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この音とまれ連載終了?最新話ネタバレ完結して結末どうなった?

この音とまれ連載終了?最新話ネタバレ完結して結末どうなった?

大人気の青春漫画「この音とまれ!」

連載終了や完結したの?という噂が後を絶ちません。

そこで今回は、この音とまれ連載終了?最新話ネタバレ完結して結末どうなった?について調査しました。

本記事では以下のことについてお伝えしています。

  • この音とまれ連載終了?
  • 最新話ネタバレ完結して結末どうなった?

それではいってみましょう!

この音とまれ連載終了?

結論から言うと「この音とまれ!」は連載終了していません!

現在もジャンプスクエアにて好評連載中です!(2024年1月)

連載も11周年を迎え、ファンからも愛されている作品であることが分かりますね。

大人気作品である「この音とまれ!」

累計発行部数300万部を突破したアミュー先生による学園少年漫画です。

2018年2019年と、連続でアニメ化されており、舞台化もしている大人気漫画となっています。

ですが、ネットでは「完結してる?」「連載終了」などのマイナスな言葉が飛び交っていました。

そこで「この音とまれ!」の打ち切りや連載終了があったのか調査しました。

『この音とまれ』あらすじ

主人公である久遠愛は、神奈川県にある時瀬高校に入学しました。

筝曲部に入部するも部員は部長の倉田武蔵ただ一人。

廃部に追い込まれていたが、愛の他に友人である安達実康、水原光太、堺通孝が入部したことで廃部の危機から脱した。

しかし愛のことを快く思わない教頭が筝曲部を廃部に追い込もうと目論んでいました。

教頭と部の存続をかけて一か月後に全校生徒の前で演奏をすることに。

一か月後の発表会にて見事教頭から部の存続を勝ち取ることが出来た筝曲部。

その後、武蔵の友人である来栖妃呂が入部し部員は合計7人となった。

この7人で関東地方の筝曲部が集まる「関東邦楽祭」にエントリーすることにしたが入賞を逃してしまいます。

その後、部員たちの演奏を認めた箏曲部の顧問・滝浪涼香は本格的に指導を開始する。

翌年、2人の部員が入部し計9人となった筝曲部は”全国大会”に挑むこととなる。

時瀬高校は”全国大会”で見事優勝することができるのか…。

”筝曲部”を舞台に少年少女の葛藤を描いた学園少年漫画となっています。

最新話ネタバレ完結して結末どうなった?

2012年から連載を開始し、現在では11周年を迎えた「この音とまれ!」

アニメ化や舞台化をはじめ様々なコンテンツで人気があることが分かりますね!

そんな「この音とまれ!」は完結したのでしょうか?

