2023年10月からアニメ化された
『葬送のフリーレン』
第1話を金曜ロードショーで放送する前代未聞の
試みで、話題になりましたよね。
しかし、原作漫画の方は、
完結といった不穏なワードが飛び交っています。
結論から述べると、
『葬送のフリーレン』は完結していません。
そこで、『葬送のフリーレン』なぜ完結してると言われているのか。
漫画の最終回はいつごろになるのか深掘りしていきます。
それではいってみましょう!
本記事でわかること
- 『葬送のフリーレン』完結してる?
- 漫画は休載が理由で最終回?
- 期間限定、葬送のフリーレンをお得に読む方法とは?
『葬送のフリーレン』完結してる?
結論から述べると、
『葬送のフリーレン』は完結していません。
(2024年5月時点)
単行本は現在13巻まで発売中です。
現在の発刊巻数
- マンガ:13巻
- 小説:
※2024年5月までの情報です
現在も連載中のはずですが、原作の方では、完結・打ち切り・休載と不穏なワードが飛び交っています。
なぜ完結と言われているのでしょうか?
『葬送のフリーレン』完結と言われた理由は?
『葬送のフリーレン』が完結したと言われた理由は3つあると考えます。
- 休載が多い・長い
- 急にスピンオフ作品が掲載されたこのにより完結と噂された
- Googleの予測変換に表示された
それぞれ解説していきますね。
理由①:休載が多い・長い
『葬送のフリーレン』が完結と噂されるようになった要因は、とにかく休載が多いことで有名です。
2022年5月25日を契機に、休載を挟んでいますね。
アニメ化が進行してからも、
2023年1月18日から休載、同年3月22日に連載再開までなんと約2ヶ月間!
完結せず、再開したので、しばらくは一安心と思っていた矢先、
数週間後には、再び長期休載に入りました。
109話にて物語が止まっている状態でした。
連載開始はアニメ放送前に9月に再開となりましたが、
読者からは「これ本当に完結する?」「もう完結したのでは?」と不安に思っている方もいるようですね。
理由②:急にスピンオフ作品が掲載された
完結と言われてしまったのは、休載が続いている中、2023年5月「サンデーうぇぶり」にて、
急遽スピンオフ作品が掲載されたのが要因です。
しかも連続5作品です。
掲載れてたスピンオフ作品は以下の通りです。
- 「-厨房のフリーレン-」
- 「-フリーレンは人間を知りたい-」
- 「勇者ヒンメルの冒険譚-」
- 「-ヒンメル旅にっき-」
- 「-寄り道のフリーレン-」
本編が休載している中、急にスピンオフ作品の読み切りが発表されたことで、
「本編って完結したの?」と「それとも打ち切り完結?」と思われたようですね。
理由③:Googleの予測変換に表示された
上記2つのが要因となって、Googleの予測変換に「完結」キーワードが表示されているのも理由の1つであると考えます。
休載長い!もしかして完結してるの?と検索される
「完結」説を聞いた一部ファンが
確認する
「完結」と検索する
予測変換を見たユーザーが
「えっ!本当に完結してるの?」
「アニメ化は?」と不安になり、
さらに検索される
このような循環が発生しているためだと考えられます。
『葬送のフリーレン』どこまで進んでる?ネタバレ注意
以下内容は10巻の内容を含みます。
デンケン達の足止めも虚しく、"万物を黄金に変える魔法"によって、
フリーレンも含めて彼ら全員が黄金へと変えられてしまった。
しかし、フリーレンは記憶の解析を終えた後、マハトの"万物を黄金に変える魔法"を解除する方法を見つけ出し、
自身だけでなくデンケンの呪いも解く方法を確立する。
フリーレンとデンケンの位置は既にマハトとソリテールによって把握されており、
潜伏も難しい状況だったため、彼らは二人で迎え撃つことを決意する。
デンケンの頼みもあり、フリーレンはソリテールと、デンケンはマハトとの再戦に挑むことになる。
しかし、無名の大魔族であるソリテールの実力は、フリーレンの予想を超えていた。
『葬送のフリーレン』14巻はいつ発売?
