2024年に新シリーズが放送となる「転生したらスライムだった件」通称「転スラ」
まだまだ人気が衰えることのない今作ですが、ネット上では「作者死亡」の不穏なワードが飛び交っていました。
ではなぜ『転スラ』の作者死亡と言われたのか。
原作は完結してるのか?漫画が連載終了?について深掘りしていきたいと思います。
本記事でわかること
- 転スラは作者死亡で完結?
- 小説の最終回がひどい?
- 漫画が連載終了?
- >>>期間限定!『転スラ』を今すぐお得に読む方法とは?
『転スラ』の作者が死亡?
結論から申し上げると、
『転スラ』の作者・伏瀬先生は死亡していません。
現在も活動中ですね。
現在の発刊巻数
本編小説 | 21巻 |
小説:児童書版 | 11巻 (上中下巻:合計33冊) |
本編マンガ | 27巻 |
※2024年9月までの情報です
まだまだ人気が衰えることのない『転スラ』ですが、
ネット上では「作者死亡」のワードが飛び交って他のはなぜなのでしょうか。
『転スラ』作者死亡と言われた理由は?
なぜ転スラの作者が死亡という噂が立ったのか。
理由として5つあります。
- 書籍版の発売ペースが落ちた
- 打切り説が出た
- 外伝が休載からの連載終了
- 作者がSNSを利用していない
書籍版の発売ペースが落ちた
原作小説21巻が約1年の発売期間が空いてしまったことから作者死亡説が出たようですね。
小説『転スラ』は、6ヶ月〜8ヶ月間隔で発売されていました。
しかし
- 20巻発売日2022年10月8日
- 21巻発売が2023年10月30日発売
と通常よりも数ヶ月遅れた形となります。
このことから「あれ?発売されない……」「もしかして作者が死亡?」と心配や不安が飛躍した可能性がありますね。
打切り説が出た
「転スラ」には打切り説もあったようですね。
打切り説が出た要因は、「アニメの最終回がひどい」ことで一時期炎上したところから派生したと考えられます。
「アニメ最終回ひどい」「アニメは打切り?」「漫画や書籍版も打ち切り?」
「もしかして作者が死亡したから?」と噂が一人歩きし「転スラ作者死亡?」となった可能性があります。
外伝が休載からの連載終了
スピオンオフ漫画
『転生したらスライムだった件』〜 魔物の国の歩き方〜が
2024年4月に連載終了したと発表がありました。
長らく、作画担当の岡霧硝先生の体調不良により休載されていた作品で再会が待ち望まれていましたが、体調が芳しくないことを理由に連載が終了しました。
このことから、作者は死亡したのではないかと噂が流れた可能性があります。
スピンオフ漫画
魔物の国の歩き方 8巻 | |
転スラ日記 7巻 | |
転生しても社畜だった件 全2巻 | |
転ちゅら! 全7巻 | |
異聞 〜魔国暮らしのトリニティ〜 10巻 | |
クレイマンREVENGE 5巻 | |
美食伝 〜ペコとリムルの料理手帖〜 3巻 | |
番外編 とある休暇の過ごし方 2巻 |
作者がSNSを利用していない
転スラの作者・伏瀬先生は、SNSアカウントをもっとていなません。
現状作者がどういった活動をしているのか知れる機会は、「なろう」の活動報告のみとなっています。
このことから、「転スラの作者は今どうしてるの?」「新刊が出ないけど大丈夫?」「作者死亡」ワードがあるけど不安などのファンからの心配の声が作者死亡と飛躍した可能性がありますね。
『転スラ』作者の基本情報
項目 | 情報 |
---|---|
名前 | 伏瀬 |
生年月日 | 1975年11月23日 |
職業 | ライトノベル作家 |
デビュー作 | 『転生したらスライムだった件』 (2013年、小説家になろうでの連載開始) |
主な業績 | 『転生したらスライムだった件』のアニメ化(2018年) 2024年4月時点で全世界シリーズ累計4500万部を突破 |
SNSの活用 | SNSアカウントなし、活動報告は『小説家になろう』の欄を使用 |
前職 | 土木関連のサラリーマン |
小説投稿サイト「小説家になろう」でも活動報告の更新をされていることから、転スラの作者死亡は誤情報ですね。
そもそも「転スラ」は完結してる?
結論から申し上げると、
『転スラ』は小説もマンガも完結していません!
現在も刊行中です。
ただ、ベースとなっているWEB小説
「小説家になろう」通称「web版」は2014年7月14日にすでに完結してします。
『転スラ』あらすじ
何の変哲のない日常を過ごしていた社会人・三上悟は、通り魔によって突然の死を迎え、37年の人生に終止符を打つかと思われた…。
ところが、目が見えず、耳が聞こえない…。でも確かに生きている。
彼は自分が想像できない状況に困惑していました。
そして、ある瞬間、彼は自分が“スライム”に転生してしまったことに気付きました。
最も弱い存在とされるモンスターである彼は、一応不満を感じつつも、のんびりとスライムとしての新たな生活を楽しむことを決意しました。
しかし、彼の運命は、天災級のモンスターである“暴風竜ヴェルドラ”との出会いによって劇的に変わることとなります。
ヴェルドラに名前“リムル”を授かり、スライムとしての新しい異世界生活が始まった直後、ゴブリンと牙狼族の闘争に巻き込まれ、いつの間にかモンスターたちの指導者としての役割を果たすことに…。
さらに、相手の力を奪う『捕食者』と世界の秘密を解き明かす『大賢者』という二つの特殊能力を手に入れ、最強のスライムとしての伝説がここから幕を開けるのです!