調査してみました。

15巻ネタバレ

収録話:56~59話

さとわは破門された実家に帰宅。

母と晶のおばあちゃんが出迎えてくれますが、「よくもまあノコノコと」と晶おばあちゃんに悪態をつかれてしまいます。

あとから来た晶が家元とさとわに謝罪。

悪態をついているが、時瀬の演奏後、拍手を送っているのを目撃したことを話し、認めてくれていると告げます。

晶は内弟子をやめると言い出し、さとわは自分のせいかと心配します。

決してさとわのせいではなく、晶は椿会に帰って一から立て直すと宣言。

翌日、さとわは皆に実家に帰れることになったことを報告し、みんなに感謝の気持ちを伝えます。

反対にさとわには助けられたしか覚えがないと言われ、さとわは喜びます。

その姿を見て自然にさとわの頭を撫でる愛。

お互い驚き、照れて離れてしまいます。

その後、みんなで「久遠」の練習に入ると、数回でできてしまい、自分たちの上達に驚く一同。

終業式が終わり、クリスマスパーティーに向かう武蔵と妃呂。

妃呂は武蔵の隣に座れると思いウキウキするものの、友達からクラスの人気者の隣に行こうと誘われてしまいます。

妃呂はためらいますが、武蔵は「行ってきたら」と言われ、渋々友達についていくことに。

2人は互いを気にかけますが、近づくことができませんでした。

ある程度時間が経った頃、妃呂は外の空気を吸いに部屋を出ます。

なかなか戻ってこない妃呂を心配した武蔵は妃呂の元へ。

うずくまっている妃呂に自分の上着を渡し、武蔵は「さっきはごめん」と謝罪。

妃呂は武蔵が自分を気にかけてくれていたことが嬉しくて「おかげでこうして倉田と一緒にいられるし」と言い、2人は見つめ合い…

互いに気まずくなり、妃呂は「紛らわしい言い方してごめん」と言い武蔵に上着を帰し、部屋に戻ります。

翌日、顔を合わせた2人は、いつも通りに振る舞います。

部活では「春の海」を練習するも、何かが欠けている気がしてならない一同。

滝浪先生からは「色気」を足せば一気に変わると告げます。

しかし高校生で色気のある演奏ができるやつはほぼいないと言われ、俄然やる気を出す一同。

別の日、妃呂のいる部室に武蔵が入ってきます。

妃呂は武蔵にこの部を壊そうと言った時に話を聞いてくれて受け入れてくれたことを改めて感謝します。

武蔵は急にどうしたのと驚きますが、妃呂が「今ここにいれて幸せ、絶対一緒に全国で一位とろうね」と微笑みかけ…

自分の気持ちに気付いた武蔵。

「一緒にいられるのがすごく嬉しい」と妃呂に返し、2人して赤面。

こうして長かった1年が終わりを告げ、新たな1年が始まろうとしていました。

部員たちは皆で滝浪先生の家に新年の挨拶へ。

滝浪先生の家に行くと、そこにはバスローブ姿の女性が。

それぞれに反応する部員たちでしたが、その女性は滝浪先生のお姉さんでした。

同居しているわけではなく、実家がドイツのため、日本に来た際は泊めているそう。

お姉さんは天宮清香という有名なピアニストと判明。

滝浪先生からは「部活も練習も義務にはしないこと」という言葉をもらい、滝浪先生の家を後にする一同。

後日、ショッピングモールでの演奏に向かうと、そこには豪華なセットが。

テンションの上がる一同でしたが、それは別のバンドが使用するステージで、箏曲部のステージは通路に用意されたステージとは言い難い場所。

一同はテンションが落ちてしまいますが、さとわは逆にこっちの方が燃えるそう。

曲紹介が始まると、同時に別の店でワゴンセール開催のお知らせが。

ショッピングモールの担当者はタイミングの悪さを謝罪するも、滝浪は「最高の環境です」と回答。

演奏が始まるも、立ち止まってくれる人はおらず、中には迷惑そうにする人も。

みんな苛立ちや戸惑いが演奏に出始めてしまい、音もバラバラに。

そんな中、さとわは一人いつも通りの演奏を続けていました。

他のみんなもそんなさとわに気付き、いつも通りの演奏を開始。

すると徐々に観客が集まり始めます。

観客から拍手をもらい、担当者からも素晴らしい演奏でしたとお褒めの言葉をもらうも、色気のある演奏はできてなかったと感じる部員たち。

愛はさとわに「全国までに追いつく」と宣戦布告し、さとわは「やれるもんならやってみろ」と返事をします。

その後、一同は全国用の楽譜を滝浪先生から受け取るのでした。

16巻ネタバレ

収録話:60~63話

4月になり、始業式を迎えます。

2年生になった愛たちにはクラス替えがあるよう。

さとわが自分のクラスの名簿を見ると、そこには愛の名前が。

愛と同じクラスになり密かに喜んでいると、愛が横にやってきて「また鳳月と一緒か」と呟きます。

さとわが「悪かったわね」と言うと「嬉しいけど」とさらっと言い、どこかへ。

さとわは愛が言った嬉しいという言葉を一人噛みしめるのでした。

箏曲部のほとんどが同じクラスになった中、みっつだけ別のクラスに。

いつもサネとコータと一緒だったみっつは一人別の状況に慣れておらず、クラスで孤立。

部活でサネに「友達できたか」と心配されるも、嘘をついてごまかしてしまいます。

その様子を愛は遠くから見つめていて…

そこへ滝浪先生と晶が入ってきます。

晶は正式に後継ぎとなり会を立て直すことになったため、これまでのように無償での指導ではなく、正式な外部指導者として来てもらうことになったと発表します。

改めて部員に挨拶をする晶を温かく迎える一同。

一同は明後日に行われる新歓にどんな子が来るのかを楽しみにしていました。

新入生の岡は中学の時同じクラスだった百谷を探してほしいと先生から頼まれます。

岡は嫌な予感がして準備室へ向かうと、そこには女子生徒とイチャイチャする百谷の姿が。

岡は百谷を連れて体育館へ。

一方、箏曲部の一同は舞台袖で発表の順番を待っていました。

今年も部員が入らなければ廃部の危機となるため、一同は全員猫をかぶり、かっこいい姿を見せると決意。

演奏を無事終了し、部活の時間になると約30人ほど新入生が集まっていました。

しかし箏曲部の練習時間を聞いた新入生はほとんど帰ってしまい、入部希望者は2人の男子生徒のみ。

一人は入学当初女子生徒とイチャイチャしていた百谷名都、もう一人は前髪が長く暗い印象の由永侑。

さとわは練習量の話を再度し、なぜ入部希望したのかと問います。

名都はショッピングモールでの演奏を聴いていて、楽しそうだったからと回答。

侑はうまく言葉を返せずにいました。

滝浪先生は名都と侑に全国に出たい気持ちはあるかと尋ねると、侑は即答で出ると回答し、名都はどっちでもいいと回答。

2人は試しに琴を弾いてみることに。

侑はどうやら経験者のようで、丸爪の山田流の爪を持っていました。

侑から演奏をするも、タッチが強いばかりでとてもうまいとはいえないもの。

続いて名都の番になり、名都はさとわをお手本に指名。

さとわの演奏を観察した後、一発で弾いてみせた名都に一同は驚きます。

滝浪先生は新入生を全国に出すかどうかは2、3年生で決めるよう言いました。

一同で相談しますが、なかなか結論は出ず…

侑は全国大会で時瀬の演奏を聞いてから、絶対にこの部活に入りたいと思っており、念願の入部となりました。

名都は学校で同じクラスの侑に改めてよろしくと挨拶。

岡が名都の元へ駆け寄り、愛みたいな危ないやつと同じ部活なんてと忠告します。

愛の過去の噂、おじいさんの話を名都と侑に話します。

新入生の2人を全国大会に出すかは1週間後のテストで判断することに。

滝浪先生も了承するが、指導役に愛が侑を、コータが名都を担当するよう指名。

早速練習を開始し、コータは名都に見本を見せますが、名都の質問にハッキリ答えられないコータに呆れてしまいます。

