人気作品の図書館の大魔術師。
2017年12月号から連載されているこの作品ですが、実は打ち切りの噂があるんです。
また、一部ではつまらないという噂まで…
本当に打ち切りなのか、また打ち切りの理由とつまらないと言われる理由は何なのか気になりますよね。
そこで今回は、図書館の大魔術師の打ち切り理由は?つまらないと言われる理由は?について解説していきます。
本記事でわかること
- 図書館の大魔術師は打ち切りになった?
- 図書館の大魔術師が打ち切りと言われた理由は?
- つまらないと言われる理由は?
図書館の大魔術師は打ち切りになった?
結論!
2025年3月時点で打ち切りになっていない
図書館の大魔術師は2025年3月時点で打ち切りになっていません。
また、打ち切りの予定もありませんでした。
図書館の大魔術師は「good!アフタヌーン」にて2017年12月号より連載開始。
2018年4月に単行本の1巻が発売され、2025年3月時点で8巻まで発刊されています。
現在も連載が続いている図書館の大魔術師になぜ打ち切りの噂が流れたのか、次から紹介していきます。
図書館の大魔術師が打ち切りと言われた理由は?
図書館の大魔術師が打ち切りと言われた理由は次のことが考えられます。
- 単行本の発売ペースが遅くなった
- インターネットの関連ワードに出てくる
それぞれ詳しく紹介していきます。
単行本の発売ペースが遅くなった
打ち切りの噂が流れた理由の一つは単行本の発売ペースが遅くなったことが考えられます。
図書館の大魔術師の単行本の発売日は以下の通り。
1巻 | 2018年4月6日 |
2巻 | 2018年11月7日 |
3巻 | 2019年8月7日 |
4巻 | 2020年6月5日 |
5巻 | 2021年6月7日 |
6巻 | 2022年6月7日 |
7巻 | 2023年6月7日 |
8巻 | 2024年6月6日 |
1巻~3巻は7~9ヶ月と順調に発刊されていたものの、3巻から4巻の間が約1年空いてしまいました。
単行本がなかなか発売されないことから、打ち切りを心配した読者がいたよう。
そこから打ち切りの噂が広まったと考えられます。
4巻以降は、1年単位で単行本の発売は継続。
ただ発売ペースが遅くなっただけだったようですね。
インターネットの関連ワードに出てくる
インターネットで「図書館の大魔術師」と検索すると、「打ち切り」というワードが関連ワードで出てきます。
打ち切りを心配した読者がネット上で打ち切りの真相を調べたことで、関連ワードに出てくるようになってしまったよう。
この関連ワードを見た人が「打ち切りなの?!」とさらに検索、という悪循環が起きてしまったと考えられます。
SNS上でもネット上で「図書館の大魔術師」を調べたら「打ち切り」というワードが出てきて驚いたという声が多くあがっていました。
実際にはただの噂だったようですね。
つまらないと言われる理由は?
図書館の大魔術師については、一部の読者から「つまらない」という声があがっています。
その理由としては次の理由が考えられます。
- テンポが遅い
- 専門用語とキャラクターが多い
それぞれ紹介します。
テンポが遅い
図書館の大魔術師の世界観はかなりしっかり作り込まれており、描写も丁寧。
その為、話そのものの進みが遅く、テンポが悪いと感じる読者がいたよう。
この作品では、細かい世界観の設定や登場人物の心理描写がしっかり描かれています。
派手な戦闘やテンポの速い作品が好きな人にとってはつまらないと感じてしまったようですね。
専門用語とキャラクターが多い
図書館の大魔術師では、専門用語が多く登場します。
難しい設定も多く、さらに専門用語がプラスされるため、難しいと感じる読者も多いよう。
民族や宗教も多く登場するため「この言葉なんだっけ」となることも。
そしてさらに混乱するのが、登場するキャラクターが多いこと。
これまでに登場したキャラクターは40人を超えています。
少ししか登場しないキャラクターもおり、読者の中には「キャラが覚えられない」という人も。
専門用語とキャラクターの多さから話を理解するのが難しくなり、結果として「つまらない」という意見が出てきたようです。
図書館の大魔術師は本当につまらない?
図書館の大魔術師は本当につまらないのか、読者の声を調査してみました。
調査の結果は次の通りです。
良い口コミ
- 続編を読みたくなる伏線がたくさん。続刊が楽しみ
- 世界観がしっかりしていて、胸にグッとくるセリフが多い。何よりも絵が上手い!
- 1-6巻まで一気読み。面白かった
イマイチな口コミ
- お話は序章で、子供が辛い思いをしてるのは読んでて苦手
- 世界観に入り込めず、今後どういう風に物語が展開されるのか興味が出ないので、続きは読みません。
- 話のテンポが遅すぎる
否定的な感想もいくつか見受けられましたが、ほとんどが「面白い」という感想でした。
どんな作品でも好き嫌いは分かれてしまうので、当然の結果とも言えるでしょう。
「つまらない」という意見はごく一部の感想のようですね。
図書館の大魔術師作品情報
図書館の大魔術師 | 情報 |
---|---|
著者 | 風のカフナ(原作)、ソフィ・シュイム(著)、泉光(作画) |
雑誌 | good!アフタヌーン(講談社) |
連載開始日 | 2017年11月7日 |
受賞歴 | 2018年「次にくるマンガ大賞2018」:ノミネート 2019年2月「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」:一般部門にて12位獲得 2021年1月「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック」:9位選出 |
ジャンル | 異世界ビブリオファンタジー、バトルアクション、少年漫画 |
累計発行部数 | 2024年6月時点で累計部数140万部突破 |
図書館の大魔術師の打ち切り理由は?つまらないと言われる理由は?のまとめ
記事のまとめ
- 図書館の大魔術師の打ち切りになった?
打ち切りになっていない - 図書館の大魔術師が打ち切りと言われた理由は?
単行本の発売ペースが遅くなった、インターネットの関連ワードに出てくる - つまらないと言われる理由は?
テンポが遅い、専門用語とキャラクターが多い
図書館の大魔術師は打ち切りになっていませんでしたね。
打ち切り説は単なる噂で、打ち切りと言われた理由は単行本の発売ペース、インターネットの検索ワードが関係していると考えられます。
つまらないという噂もありますが、それもごく一部の意見。
つまらないと言われた理由はテンポが遅いことと、専門用語とキャラクターが多いことが関係しているようです。
1年単位とゆっくりではありますが、単行本は順調に発刊されています。
今後の展開がますます楽しみな図書館の大魔術師に期待しましょう。