『葬送のフリーレン』14巻
2024年7月17日に発売と予想
本来、『葬送のフリーレン』は3~4か月のペースで単行本発売されています。
2024年4月に13巻が発売されたので、2024年7月に最短で発売されると思われます。
しかし、休載の多さの関係からこの先どうなるかわかりません。
予定通りには発売されない可能性があります。
『葬送のフリーレン』あらすじ
勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼンそして、魔法使いフリーレン。
彼らは魔王を打ち倒し、王都に凱旋しました。
10年に及ぶ長い旅路を終え、感慨深げに過ごしていましたが、
フリーレンにとってはその旅はあまりにも短く感じられるものでした。
彼はエルフで、1000年も生きる長命種だからです。
そんな4人は「半世紀(エーラ)流星」という現象を目にします。
この流星は50年に一度訪れるもので、4人は次回も見る約束を交わしてパーティーを解散します。
50年後、年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも一緒に再び流星群を観賞します。
しかし、まもなくヒンメルは亡くなってしまいます。
その葬儀で、フリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付きます。
フリーレンはその悲しみに困惑し、人間を理解するために新たな旅に出る決意をします。
2023年の秋アニメとして放送される「葬送のフリーレン」
7月に公開されたPV2は、わずか3日で53万回再生されるほどの人気っぷり。
それだけ楽しみな方が多いということでしょうね。
何よりアニメ1話が金曜ロードショーで放送されるとあって、製作陣の本気度がうかがえます。
漫画最終回いつ完結?
結論から述べると、最終回はフリーレンの旅の目的が達成したら完結と考察します。
フリーレンの旅の目的は、「人間のことを理解する」という明確なものです。
この目的を踏まえると、単行本10巻の内容を見る限り、最終巻はも少し先になりそうですよね。
ただ、この目的は「ヒンメルに会いに行く」で完結せず、
「これからもフリーレンの旅は続く」でも完結として通用するので、
休載が続いている今、打ち切り完結の可能性も拭い切れないです。
『葬送のフリーレン』は、原作:山田鐘人先生、作画:アベツカサ先生による漫画です。
「週刊少年サンデー」にて2020年から連載がスタート。
2023年6月時点で、単行本の累計発行部数は850万部を突破した人気作品なのですが、
休載が多く、打ち切りになるのでは?と不安の声がでています。
ここでは打ち切りになる可能性を考察もふまえて解説していきます。
打ち切りの可能性は?
結論から述べると、打ち切りの可能性は低いと考えます。
2023年10月よりアニメが放送され瞬く間に人気を獲得しました。
アニメ化効果で認知度はさらに高まっている状態でさすがに打ち切りになる可能性は低いと考えます。
アニメ2期も待ち望まれている状況ですしね。
『葬送のフリーレン』休載が多い理由は?
理由については実は、明言されておらず急に休載となることが多かったです。
考察すると4つほど考えられますね。
- 作者の体調不良
- アニメ化の打ち合わせ
- 物語の展開に行き詰まっている?
- 連載を引き延ばすため?
それぞれ解説しますね。
考察①作者の体調不良
作画担当のアベツカサ先生は、休載期間中もX(旧Twitte)rで息抜きのイラストを掲載しています。
そのことから、原作の山田鐘人先生が体調不良になりやすいのではと考えられます。
さすがに原作がないと絵は描けませんからね。
考察②アニメ化の打ち合わせ
アニメ化発表の前から、休載は多かった『葬送のフリーレン』ですが、
アニメ関連の打ち合わせも相まって、
脚本やデザインのチャックで忙しい可能性がありますね。
原作も考えつつ、アニメのチェックとなると、
慣れていないと多忙になりそうですよね。
考察②物語の展開に行き詰まっていた?
読者の間で「物語のネタ切れ」「煮詰まってしまったのは?」という意見が
一番多かったですね。
もしかするとスランプに陥っている可能性がありますよね。
作者からすると本当は物語を完結させたい気持ちがある可能性もありますね。
心配です。
考察③連載を引き延ばすため?
上記の行き詰まっている理由にも酷似してしまいますが、
もしかすると、スランプに陥って、筆が進んでいない可能性がありまね。
しかし10月にはアニメ化がスタートするため、それまで何とか引き延ばしているのかもしれません。
もしくは完結させたい作者とまだ連載させたい編集とで問題が起きている可能性もあります。
『葬送のフリーレン』連載再開(2023年9月追記)
2023年9月6日発売予定の週刊サンデー少年41号にて、
『葬送のフリーレン』の連載再開が発表されました。
2023年の4月に長期休載が発表されましたから、
実に約5ヵ月ぶりの連載再開ですね!
『葬送のフリーレン』完結してる?漫画は休載が理由で最終回?のまとめ
本記事では以下についてお伝えしました。
- 『葬送のフリーレン』完結してる?
- 漫画最終回いつ?
- 期間限定、葬送のフリーレンをお得に読む方法とは?
2023年10月より放送の『葬送のフリーレン』
アニメ放送前に原作漫画の方が完結・打ち切りと不穏なワードばかりでしたね。
長期休載は事実のようですが、完結しているわけではありませんでした。
完結と言われた理由は、
- 休載が多い・長いことで完結と噂された
- 急にスピンオフ作品が掲載されたこのにより完結と噂された
打ち切りはネタバレふまえて考察しましたが、可能性は低いと考えています。
アニメ放送までに休載が明けたので、よかったですが完結するかはまだ不安が残りますよね。