一方、愛の方も練習を開始し、楽譜を侑に渡しますが、愛にびびっているようで話せない侑。

侑は愛におじいさんのことが本当なのか尋ねます。

愛は自分のせいだと回答。

それを聞いた侑は愛から教わるのは嫌だと言い出し…

侑は思わず言ってしまったと口を押さえますが、愛は誰かに代わってもらうと言います。

侑が愛に嫌悪感を感じるのには理由があり、侑はいじめられた過去があり、唯一の心のよりどころがおじいちゃんでした。

おじいちゃんは琴を弾いてくれて、侑はその影響で琴に興味をもち…

愛は部室に戻り誰かに代わってほしいと伝えるも、さとわに厳しく言われてしまい、再び侑の元へ。

さとわが厳しいことを言ったのは、愛のことを信じてのことでした。

愛は侑と向き合うことを決意し、近くにいるからわからないことがあれば聞いてと伝えます。

一方、名都は完全にコータをなめており、コータから届いた質問の回答にもウザいなと感じてしまい…

翌日、侑が教室にいると愛がやってきて手書きで書かれた琴の基本についてのノートを手渡します。

侑はおじいちゃんの言葉を思い出し、愛を追いかけ…

17巻ネタバレ

収録話:64~67話

侑は過去のいじめを思い出していました。

いじめられる日々を送る中、おじいちゃんの家で琴を弾いている時だけは救われた侑。

しかしある日、侑がおじいちゃんの家で琴を弾いていることをいじめっ子たちに見つかってしまい、バカにされます。

侑はとっさに「好きで弾いてるんじゃない、おじいちゃんが弾けって言うから」と思ってもいないことを口にしてしまいます。

おじいちゃんにその言葉を聞かれ、おじいちゃんのところにも行かなくなってしまった侑。

おじいちゃんは侑が来てくれるのを待っていました。

そんなある日、おじいちゃんは車に轢かれそうな子どもを庇って死んでしまい…

侑は愛を呼び止め、ノートのお礼と自分は楽譜が読めないことを伝えます。

愛から爪のことを問われると、「おじいちゃんの形見」だと説明。

おじいちゃんに教わっていたことを愛に話し、愛がいいなと返すと侑は涙を流し、お礼と謝罪をしました。

2人のわだかまりは解消し、愛はさとわに昨日のことについて感謝します。

愛が去った後、さとわは一人赤面。

部活の時間になり、すっかり打ち解けた愛と侑は練習にも身が入るように。

一方、名都はバイトで部活を連日欠席し、そのままテストの日に。

テスト当日、名都は姿を見せ、コータはほっとしますが、不安は残ったまま。

侑から演奏を開始すると、これまでの強いタッチは無くなり、柔らかな音を出せるようになっていました。

名都の番になり、一同の不安をよそに名都はしっかりと弾いてみせるのでした。

なんで弾けるのかと問うと、コータの動画を見て練習していたと答える名都。

しかしコータは何もしていないと言い、部内は気まずい雰囲気に。

新入生以外での会議が始まり、妃呂は名都は全国に出すべきではないと意見し、武蔵も同意。

名都は過去にバンドを組んでいて、そこでも練習に顔を出さないことを指摘されていました。

結果ではなく過程が大事だという考えに理解できない名都。

自分は人と組むのには向いてないなと感じていた名都でしたが、荒れていた愛がここまで変わったことに興味を持ち、筝曲部に入部したのでした。

会議に戻り、名都を全国に出すことに反対する意見が多い中、コータは名都の演奏を評価します。

しかし妃呂はコータをバカにするような子と一緒に部活したくないと主張。

全国に名都を出すべきかはわからないが、名都の演奏を聞いて悔しいと思ったのは事実で、名都がいれば自分はもっとうまくなれると告げるコータ。

愛はコータに「かっこいいな」と声をかけます。

翌日、テストの結果発表。

侑は名都が結果を聞かず帰ろうとしているのを止め、一緒に部活へ。

武蔵から2人ともに合格が言い渡されますが、名都に関しては全国に出るかどうかは自分で決めるよう告げます。

その言葉を受けてもなお、名都は先輩たちが決めてくださいと言い、コータは名都がどうしたいかを聞いていると返します。

自分のことは自分で決めてと告げると、名都は「出ます」と小さく返事。

名都はコータに自分が全国に出ていいのかと問うと、コータは名都の演奏が本気だったから問題ないと答えます。

コータの動画を1日50回以上見て聴いたとお礼を言う名都。

こうして時瀬高校筝曲部の部員は9人となりました。

滝浪先生は曲について試行錯誤中。

名都の方向性は決まったものの、侑をどう生かすかで悩んでいました。

さとわは週末に行われるお披露目会の練習をしていました。

部員にはお披露目会のことは話しておらず、無事に終えてから話すつもりのさとわ。

愛が通学している途中、痴漢に遭っているかずさを助けます。

しばらく一緒にいてあげて、学校に向かおうとする愛ですが、かずさが不安そうな顔をするので、もう少し一緒にいてあげることに。

そこでさとわのお披露目会の話を聞きます。

その姿を生徒に見られていたようで、学校では愛が他校の女子生徒とトラブっているという噂が。

遅れて愛が登校するも、さとわは愛から目を逸らしてしまいます。

部活の時間になり、滝浪先生から今週は基礎練と指示が入ります。

どうやらまだ曲が完成してない様子。

基礎練になり、少し時間ができた部員たちは、各々の時間を過ごすことに。

武蔵は妃呂に今後のスケジュールの打ち合わせのために家に来ないかと誘い、妃呂は赤面。

武蔵も自分の発言の意味を理解して赤面し、2人してあたふた。

サネ、ミッツ、コータは朝の愛の噂について問い詰めます。

愛はかずさのことをもあるので、詳しくは話しません。

さとわは私たちに言えないことなのかと責めてしまい、愛もさとわだってみんなに言ってないことがあるだろと反論。

愛はそのまま部室を後にします。

その後、さとわと愛は自分の言動を反省。

さとわから愛に電話をかけ、八つ当たりしたことを謝罪し、お披露目会に来てほしいと愛を誘います。

愛は「うん、行く」と返事をするのでした。

18巻ネタバレ

収録話:68~70話

愛をお披露目会に誘った翌日、顔を合わせた2人は少しギクシャク。

愛がさとわに「他のやつは誘わないの?」と聞くと「みんな予定あるのに悪いじゃん」と答えるさとわ。

その答えに「知らない間に終わってたとか寂しいじゃん」と話すと、さとわは部活の時にみんなに話してみると告げます。

部活の時間になり、さとわがみんなにお披露目会のことを話すと、「なんでもっと早く言ってくれないの!」と。

ほとんど全員行けることになったものの、サネ、みっつ、コータの3人は予定があり、参加できないそう。

そして迎えたお披露目会当日。

武蔵と妃呂は2人で待ち合わせをしており、武蔵は妃呂の私服姿につい「可愛い」と言ってしまいそうに。

妃呂は武蔵に変な恰好と思われたかもと心配になり「今日の恰好変かな?」と尋ねると「可愛いよ、すっごく」という返答が。

妃呂は赤面し「あーもー好き」と心の中で叫ぶのでした。

武蔵の家に到着し、両親と弟に挨拶する妃呂。

弟の武流は妃呂が武蔵に好意があることを見抜いたようで「見る目あるじゃん」と声をかけます。

妃呂にとってはドキドキの武蔵の家訪問となりました。

一方、愛はさとわのお披露目会へ行くため、出かけようとしたところ衣咲に呼び止められ、スーツに着替えることに。

衣咲からお祝いもあった方がいいとアドバイスを受け、花を買いに行く愛。

さとわの家に着き、さとわの母によってお披露目会の開始が告げられます。

出席者の中にはさとわが出戻りであることを悪く言う人も。