転生したらスライムだった件は、伏瀬先生による「なろう系小説」が原作です。
略称は『転スラ』
小説投稿サイト「小説家になろう」にて2013年2月20日から連載され、2014年5月より書籍版がGCノベルズから刊行されています。(WEB小説を大筋プロットとして大幅に改訂)
書籍版を原作とする漫画や外伝漫画、漫画版を元にしたアニメなどの数々のメディアミックス展開が行われている人気作品ですね。
小説・漫画が連載終了?
結論から申し上げると、
連載が終了したのは本編の小説でもマンガでもありません。
スピオンオフ漫画『転生したらスライムだった件』〜 魔物の国の歩き方〜が連載終了しました。
実は長らく、作画担当の岡霧硝先生の体調不良により休載されていましたが、2024年4月に情報が公開され、
連載が終了したことが発表されました。
なお、原作小説・本編の漫画は連載終了していません。
2023年2月時点では、海外での発行部数を合わせるとシリーズ累計4000万部を突破している
「このライトノベルがすごい!」では、
- 2017年版で単行本・ノベルズ部門8位
- 2018年版で同6位
- 2019年版で同5位
- 2020年版で同7位に入っている。
など4年連続ノミネートされており、2010年代のライトノベルの支えた作品と言えるでしょう。
『転スラ』小説の最終回がひどい?(web版)
「小説家になろう」通称「web版」は2014年7月14日にすでに完結してします。
ここでは、なろう版(web版)ではどういった結末になっているのかネタバレも踏まえて解説していきます。
以下web版の結末ネタバレ注意
ユウキ(実はラスボス)との壮絶な闘いから一年が経ち、テンペストの国は徐々に発展していった。
テンペストだけでなく、他の都市も築き、外交関係も固めながら、時間は忙しく流れていった。
ある日、高層ビルがそびえ立ち、パトカーのサイレンが街中に響き渡っている。
なんと!リムルの姿のまま、元の世界に戻ってくることに成功する。
通り魔に襲われた死体にスキルを使い、リムルの意識をもとの三上悟に写す試みを経て、悟は病院のベッドで目を覚ました。
悟は自分がもとの世界に戻ったのか、これまでの出来事が夢だったのかと思い悩むが、ナイフでできたスーツの裂け目を見て、自分が本当に異世界での転生経験をしたことを確信する。
そして、悟は部下の田村に向かって言った。「もし俺が異世界に行っていたとしたら、信じるか?」
田村は興味津々で「ぜひ聞かせてくれ」と答え、悟は「――俺が『転生したらスライムだった件』について」、今までの出来事を語り始めた。
と最後の最後でタイトルを回収して終了となっていますね。
ちなみにリムルが現在へ逆転移した際にヴェルドラも同行しており、通り魔をコテンパンにしてしまったようですね。
まだ完結していない小説版(書籍版)は原作のなろう版から加筆執筆している作品です。
web版とはかなり結末が変わってくる可能性ありますね。
『転スラ』小説は完結できない?
結論からいうと、「転スラ」の書籍版の小説は完結できると考察します。
なぜ小説が完結できないと言われたのか。
それは①発売ペースが遅くなっていることから読者が心配したから。②話を盛り込みすぎて最終地点が見えないこと。③漫画版が進んでいない。
上記3点の読者の心配が「もう完結できないんじゃないのか」という噂に変わった可能性がありますね。
特に漫画版ですが、現在の内容は書籍版の8巻〜9巻の内容を描いています。
書籍版に追いつくには少なくとも、あと5年は必要になることから完結しないんじゃないかという不安から、
小説も完結しないじゃないかと考えた方がいるようですね。
2023年10月には最新21巻が発売されるので、着々と完結には向かっていますね。
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転スラは作者死亡で完結?小説の最終回がひどい?漫画が連載終了?のまとめ
まとめ
- 転スラは作者死亡で完結?
作者はしておらず、転スラは完結していない - 漫画が連載終了?
スピンオフ漫画が連載終了 - 期間限定!できるだけお金をかけずに『転スラ』を読む方法とは?
2023年から新シリーズが放送となる『転スラ』
『転スラ』の作者死亡といった不穏なワードがネット上で飛び交っていましたが誤情報でした。
作者死亡がでた要因として、
- 書籍版の発売ペースが落ちた
- 打切り説が出た
- 外伝が休載からの連載終了
- 作者がSNSを利用していない
- 「作者死亡」が予測変換に表示
以上の理由とアニメ放送による作品の認知度が高まったことで作者死亡の噂が広がったようですね。
web版の結末ネタバレを踏まえて小説は完結できるのか考察しましたが、完結はできると思います。
完結ができないと読者が思われた理由は、20巻から21巻の発売期間が約1年と空き過ぎてしまったことが要因でしたね。
アニメ化映画化と勢いが止まらない「転スラ」。
小説では一体どんな結末を迎えるのか楽しみですね。