美・加藤和恵/集英社

青のエクソシストが完結していない状況で、新連載が開始されたことで打ち切り完結説が出回ったようですね。

時期は、2021年『ジャンプSQ』10月号にて、 『営繕かるかや怪異譚』という短期集中連載開始されました。

もちろん短期なので現在は連載されていませんが、この情報を知った読者が「いきなり新連載きた」「もしかして青のエクソシストって打ち切り完結?」と心配する声が打ち切りに飛躍したようです。

一応、公式SNSにて青のエクソシストの8ヶ月休載の情報はありましたが、それらが錯綜して「作者死亡説」と「打ち切り完結説」出回ったようですね。

それを知らない読者が打ち切り説を心配されたようです。

スピンオフの完結

©︎加藤和恵/集英社

青エクにはスピンオフ作品があり、そちらが完結したことで完結ワードが出た可能性があります。

作品名は「サラリーマン祓魔師 奥村雪男の哀愁」(全4巻)ジャンプSQにて2015年5月号〜2020年5月号まで発表されていました。

このスピンオフ作品完結と本編完結を誤解した可能性がありますね。

漫画が発売されない

繰り返しになりますが、青の祓魔師(エクソシスト)は、8ヶ月休載していました。

漫画勢の方からすると、休載も新連載の情報も知らなかった読者が打ち切りで完結なのかと心配されたようですね。

発売ペースは基本的に5ヶ月〜6ヶ月となっていましたが、新連載が始まった2021年からは1年ほど単行本が発売されていませんでした。

現在は、連載を再開されてからは戻っていますね。

漫画が発売されないことでも「死亡説」を助長させた可能性はあります。

  • 単行本27巻:2021年7月2日発売
  • 単行本28巻:2022年11月4日発売
  • 単行本29巻:2023年7月4日発売

作者のスランプ説?

ネット上でよく噂になっているのが、作者である加藤和恵先生のスランプ説です。

理由としては、休載も相まって、

  • 作品のペースが以前と比べて落ちていること
  • 他作品の連載に手を伸ばしていること

などから、実はスランプに陥っているのではないかと読者の間で噂になったようですね。

他にも体調不良による休載もあることから、打ち切り完結になるのでは?と心配されているようです。

おそらくですが、死亡説も漫画家人生として終了という意味を込めた心無い言葉から飛躍した可能性があります。

最終巻ネタバレ結末は?