愛は黙っておられず、悪口を言った人に反論し騒ぎになりそうになりますが、かずさが間に入りフォロー。

そこへさとわが登場し、愛はさとわに目を奪われます。

席に着いたさとわはすぐに演奏を開始。

さとわの演奏に一同はひきつけられます。

1曲目は「セピアの風に」、2曲目は母と一緒に「花信風」を演奏。

無事にお披露目会が終わり、さとわは愛たちの元へ。

愛はお祝いのお花を渡し、さとわは喜び、お礼を言います。

サネ、みっつ、コータの3人も演奏には間に合わなかったものの、駆けつけてくれました。

後日、部活の時間になり、さとわがスマホデビューしたことを告げ、みんなとlineの連絡先を交換。

lineの連絡先に愛がいるのを確認して嬉しそうにするさとわ。

滝浪先生と晶が入ってきて、曲の完成を報告。

「和」と書いて「あい」と読むと説明し、一同は盛り上がります。

それぞれの担当も発表され、さらに全員にソロパートが用意されていました。

名都は自分のパートに即興演奏があることに気付き、不安に。

さらに侑のパートには古典的要素もあり、かなり難易度が高い曲となっていました。

かなりの練習が必要になることが予想され、GWに合宿を行うことに。

しかし名都は不参加と言い出し…

愛は名都の練習に愛は必要ないかもしれないが、愛の練習に名都は必要だと伝えます。

名都は過去にバンドメンバーから言われたことの意味を思い出し、やっと理解。

一晩考えるということになり、帰宅。

名都は久しぶりに母と夜ごはんを食べ、筝曲部に入部したことと合宿のことを伝えます。

母はお金の心配をするものの、愛は心配しないでと返します。

翌日、名都は合宿に参加すると返事をします。

これで全員の参加が決まり、いよいよ合宿の日を迎えます。

19巻ネタバレ

収録話:71~74話

合宿初日、愛は衣咲の運転する車で学校まで向かうことに。

衣咲は食事係として合宿に参加することになっているようで、愛は浮かない顔。

みんなに挨拶する衣咲はさとわを見つけると駆け寄り手を掴むと「愛にはもったいない、愛は驚くほどバカだけどよろしく…」と話し途中で愛に遮られてしまいます。

合宿所に向かうバスの中での席をジャンケンで決める男子たち。

侑は楽しみすぎて寝れず、寝不足のよう。

みっつは名都と隣になるも、会話が続かず困ってしまいます。

合宿での目標など話題をふるも、名都は「音楽を楽しいと思ったことなんてない」と答える始末…

旅館に到着すると、山本先生が出迎えてくれました。

旅館はかなり立派で、ここをタダで使わせてもらえるのかと驚く一同。

衣咲から部活Tシャツが配られ、気合を入れての練習が開始。

まずは個人練習で、晶はみんなの様子を見てそれぞれの長所と課題を見つけていきます。

しばらくしてから、パート練習を開始。

愛、コータ、侑、名都のグループはテンポを遅くしても全く音が合いません。

晶はひたすら練習あるのみと伝え、休憩に。

コータと侑はリズム巻が悪く、侑は心の中でイラだっていました。

すると突然、愛が笑い出し、驚く一同。

愛は「滝浪がこれを俺らに弾かせるってことは、俺らがこれ弾けると思ってるってことだよな」と告げるとみんな意味を理解し、明るい空気に。

休憩中、滝浪先生に合宿はどうかと話しかけられる名都。

名都は苦戦していることをそのまま伝え、パート変えを提案すると、滝浪先生は「わかった、変える」とすんなりOK。

思いがけない返事に驚く名都でしたが、滝浪先生は「合宿終わりまで同じ意見だったらな」と付け足すのでした。

名都が部屋に戻ると、愛たちが自主練習をしていましたが、やはりうまくいかない様子。

見かねた名都が間違っている部分を指摘すると、愛とコータは名都を褒めます。

愛は「時間を無駄にはできないから間違ってたら言え」と名都に伝えるのでした。

その後も練習は続きますが、なかなかうまくいかない状況に苛立つ名都。

演奏にも苛立ちが出てしまい、指からは出血。

食事の際に侑が名都に自分が下手なことを謝罪しますが、名都は自分に言われてもと内心ウザがっていました。

夜になり、みんなそれぞれの部屋で休む中、愛とコータは自主練を開始。

後輩の足を自分たちが引っ張ってはいけないと強く思う愛とコータ。

やがて話題は名都の話になり、コータは名都がみんなと部活に対する気持ちが違うと話します。

でもせっかく一緒に部活をするなら名都にも楽しいと思ってほしいと自分の思いを告げるコータ。

愛はそんなことを思ってくれる人がいるなら大丈夫だと返します。

名都は過去、助っ人としてドラムを叩く日々を送っていました。

正式にバンドに勧誘されても断っており、深く関わることはありませんでした。

それが名都にとっても楽でちょうどいい距離感。

翌朝、またしても4人のパート練習から開始。

名都は正直勘弁してほしいと思っていましたが、渋々承諾。

練習が始まり、名都はまた昨日と同じかと思いきや、愛とコータが弾けていることに驚きます。

音が繋がり、全体がまとまってきたのを感じる4人。

愛が名都に感想を聞くと「クソみたいなリズムも少しは聴けるように…」と思わず口走ってしまい、愛とコータはそれを聞き笑います。

都の本音が垣間見えた瞬間でした。

滝浪先生は山本先生から長野音楽祭に過去5年間全国大会で1位に君臨した一英高等学校が出るという話を聞きます。

合宿最終日、一英高等学校の演奏を見るために長野へ向かうことになった一同。

遅くまで練習していたため、愛はまだ寝ているよう。

衣咲はさとわに起こしに行くようお願いし、布団で寝ているさとわは爆睡する愛を起こそうとします。

寝ぼけている愛は、そのままさとわを抱きしめて…

さとわを抱きしめていることに気付いた愛は驚き、動揺。

2人ともあたふたし、さとわは用件だけ告げて部屋を出ます。

後から愛はさとわに朝のことを謝罪。

長野へ向かう車内で、一英高校は実はさとわが行く予定だった高校だということを話し、一同は驚きます。

20巻ネタバレ

収録話:75~77話

長野へ到着した一同は、一英高校が毎年メンバーが入れ替わるという話を聞き、驚愕。

演奏前、パンフレットに目を通すと、一英高校のメンバーは顔写真付きで紹介。

一英高校のメンバーは高村東吾、宝生希央、花幡今莉、リュカ・シュヴァリエ、早乙女美蘭の5人で、みんな個人で賞をとっている人ばかり。

一英高校の演奏曲は「戯(アジャラ)」で、美蘭の力強い音で演奏開始。

演奏終了後、みんな呆気に取られてしまいます。

舞台上では美蘭が一人涙を流していました。

どうやら他の部員に演奏を邪魔されたと泣いているよう。

一英高校の演奏を聞き、戦意喪失かと思いきや、ますます燃える一同。

愛とさとわが一緒に歩いていると、美蘭とリュカとすれ違います。

リュカはさとわに気付くと、さとわに抱きつきます。

とっさにさとわとリュカを引き離す愛。

リュカは、過去に全国コンクールで「伝説の失格演奏」を聞いた時からさとわの大ファンだそう。

さとわにサインをもらおうとするリュカを押しのけ、美蘭は「お前らなんか眼中にない」と捨て台詞を吐いて去っていきました。

愛はリュカにプロを目指しているのかと問うと「もちろん、人生を捧げるつもりだよ」と回答。

武蔵は一英の演奏を聞いて、もっと練習しないとダメだと実感。

さとわは、一英の演奏がすごいのは、音の成り立ちを考えているからだと説明します。

滝浪先生からは演奏に正解はなく、目指す演奏が決まればやるべきことも見えてくるとアドバイスが送られます。

愛は、追いつくのではなく、追い越すんだと決意。

武蔵はみんなで演奏できるこの時間を大切にしたいと話し、妃呂もできることは全部やろうと語ります。

