2024年10月にアニメ化している『チ。地球の運動について』(チ。ちきゅうのうんどうについて)
原作漫画全8巻で、2022年4月にすでに完結していますが、ネット上では「最終回ひどい」ワードが…。そこで、最終回の何が酷かったのかネタバレ考察も含めて解説していきます。
それではいってみましょう!
本記事でわかること
- チ。最終回ネタバレ!
- チ。最終回がひどい理由は?
- 完結したが実は打ち切りだったのか?
とその前に!こんなことを思ったことはありませんか?
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チ。最終回がひどい?ネタバレ注意
『チ。地球の運動について』15世紀のヨーロッパを舞台に、禁じられた地動説を命がけで研究する人間たちの生き様と信念を描いたフィクション作品です。
物語は全4章となっており、それぞれ登場人物が違います。
以下、最終回ネタバレになりますのでご注意ください。
ヨレンタの意志を継ぐ黒髪の少女で移動民族の1人・ドゥラカの死後、いきなり現代時空のポーランドへ話が変わります。
作中ではこれまで、登場する国などは「P国」や「C教」などイニシャル表記でしたが、最終章にてポーランド王国とちゃんと明言されています。
これは作品の舞台が「地動説が迫害される世界を描いたフィクション作品」から「現実世界線のポーランド」へ移行したのではないかとされています。(しかし作中では明言されていないため不明)
実際に国名が明記されていたり、登場人物が実在した人物となっています。
最終章では「アルベルト」という人物を中心に物語が展開されているのですが、この人物が15世紀に実在したポーランド出身の天文学者にして数学者「アルベルト・ブルゼフスキ」であることが判明。
さらに、最終章では1章で12歳で死亡したファウラが大人の姿となって登場。最初から読んでいた読者にはかなり困惑したシーンとなっていますね。
最終回では、このアルベルトが教会の告解室にて、かつては「学ぶこと」が大好きだったがあることをきっかけに学問嫌いになった経緯につて司祭と話をするところから始まります。
司祭と話したことで再び学問の道を進むことを決意したブルゼフスキは、大学へ通うことに。
手続きが済み晴れやかに歩くブルゼフスキだったが、町中でとある本の題名が耳に入る。それが『地球の運動について』。ブルゼフスキは「運動するのは天球だし」と聞き間違いと思いそのままその場を後にしようとします。
しかし、ふと足が止まり天動説について疑問を持つようになります。そこからはエピローグ風になり文章だけのページになり彼の生涯が簡単にまとめられ、アルベルトの生徒の中に「コペルニクス」という名の青年がいたというところで「終」完結となりました。
チ。最終回がひどいと言われる理由は?
『チ。地球の運動について』が2022年4月に完結し最終回を迎えた和歌ですが、「最終回がひどい」ワードがネット上にある理由について3つの可能性から考察していきます。
フィクション作品から、いきなり現実世界線へ移動
『チ。地球の運動について』は全4章で構成されており、それぞれ登場人物が違うわけですが、3章までは禁じられた地動説を命がけで研究する人間たちの生き様を描いたフィクション作品でした。
しかし、最終章である4章からは現実世界線へ物語が移動しています。それも伴い、1章の登場人物・ラファウが登場。しかも12歳の姿ではなく、大人の姿となっており読者が困惑したようですね。
最終章をへて、実は第3章までは別世界のパラレルワールドだったような構成となっていることから、1章と最終章のラファウは別人である可能性が高いです。
しかし、内容が難しすぎて理解しづらい場面でもあります。
最終回の司祭について
告解室での話を聞いた司祭は下記のような発言をしていることから、司祭は2章にてヨレンタを逃した新人異端審問官の同僚ではないかと一部では考察されています。
私が昔、友人(どうりょう)の命を見捨てたことです。
発端は友人がある仕事で…
重大な違反を犯してしまったんです。その結果彼は、ーー死んだ。
しかし、3章までは国名を「P国」や「C教」などイニシャル表記にし、最終章では実際に存在する国名を明記していることからこの司祭は”ヨレンタを逃した新人異端審問官の同僚と同じ経験をした全く別の人物”だと考察します。
もしくは別作品の設定を借りるなら、この同僚が”並行世界を認識・干渉できる唯一の存在”かですよね。
ともあれ最終章での「ラファウ」と、この「司祭」の存在が「パラレルワールド」なのかどうか判断を困らせる要因と一つとなり読者が困惑したわけです。
コペルニクスの物語が一切描かれていない
ブルゼフスキの生徒には『地動説』を最初に確立させたニコラウス・コペルニクスも実際にいました。「地球の動き方に関するコペルニクスの重要な論文」にも関与するなど、かなり重要人物であることが理解できます。
しかし、作中では「アルベルト・ブルゼフスキ」から「ニコラウス・コペルニクス」への物語のバトンタッチはされずに最終回を迎えています。
『地動説』を題材にした作品で時系列を現実世界線にしたのなら「ニコラウス・コペルニクス」の物語まで描くべきでは?と思っちゃいますよね。
完結したが実は打ち切りだったのかについて考察
『チ。地球の運動について』が実は打ち切りだったのではないかと思う理由として以下を挙げています。
コペルニクスを出したのなら、ガリレオ・ガリレイが地動説を体系的に立証するまで描けたのではないか?という可能性が残っているからです。
実はコペルニクスも死の直前にようやく地動説を発表したものの、その後も長らく地動説が世間で受け入れられることはないとされています。そこから50年以上経過した後、ガリレオ・ガリレイなどが地動説を体系的に立証してようやく認められていきます。
そのため、コペルニクスの物語や実際に地動説が世界で認知されるまでを描くことができます。さらに作者・魚豊(うおと)先生は次のように述べています。
天動説から地動説へ移行する、知の感覚が大きく変わる瞬間がいいんですよね。哲学と結びついて、「コペルニクス的転回」や「パラダイムシフト」って言葉が生まれるくらいの衝撃を与えました。その瞬間が面白くて、漫画にしようと決意しました。
つまり「知の感覚が大きく変わる瞬間」とは「世界で認知される瞬間」こそが相応しい場面ではないでしょうか?
そう考えるともう少し物語を描き完結できるのはと考えました。そのため「チ。」という物語は実は打ち切りだったのはないかと考察します。
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チ。最終回がひどい?完結ネタバレ実は打ち切り?のまとめ
まとめ
- チ。最終回がひどい?
- 完結したが実は打ち切りについて考察