青のエクソシストは打ち切りも完結していなかったので、最終巻はまだ不明でした。

なので結末もどうなるのか今の所、不明になります。

そこで単行本最新29巻のネタバレを解説しますね。

以下29巻のネタバレになりますのでご注意ください。

祓魔師たちが魔神サタンとの壮絶な最終決戦に突入した。

別動隊の雪男は、対悪魔用の自我忘却兵器「デビル☆パニッシャー」を構え、射撃の準備に入るものの、サタンを取り巻く岩が射撃を妨げていた。

デビル☆パニッシャーはメフィスト・フェレスの極秘命令で開発され、悪魔を完全に消滅させる能力を持つロケットランチャーだ。

しかし、岩の邪魔で雪男は射撃できずにいた。

四大騎士の一人であるルーイン・ライトニングは、ルーシー・陽とアーサーを除くメンバーと共に、オセオラ・レッドアーム、蟲の王ベルゼブブ、燐を指揮して作戦を練る。

最大の難関はサタンを取り巻くバリアだ。

このバリアを打破しない限り、どんな攻撃も跳ね返される。

しかし、青い炎を使った燐の攻撃だけがこのバリアに影響を与えることができた。

ライトニングは召喚術を用いて、風天ヴァユと重傷を負ったルーシーを呼び寄せた。

青い炎には思考が具現化する性質があり、これを利用してサタンの思考を混乱させれば障壁が崩れるとライトニングは判断。

風天の竜巻とオセオラの攻撃で隙を作り、ルーシーがサタンに夢を見せると、サタンは過去の記憶に動揺し、周りの障壁が消失した。

その瞬間、燐は新技「サタンブレード」でサタンを捕らえ、雪男のデビル☆パニッシャーが命中。

サタンは傷が治らずに弱っていく。

封印の儀はメフィスト・フェレスや賢聖シェミハザらによって始まった。

しかし、サタンが自身のブラックホールで辺りを吹き飛ばし、封印を回避した。

サタンは力を誇示し、怒り狂う中、光の王ルシフェルの名前を叫ぶが、サタンの肉体は崩れ、約束された完璧な肉体の実現が不可能となる。

ルシフェルはイルミナティのヘリコプターから状況を見守り、部下から回収は難しいとの報告を受ける。

ブラックホールの影響を受けなかった燐はサタンのもとに現れ、当初の目的である「サタンをぶん殴る」ことを思いとどまり、サタンに「お前だって生きてていいはずだ、仲直りしよう」と語りかける___。

以上となりますね。

単行本のネタバレを見る限りもう1つぐらいイベントを挟んで最終回になりそうな勢いですよね。

アニメ化も7年ぶりにされることですし、もしかすると最終章までアニメ化される可能性がありますよね。

『青のエクソシスト』概要あらすじ

青のエクソシストは、作者:加藤和恵先生による漫画が原作です。略称は「青エク」。

月刊『ジャンプスクエア』にて、2009年5月号から連載。2011年からのテレビアニメ放送に伴い、原作単行本の初版発行部数が1年足らずで7倍以上になるという、爆発的な売上を見せた作品です。

2023年9月時点で累計発行部数は2500万部を突破している人気漫画となりましたね。2024年1月には島根啓明結社篇(しまねイルミナティへん)がアニメ化!

実に7年ぶりとあって原作ファンからも待ち遠しいという声が続出しています。

あらすじ

主人公・奥村燐と双子の弟・雪男は、神父・藤本獅郎によって育てられ、修道院で平穏な日々を送っていた。

しかし、中学を卒業したある日、燐は「悪魔」の存在を知る。彼は悪魔の王「魔神(サタン)」の息子であり、その力を受け継いでいることを悟る。

祓魔師(エクソシスト)である獅郎は、物質界(アッシャー)と虚無界(ゲヘナ)の存在、そして悪魔が物質界の物質に憑依して人間に影響を与えることを告げる。

サタンは獅郎に憑依し、燐を虚無界へ連れ去ろうとするが、燐は獅郎から託された降魔剣「倶利伽羅」を抜き、サタンの力である青い炎を解き放ってかろうじて撃退に成功する。

しかし、サタンに憑依された獅郎は、燐を守るためにサタンと戦い、その戦いで命を落とす。

獅郎の葬儀で、獅郎の友人である「正十字騎士團」の祓魔師メフィスト・フェレスが燐を殺しに現れる。

燐は獅郎の仇であるサタンを倒すために祓魔師になることを宣言し、メフィストはこれを受け入れ、名門私立「正十字学園」への入学を許可する。

ここで燐は祓魔師養成機関「祓魔塾」に入学し、すでに祓魔師として活動していた雪男の指導を受けつつ、志を同じくする仲間たちと共に学ぶこととなる。

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青の祓魔師(エクソシスト)作者死亡で完結?最終回ネタバレ結末どうなる?のまとめ

本記事では以下についてお伝えしました。

まとめ

  • 青の祓魔師(エクソシスト)作者死亡で完結?
  • 最終回ネタバレ結末は打ち切り?

青のエクソシスト作者が死亡と噂されていましたが、完全な誤情報でしたね。

作者死亡と言われた理由は、別作品に集中するための8ヶ月間の長期休載でした。

もちろんその後は連載を再開しており、打ち切りにも完結にもなっていませんでした。

最新巻のネタバレを踏まえても最終巻もまだ未定となりますね。

結末がどうって完結するのか楽しみですね!

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