そんな中、みっつの携帯に父親から母親が骨折したと連絡が入ります。

母親の代わりに妹たちの世話をしなければならなくなり、みっつは部活を抜けることに…

21巻ネタバレ

収録話:78~83話

みっつは複雑骨折で入院してしまった母の代わりに家のことや妹たちの世話をする日々。

朝練に参加できず、母もみっつを心配します。

皆に母親の状況を説明し、1ヶ月の間は昼練習と放課後で1時間できるかどうかだと告げます。

サネはつい自分が「やばいじゃんそれ」という顔をしてしまったことを後悔。

みっつは武蔵に母親のことを報告し、迷惑かけると謝罪します。

武蔵は「1ヶ月ぐらい大丈夫だよ」と答えますが、滝浪先生は元の生活に戻るのに最低2ヶ月はかかると忠告。

みんな深刻な顔になってしまった中、妃呂が空気を変えようとしますが、滝浪先生は「現実から目を逸らすな」と。

滝浪先生は続けて「今後、お前の可能な練習量で現パートが務まるとは思えない」と厳しい言葉をかけます。

そしてみっつのパートだけ作り直すと提案、

しかしみっつは「嫌だ、まだ分かんねえじゃん」と抗議します。

愛はみっつに練習しようと声をかけ、武蔵からもお願いされた滝浪は、ひとまず引き下がることに。

みっつは学校、部活、家事、育児と忙しい日々を過ごし、あまりの忙しさに心が折れそうになります。

さとわからみっつのパートを録音したものを渡されます。

なんとか自分を奮い立たせますが、どんどん差がついていくことに不安は募るばかり。

皆で合わせた際、やはりみっつが悪目立ちしてしまい、みっつも足を引っ張ってると口にします。

そんなことないと励ます一同ですが、名都だけは「その自覚があるなら簡単にしてもらうべき」とハッキリ言います。

みっつはその通りだと言い、その場を去ってしまい…

翌朝、サネがみっつに連絡するも、既読もつかない状態。

部内の雰囲気もどんどん悪くなる一方。

愛たちがみっつのクラスを尋ねるも、みっつのことを気にかけているクラスメイトはおらず…

みっつは学校を休んで練習をしていました。

買い物へ行く途中、ばったり名都と会います。

名都と再び楽譜の話になり、これまでの気持ちが溢れ、名都みたいな人に自分の気持ちはわからないと言ってしまい…

みっつが家に帰るも、妹たちが暴れており琴が壊され、さらには妹が発熱したと連絡が入ります。

限界を迎えようとしていたみっつの心。

そこへ哲生が家を訪ねてきます。

哲生はみっつが妹を迎えに行く間子守をしてくれて、さらには家事まで。

みっつは哲生に感謝を伝えると、「いつでも連絡してこい、みんなお前の味方だ」と優しい言葉をかけてくれます。

さらには愛、サネ、コータもみっつの家へ来て、みんなで交代でみっつを手伝うと宣言。

みっつは声を震わせながら感謝を伝えます。

一方、滝浪先生の元へ一通の退部届が。

退部届を出したのは名都でした。

職員室に呼び出された武蔵と妃呂は、滝浪先生から名都の退部のことを聞かされます。

武蔵は自分を責め、名都に連絡を入れ…

武蔵の元へやってきた名都は、退部届を出したことを謝罪。

辞める理由はバイトなのかと問い、みっつのことで辞めるのなら自分のせいだと武蔵は話します。

そして、部活に来たくなったらいつでも来てほしいと言い、退部届を名都へ返却。

放課後、名都は部活に顔を出します。

個人練習となり、名都と気まずいみっつは別の部屋を使うと言うが、名都も同じ部屋を使うと申し出ます。

部屋に2人きりになるみっつと名都。

みっつは、こないだは八つ当たりだったと名都に謝罪し、名都も自分の言い方が悪かったと謝罪。

皆のおかげだと感謝するも、一番上の妹から家のことは私がやるからと言われたことを思い出すみっつ。

妹も我慢しているのに、自分だけがワガママを通すことはできないと、楽譜を簡単なものに変えてもらうしかないと告げます。

名都はみっつに楽譜を簡単にしたらと言った理由を語り出します。

バスの中でみっつが名都に離した目標は「一人前の音を出せるようになる」というもの。

それは楽譜の難易度によって変わるものではなく、さらにみっつはできる限りのことを精一杯やっているのを知っていたので、これ以上やると限界を迎えると思っていたそう。

みっつは名都の思いを聞き、涙が止まりません。

その後、職員室へ向かい、滝浪先生に楽譜を簡単なものに変えてもらうようお願いするみっつ。

みっつは自分の不甲斐なさを嘆きますが、滝浪先生は「簡単にするのは妥協じゃない、自分が考え抜いて選んだことだから誇りを持て」と声をかけます。

22巻ネタバレ

収録話:84~89話

侑は、長かった前髪を母親に切ってもらい、顔がしっかりと見えるように。

学校へ行き、名都にみっつのことで責めてしまったことを謝罪。

名都も言葉が足りてなかったのは自分だと返し、わだかまりは解消します。

一方、みっつはクラスにまだ馴染めておらず一人でしたが、クラスメイトの一人が声をかけてくれます。

長田というクラスメイトは愛たちがみっつを心配して来たのを見て、「いい友達がいるってことはいいやつなんだろうな」と思ったそう。

名都が退部届を手にして部室の前で立っていると、愛がやってきて「お前、部活辞めんの?」と驚きます。

名都が答える間もなく「やめんなよ、あそこの掛け合い、決まったら絶対気持ちいいから、やめんな」と言い退部届を取り上げてしまいます。

続けて、サネ、みっつ達もやってきて、「行こう」と名都に声をかけ、名都は笑顔で部室へ。

一英高校では、顧問の先生から8月にある全国大会についての話が。

話をした後、映像資料室で時瀬高校が絶賛されていた演奏を見せます。

一英らしい個々が主張する音楽も魅力的だが、みんなの進化した演奏も聞きたいと告げ、全国大会で演奏する曲は「戯」で行くと宣言。

ただし全国大会では美蘭のパートとリュカのパートを入れ替えると言いました。

一方、時瀬高校も日々練習を重ねていました。

みっつが皆より少し早く家に帰り、家で練習をしている様子。

さとわは自分がみっつの家に行き、練習に付き合うというのはどうかと提案。

晶はそれだとさとわに負担がかかると心配し、いい案があると言い出し…

みっつの家に晶の兄、慧士が現れます。

晶は慧士にみっつの琴を見てほしいとお願いしていたのでした。

慧士から教わるみっつ。

みっつは翌日、皆に慧士から教えてもらったことを話し、慧士の教え方がうまく、いろいろ感動していると語ります。

部活の時間になり、一同は自分たちの演奏を聴くことに。

自分たちが想像以上にできていないことにガッカリする一同。

皆で会議をして、各々意見を出し合います。

邦楽デイズの塚地は、時瀬が全国大会を盛り上げる火付け役になると予想しており、取材の準備を進めていました。

時瀬高校の一同は、それぞれ自分の課題と向き合い、ひたすら練習。

滝浪先生は一同を集め、テレビの取材申し込みが来たことを報告します。

滝浪先生は断っていたものの、校長と教頭から生徒に意見を聞くよう指示されたそう。

皆の意見がまとまり、テレビ取材を受けることに。

取材日当日、いつも通りの愛に対しサネ、みっつ、コータはバッチリ決めてきていました。

取材にやってきたのは神奈川テレビ番組ディレクターの万、カメラマンの八尋、邦楽デイズの塚地の3人。

朝練、授業風景、昼食、昼練、放課後練と撮影し、所々でインタビューをする予定。

塚地は期待していただけに、いたって普通の練習風景にガッカリ。

昼練をする愛を見学する塚地は、愛が真剣に琴に向き合う姿を目の当たりにするのでした。

最後に演奏を撮影し、愛は塚地に感想を聞きます。

塚地は「君たちがこの曲をどう完成させるのか楽しみにしている」と返答。

塚地は時瀬高校の一同の本気に触れ、納得して帰っていきました。

練習の時、愛に爪を渡そうとしたさとわは、前に愛に手を払われたことを思い出し、手渡しせず、その場に置いて立ち去ります。

愛は思わずさとわを追いかけ、腕を掴み…

23巻ネタバレ

収録話:90~95話

愛はさとわに「バイキンは自分の方で、過去にも何回か嫌な思いをさせてるから、また嫌な思いさせたのならごめん」と謝罪し、その場を去ります。

さとわは家に帰り、一人大反省会。

ひとしきり落ち込んだところで、立ち直り、今自分は琴に集中することだと再認識。

翌日、さとわは愛に「昨日はごめん」と謝罪し、嫌な思いをした訳ではないと説明。

その言葉を受け、愛は安心します。

そこへ武蔵がやってきて、全国大会の順番と曲が出たと報告。

皆で順番を見ると、時瀬は2日目の13番目でした。

侑は予選と同じ順番だと言い、喜びます。

ちなみに一英は2日目の4番目で、時瀬がギリギリ聴ける順番。

愛はさとわに琴曲の音源を聴きたいと伝えると、さとわの家にあると答え、皆で行こうとなります。

大人数で行くのは迷惑なので愛が一人で行くことに。

さとわの家に着くと、お母さんが出迎えてくれます。

愛がさとわのお披露目会で贈った花が押し花にされ飾られているのを見て愛は喜びます。

2人では気まずい為、お母さんにも同席してもらうさとわ。

琴の話をお母さんからも聞き、愛は「音はもうひとつの言葉だ」と仁科おばあちゃんに言われたことを思い返します。

帰宅する愛に、さとわは全国までに追いついてねと言い、愛は待ってろと返答。

2人の気まずさはいつの間にか解消。

翌日、普段よりも早く朝練を開始する愛。

愛は皆に仁科おばあちゃんの言葉を伝え、心を響かせることを忘れていたと話します。

皆も技術や曲想ばかりを気にしていたと気付くことができ…

侑と名都は前より距離が近くなっていましたが、名都は侑の音が浮いているという点について深く触れることはできませんでした。

その後、4人でのパート練習の際、愛は名都に意見を聞くと、名都は侑の方を無意識に見てしまいます。

慌てて顔を逸らす名都ですが、侑は何かあるなら言ってほしいと。

名都は侑の音が浮いていること、周りと音質が合っていないことを正直に伝えます。

侑は自分の爪が皆と違うことが原因なのではと考えますが、おじいちゃんの形見なので、これで弾きたいという思いもありました。

それよりも音を合わせることが重要だと考え、侑は爪を変えると決意。

しかし、生田流にするということは、爪だけではなく弾き方や姿勢も変えなけばならないと名都は指摘します。

さとわから流派は変えずに爪だけを変えればいいとアドバイスが。

翌日、部活の際、名都は自分が爪を変えると宣言。

侑の音は変えず、自分の音を変えると言い出します。

侑は状況がわからず、名都になんで名都が爪を変えるのかと質問。

名都は侑の音を生かした方が面白くなると言います。

一同は名都の思いがけない行動に感動。

侑は自分が音を合わせられないことを謝罪するも、名都は謝ることじゃないと告げ、堂々と弾くように言います。

改めてパート練習を開始する一同。

侑は自分が浮いているようには感じませんでした。

他のメンバーも、明らかに4人の音が変わったと感じ、手ごたえを掴み始めていました。

24巻ネタバレ

収録話:96~100話

4人はどんどん合っていく自分たちに感動し、喜びを噛みしめながら演奏していました。

滝浪先生は既にそれを見抜いており「必要なのは侑の音を変えることではなく、名都が本気でみんなと演奏したいと思うことだ」と晶に話していたよう。

一通り演奏し、名都に意見を求めると「めっちゃよかった」と笑顔で返答。

侑は号泣しており、こんな経験初めてだと言い、名都に感謝を伝えます。

一同が団結しつつある中、武蔵は「和」が自分のソロから始まることに、プレッシャーを感じていました。

このメンバーで演奏できる最初で最後の曲で失敗したくないという思いが強くなっていたよう。

後日、先日の取材がテレビ放送される日、一同は集まり皆で放送を見ました。

そして皆で全国大会への意気込みを新たにします。

哲生が帰宅中、我孫子という人物から電話が。

我孫子は、テレビ放送を見て電話をしたと哲生に話します。

そして、愛を陥れた宇月は、百谷の腹違いの兄であると告げ…

別の日、部室のドアに「おかえり」という貼り紙がされているのを発見。

愛は顔色を変え、部室に飛び込むも、琴は無事。

しかし愛はずっと不安を抱えたままでした。

翌日、哲生は名都に会い、宇月の弟なのかと尋ねます。

名都にこれまでのことを聞くが、名都はいまいち状況がわかっていない様子。

愛の過去の事件は宇月のせいだと話すと、名都は驚きます。

名都は貼り紙のことにも関わっておらず、哲生は疑ったことを謝罪。

宇月が会いにきたことを哲生に離す名都。

名都に会いにきた宇月は、愛とは喧嘩別れしてしまいずっと会えていないから仲を取り持ってほしいと言いに来たそう。

宇月の過去の話を聞き、落胆する名都。

一方、明陵高校に通う宇月の元へ我孫子がやってきて、貼り紙をしたことを報告。

宇月は愛の本当の居場所を教えてあげないといけないと考えており…

25巻ネタバレ

収録話:101~105話

名都は、幼少期を思い出していました。

父親は月に1、2回家に帰ってくる存在で、母親との雰囲気にも違和感を感じていたよう。

ある日、父親の後をつけると、自分の家とは大違いな高級住宅街にある家に「ただいま」と言って入っていきます。

幼いながらに全てを理解した名都。

そこへ宇月が声をかけてきて、2人は度々会うように。

中学にあがった頃、宇月は愛と友達になったようで、頻繁に愛の話をするようになります。

そして事件が起き、宇月とはそのまま音信不通に。

名都は宇月と会う中で、感じるものがあり、宇月が愛を陥れたと言われても妙に納得していました。

哲生は、話がこじれる前に自分から宇月の弟だと言った方がいいと言われますが、名都は困惑。

哲生は愛が名都のことを好いていると話し、何かあればフォローするから自分で決断するようにと伝えます。

名都はずっと考え込んでしまい、色々面倒くさいと思ってしまいます。

そこへ侑がやってきて、様子のおかしい名都を心配。

しかし名都はそんな侑に「うるさい」と声を荒げてしまい…

部活が始まるも、愛と名都の様子はおかしいまま、さらに演奏にも乱れが出ていました。

武蔵も異変を感じ、胸騒ぎがするのでした。

帰り道、名都は愛に話す決意をし、愛を呼び止めますが、視線の先には宇月の姿が。

「会いたかった」と言い、愛を抱きしめる宇月。

愛は恐怖と驚きのあまり固まってしまいます。

我に返り、宇月から離れる愛。

状況がわからない妃呂は誰かと問い、サネが「愛の祖父の家を襲わせた男」と告げます。

一同は驚きを隠せませんでした。

貼り紙は我孫子が勝手にやったことで、宇月は直接愛に「おかえり」を言いたかったと。

言い返そうとする愛の袖を掴むさとわ。

愛はさとわの顔を見て落ち着きを取り戻します。

その様子を見た宇月は面白そうにさとわを見て、愛はさとわを自分の後ろに。

武蔵は愛の前に立ち「うちの部員に何か?」と問います。

誰だと問う宇月に筝曲部の部長だと名乗り、愛が拒絶しているから道を開けるよう告げます。

宇月は笑い出し「名都の言った通り素敵な部のようだ」と言い、皆の後ろにいる名都を指差し…

名都は青ざめ、皆は驚きます。

宇月は自分と名都が腹違いの兄弟であることを説明。

愛は名都に本当なのかと詰め寄ります。

名都は俯き、これまでのことが頭をよぎり、泣きそうになるのを必死にこらえていました。

その表情を見た愛は「似てない」とだけ言い、宇月を避け、反対方向へ。

名都に「帰るぞ」と言い、名都の頭を掴んで連れていく愛。

さとわは、それでも愛を呼び止めようとする宇月を止めます。

不快な顔をしてさとわを睨む宇月。

宇月は去っていく一同を見ながら「愛は変わってない、変われてない」と呟くのでした。

一同は事情を聞くためにファーストフード店へ。

一通り話を聞いた後、謝罪する愛と名都を武蔵は「2人を責めてはいない」とフォロー。

帰り道、武蔵は愛が入部してきた時のことを話します。

その時部室がめちゃくちゃにされて、正直怖かったと。

でも愛が看板をキレイに直したのを見て不安は全部吹っ飛んだそう。

そしてあの時の決意を今でも後悔していないと告げます。

一方、宇月は何かを拡散しようとしているようで…

翌朝、愛が登校すると、クラスメイトたちの様子が変なことに気付きます。

宇月が拡散していたのは愛の過去の喧嘩の動画。

瞬く間に噂は広がり、とうとう部活停止まで…

愛は責任を感じ、退部届を提出します。

自分がいなくてもという愛に滝浪先生は激怒。

そこへ宇月から「待ってるね」の言葉と共に箏曲部のメンバーと哲生の写真が送りつけられてきます。

愛は宇月の元へ行き、みんなには手を出さないでほしいと懇願。

そんな愛の思いをよそに、宇月はさらに愛を陥れる計画を実行しようとしていました。

そこへこっそり後をつけていたさとわが助けに入り…

箏曲部のメンバーも愛とさとわを探しに向かっていました。

26巻ネタバレ

収録話:106~110話

侑と名都は愛のGPSを頼りに探しに行きます。

高架下では宇月を始めとする不良たちに囲まれた愛が、助けに来たさとわを見て驚いていました。

それでも愛に殴りかかろうとする宇月の仲間。

さとわはとっさに愛を抱きしめ「自分ごと殴ればいい」と宣言。

宇月はさとわに「君、愛の何なの」と詰め寄ります。

愛もさとわに離れるようお願いしますが、さとわはさらに愛をぎゅっと抱きしめ「好きだから、大好きだから」と答えます。

愛はおじいちゃんに言われた言葉を思い出し…

さとわごと殴ろうとする不良。

そこへ哲生が現れ、さとわと愛を助けてくれます。

その後、到着した箏曲部のメンバーたち。

警察も気て、宇月は連行されていきました。

なんとか部活も再開することができ、一件落着。

コータの希望で証拠動画を再生し、さとわの告白シーンが皆に見られてしまいます。

皆、焦ってフォローしようとしますが、愛が「俺もさとわのことが好き」と言い出し…

思わぬ形で告白の返事が返ってきたさとわは一睡もできませんでした。

翌朝、顔を合わせた愛とさとわは、全国大会で演奏する曲「和」について語り合っていました。

当初、曲名は「I」で、それは自分たち個々を意味しており、自分たちがつながることで「和」になったのではないかと予想。

皆とも曲想について意見を出し合い、これまでボヤけていた曲想がしっかりまとまりました。

愛は自分のソロパートを無事完成させ、小さくガッツポーズするのでした。

27巻ネタバレ

収録話:111~115話

月刊邦楽デイズの社内では、愛の一件で炎上してしまった時瀬高校の誤解をなんとか解けないかと塚地さんが悩んでいました。

滝浪先生からは「どうでもいい人間の誤解を解くのは時間と労力の無駄」と言われたよう。

そこへ一英高校に取材へ行っていた鶴来が帰社。

塚地がどうだったと聞くと、生徒たちへの接触は一切NGだったと報告する鶴来。

珍しいなと塚地が言うと、なんでも最終調整がかなりデリケートだそうでと鶴来は返します。

今回の大会、一英高校、時瀬高校以外にも注目の高校が多数あり、どうなるかわからないと塚地は言います。

晶は皆の演奏を聴いてかなりいい感じだと歓喜。

滝浪先生は名都にアドリブパートの進み具合を尋ね、難しそうなら…と言いかけますが、名都は「本番までに間に合わせます」と回答。

帰り道、ソロパートのことで悩む名都に声をかける愛。

愛は自分がソロパートを完成させられたのは実は宇月のおかげだと言います。

そして、名都が愛を呼び止めたとき、何を言おうとしていたのかと聞きますが、名都は答えず…

宇月の元に名都から会えるかと連絡が入ります。

待ち合わせ場所に宇月が向かうと、そこに現れたのは愛。

驚く宇月はよろけてこけそうになりますが、愛が腕を掴み支えます。

宇月の横に座り「反省はしてほしいけど不幸になってほしいわけじゃない」と話す愛。

なんであんなことをしたのかと問うと、宇月は「愛と友達になりたくて」と返答。

泣き出す宇月に愛は全国大会に来るよう言います。

大会へ出発する日、空港には校長と教頭が見送りに来てくれました。

飛行機に乗り込んだ一同、愛は初めての飛行機に少しビビッている様子。

さとわは愛に怖かったら服を掴んでいいよと声をかけ、愛はさとわの手を掴み…

札幌では、仁科楽器のおばあちゃんが知り合いだという梅次和楽器でお世話になることに。

全国大会に出場する高校が続々と現地入りします。

そして心配されていた名都のソロパートも、無事完成したよう。

ホテルでの夕食の時間、他の学校の生徒たちが時瀬高校のメンバーを見てザワついているのに気付きます。

やはり例の炎上騒動が原因のようで…

明陵高校の桐生が時瀬高校のメンバーを見つけ、声をかけてきます。

他校の生徒にも聞こえるような声で「どこの誰が流したかもわからないような情報に踊らされるほどバカでも暇でもない」と言います。

他校の生徒にもこの言葉は響いたようで、愛は桐生の気遣いに感謝。

リハーサルが開始され、一英高校はバッチリ仕上げてきた様子。

リハーサルも本番同様9分の持ち時間となります。

時瀬高校が琴を搬入している時、丁度出てきた一英高校と顔を合わせます。

さとわをじっと見つめ、ふいっと顔を背ける花幡今莉。

舞台でリハーサルを終えた一同は、それぞれ気になった点を挙げていきます。

そしてとうとう、全国大会が開幕します。

28巻ネタバレ

収録話:116~120話

会場でさとわを見つけたかずさはさとわに抱き着きます。

愛がまさか応援に来てくれたのかと聞くと、「まさか、先輩が何人か神奈川合同チームとして出場するの」と教えてくれます。

「姫坂が負けたのは時瀬が裏で汚い手を使ったからだ」と噂されている迷惑だと。

だからこの舞台でちゃんと証明してと言うかずさ。

時瀬高校と親しげに話すかずさ達を見て、智華女子高校の生徒は「どういうこと、普通に仲良さそうやん」とコソコソ。

その様子を巴は複雑な顔で見つめていて…

いよいよ始まった全国大会。

明陵高校が演奏するのは「カプリッチオ」という曲。

完璧を目指す明陵でしたが、桜介は綺麗すぎてはいけないとも思っていました。

完成度の高い演奏を披露した明陵高校に審査員も感心。

続けて神奈川合同チーム、永大付属高校が演奏します。

会場の外には武蔵の弟の武流の姿がありました。

琴の演奏の感想を聞くと「思ったよりも良かった」と意外な反応を見せる武流。

そこへ愛がやってきて、武蔵のことをいつも通り「メガネ」と呼びます。

武流は部長なのになめられてるじゃんと言い、愛は武蔵を尊敬していることを主張。

しかし武流にとっては自分の兄がバカにされていて気分の良いものではありません。

「ただただ失礼なやつ」と一刀両断。

愛は武蔵の呼び方を指摘されて、これまでにも呼び方を変えるチャンスはあったのに…と引きずっていました。

愛が武流に言われたことを気にしているだろうと思った武蔵は、愛の元へ。

滝浪先生が明陵高校の曲について「リスペクトがあればいい」と言っていたことを話します。

そして愛のメガネ呼びにも愛を感じるから問題ないと告げます。

29巻ネタバレ

収録話:121~125話

永大附属高校唯一の新入部員である小早川明里は、クラスメイトとの罰ゲームで箏曲部に入部。

千太朗のキラキラした目を見たら罰ゲームだと言い出せなくなってしまったのです。

実際に事を弾いてみると楽しくて、さらに千太朗と晴の演奏を聞いてワクワクした明里。

なかなかうまく琴を弾くことができない明里を励ます2人。

ある日、千太朗と晴に罰ゲームで入部したことを知られてしまいます。

激怒するかるかと思いきや、これまで近くで明里が頑張ってきたのを見ていた2人は明里が真剣だとちゃんとわかっていました。

場面は現在に戻り、迎えた永大付属高校の演奏。

ド緊張する明里ですが、なんとか先輩たちに付いていきます。

途中、調弦替えの時に失敗してしまい柱を倒してしまう明里。

焦って真っ白になる明里に、千太朗は一音鳴らします。

そこには「落ち着けアホンダラ」というメッセージが込められていたのです。

なんとか落着きを取り戻した明里。

その後も明里が苦手とするパートがやってきますが、無事乗り越えます。

演奏は無事に終わったものの、自分のミスを悔やむ明里。

千太朗は「瀬音」は本来始めて3ヶ月の素人が弾くような曲じゃないと言います。

そして「今日の演奏は今までで一番の演奏だった」と。

一方、宇月は愛の演奏を聞きに北海道に来ており…

30巻ネタバレ

収録話:126~129話

愛は神崎に全国予選で弾いた時の間の取り方について質問します。

神崎は「世界はこんなに自由だったんだなー」と考えていたと回答。

そして神崎は明日の演奏を楽しみにしていると告げ、去っていきました。

時瀬のメンバーは衣咲と哲生が会場にいるのを発見。

哲生は親から託されたお守りをメンバーに渡します。

いよいよ本番を明日に迎えた時瀬高校のメンバー。

最後の練習だと力が入ります。

最後という言葉に重みを感じ、少ししんみりしてしまう一同。

滝浪先生は「最初にこの曲を作った時、本番でお前らが俺の想像を超えてくれたら大成功だと思った」と語り始めます。

「でもそれはお前らが曲の解釈を完成させたときにすでに達成されてたんだな」と。

一同は滝浪先生からの言葉をしっかり受け止め、翌日の演奏会に備えます。

実は愛の父親も会場に来ており…

31巻ネタバレ

収録話:130~135話

美蘭は可愛くて完璧な姉と正反対な自分にコンプレックスを感じていました。

姉は優しく、いつも美蘭を気にかけてくれていました。

ある時、運動会のクラス代表になった姉は、「美蘭も選ばれて一緒に走れたら嬉しいね」と何気なく言います。

代表を決める徒競走の際、美蘭は代表になりたい一心で前を走っていた子の服を引っ張って転ばせてしまい…

両親、姉は相手の子に謝罪し、美蘭はいじめられるようになってしまい不登校に。

窓から飛び降りようかと思った際、貴船先生が現れ「そんなに身を乗り出したら危ないよ」と声をかけてきます。

それが貴船先生と琴の出会いでした。

美蘭は一英高校に進学。

一英高校の邦楽科のメンバーと出会います。

美蘭は貴船先生に認められる為、一番を目指すように。

しかし不器用な美蘭とメンバーの間には軋轢が…

琴しかないと自分を追い詰める美蘭。

今利がは「ふざけんな、自分の事しか見えていない、あんたに足りないのは想像力!」と喝を入れます。

一つにまとまった一英の演奏は素晴らしいものでした。

とうとう時瀬高校の演奏の順番がやってきます。

愛は父親の存在に気が付き…

この音とまれは完結した?

結論からいうと完結していません。

現在も「ジャンプスクエア」にて好評連載中です!

単行本は30巻まで発売されています。

完結したと言われた原因

完結したのでは?と言われた理由として考えてみました。

一番可能性が高いのは、アニメ第2期が2019年に終了したことにより勘違いした方が多かったというのが濃厚です。

この音とまれ最新話ネタバレ

ここからは29巻のネタバレをしていきます。

以下、ここからネタバレなのでご注意ください!!

明里が筝曲部へ入部したきっかけは”仲間内での罰ゲーム”だったことが分かりました。

罰ゲームの内容はじゃんけんで負けた人が”校内で一番部員が少ない部に入部すること”です。

筝曲部員たちは部員が増えることに大喜び。

なんだかんだ明里は部活に入り数日が経ちます。

ある日掃除当番で部活動に遅れてやってきた明里は千太朗と晴が二人で演奏している場面に遭遇します。

二人がいつも自分のレベルに合わせて演奏してくれていたことに気づき、初めて心の底から二人の演奏を尊敬するのでした。

話は変わり会場に着いた千太朗の家族。

千鶴おばあさんが実は千太朗の祖母であること、今まで入院しており孫の演奏を聴けていなかったという事実を愛は知りました。

愛は千鶴おばあさんのために席を取りに猛ダッシュ。

無事に席を確保できました。

そしてついに演奏が始まりました。

緊張していた明里も順調な滑り出しで演奏していましたが柱を上手くつかめず倒してしまい一瞬にしてパニックになった明里。

しかし、千太朗からの一音でなんとか落ち着きを取り戻します。

愛は「瀬音」を聴く中で、さとわの母親が以前話していた「光を伴った川のせせらぎ」を思い出します。

明里は苦手な演奏部分も難なくこなすことができ無事に演奏が終了。

明里は自分のせいで1位が獲れなかったことが悔しくて泣いてしまいますが先輩たちの言葉に救われます。

時は変わって愛の叔母と高岡が宇月と対面します。

啖呵を切る叔母に対し無気力な宇月。

みかねた叔母は高岡と宇月を食事へと連れ出しました。

久々に食事を食べきれた宇月は愛の叔母のおかげで心があったまりました。

一方そのころ愛たちは、初日の演奏が終わるころ。

大阪府 智華女子高等学校の演奏を聴いて感動していました。

ここで29巻は終了です。

この音とまれ面白くない?

この音とまれは打ち切りされていないことが分かりましたね。

打ち切りという検索ワードが飛び交っているのも事実。

ここではこの音とまれの評価を調査してみました。

「この音とまれ!」という琴の漫画の作中オリジナル曲『天泣』冒頭ソロ。

この音とまれ面白いから、漫画もアニメもぜひ見てほしい!

マジで箏を弾くきっかけになったこの音とまれ!には感謝しかない…

この音とまれ!ほんまに面白いので青春系の漫画好きな方ぜひ読んでみてください!!

この音とまれ!面白いです 公式が投稿してた「天泣」、琴は基礎ができるようになったぐらいで終えた人だけど綺麗だった アニメ見ようかな

この音とまれ!キャストは良いのになんかいまいち面白くない。頑張って見てたけど切るかな…

マイナスなコメントは少なく、良いコメントで溢れていたので人気がある漫画なことが分かりました。

11周年を迎えた現在(2024年1月現在)でも好評連載中であることも人気がある証拠ですね!

漫画やアニメを見て「箏」に興味を持ったというファンの方も多くいるようでした。

この音とまれ連載終了?最新話ネタバレ完結して結末どうなった?まとめ

本記事では以下のことについてお伝えしました。

  • この音とまれ連載終了?
  • 最新話ネタバレ完結して結末どうなった?

連載終了はしておらず、現在もジャンプスクエアにて連載していることが分かりましたね!(2024年1月)

結末はやはり全国大会優勝ではないでしょうか?

これからの展開がとても楽しみですね!

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