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『オーバーロード』作者が死亡?炎上して逮捕されていた?

『オーバーロード』作者が死亡?炎上して逮捕されていた?

丸山くがね先生によって手掛けられた作品であり、ライトノベル作品の中でも人気が高い作品でもある『オーバーロード』

小説が発売され、そこから漫画にもなって、アニメにもなって、最近では映画も上映予定となっているなど、人気ぶりは衰えていません。

そんな『オーバーロード』ですが、作者である丸山先生が既に死亡しているんじゃないかとされています。

それに死亡していなくても、何かしら炎上を起こして逮捕でもされていると言う声も存在しているのです。

果たして、それらが事実なのか気になる人はいるんじゃないでしょうか。

本記事では以下のことについてお伝えしています。

本記事でわかること

  • 『オーバーロード』作者が死亡?
  • 炎上して逮捕されていた?

『オーバーロード』作者が死亡?

『オーバーロード』は丸山くがね先生が手掛けている作品で、最初は小説投稿サイトの「Arcadia」で2010年5月から連載が行われました。

それに「小説家になろう」でも2012年3月に掲載されるようになり、人気が生まれてきたのです。

2024年1月の頃ではシリーズ累計部数は1400万部を突破していて、『このライトノベルがすごい!』単行本・ノベルズ部門でも幾つも受賞しています。

なので漫画になったり、アニメや映画になるのも当然と言って良いと思いますね。

『オーバーロード』作者が死亡?

まずは『オーバーロード』の作者の丸山先生が死亡したのかどうか、調査していこうと思います。

結論から申し上げますと、死亡していません。

死亡という噂が出たのは、小説版の『オーバーロード』の最新作が2022年7月に発売されて以降、全然最新作が発売されなかったからです。

しかし、2024年の1月にツイッターで新年のあいさつをしていた事から、生きている事は間違いないでしょう。

丸山先生は、本業をこなしつつ小説執筆をされている情報もあるので、発売が遅れていても仕方がないかもしれませんね。

それ以前に『オーバーロード』は今や人気作品となっているので、丸山先生が死亡しているのであればニュースになっている筈です。

『オーバーロード』のあらすじ

かなりの時間続いていた人気なゲームであるVRMMORPG「ユグドラシル」のサービスが終わる事になりました。

そのゲーム内でトップクラスの実力があったギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のメンバーでプレイヤーのモモンガはギルドがある場所である「ナザリック大墳墓」でたった1人で終わる瞬間を黙って待っていたのです。

やがて終わりを告げるカウントダウンが始まり出したので、モモンガはこのゲームで共に楽しんだ仲間達の事を考えていました。

しかし普通だったら終わったら無理矢理でもログアウトが起こるのですが、時間が過ぎても全然ログアウトにならない事態になったのです。

それだけじゃなく、ゲーム内におけるNPCが急に自我を持ち始め、普通に会話が出来始めたのでモモンガは驚きを隠せませんでした。

そのモモンガもゲーム内のキャラクターに変貌していて、おまけに「ユグドラシル」とは何処か似ている感じの異世界にナザリック大墳墓ごと移動していたのです。

モモンガは一先ずギルド名を自身のネームとし、ナザリック地下大墳墓の面々と共に調査をしていく事になりました。

ただ移動した世界でのアインズ達の戦闘力はかなり強くなっていて、アインズは一応自分で口にした世界征服のために動きつつ、慎重に調査を進めるのでした。

炎上して逮捕されていた?

『オーバーロード』の作者は丸山くがね先生です。

最初からそういう名前ではなく、ペンネームはむちむちぷりりんとなっていました。

しかし『オーバーロード』が小説として発売される事になったのもあり、むちむちぷりりんでは売れないだろうと思って今のペンネームになったのです。

長らく続いている小説なのもあるせいか、同じようにライトノベル作品を手掛けている作者と親しくしています。

  • 暁なつめ:この素晴らしい世界に祝福を!
  • 長月達平:Re:ゼロから始める異世界生活
  • カルロ・ゼン:幼女戦記
  • 理不尽な孫の手:無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜

中でも暁なつめ先生、長月達平先生、カルロ・ゼン先生と親しかったために、『異世界かるてっと』という作品が出来上がったと言っても過言じゃないでしょう。

何で炎上したの?

次は作者の丸山先生が炎上をしてしまったのかを調査しました。

調べた結果、炎上していませんでした。

どちらかと言えば、炎上していたのは当時youtuberとして活動していた覚者BBさんです。

覚者BBさんは『オーバーロード』に関する解説動画などを挙げる事で有名な人物でしたが、ある日事件を起こしました。

それはアニメオーバーロードのブルーレイディスクについてきた描き下ろし小説の朗読をしてしまったのです。

この事をツイッターの人のタレコミから知った丸山先生は出版元のKADOKAWAと協議する事となり、最終的に覚者BBさんはyoutubeの動画を全て削除する事なりました。

描き下ろし小説というのはアニメが決定した作品のDVDを買ってくれたファンの人のために、時間を割いて描いてくれたものと言っても過言じゃありません。

作者は基本忙しいでしょうし、アニメ化やゲーム化にまでなるとより忙しくなることでしょう。

その時間を割いてまで書いていた描き下ろし小説を、youtubeで流すのは言語両断です。

覚者BBさんは削除する前、この騒動について反論をしていました。

それは自分はyoutubeでは余り取り上げられない『オーバーロード』を取り上げる事で、ファンの購買意欲を高めていると言っていたのです。

更に自分の動画を削除するように仕向ければ、当時発売されようとしていた新作アプリへの影響や小説などの売り上げに影響が出るだろうとも言っていました。

要するに覚者BBさんはいい言い方をするならば、『オーバーロード』を盛り上げようと行ったのだと言いたいのでしょう。

悪い言い方をすれば、自分が売り上げに貢献しているのだから有難く思ってほしいと言う傲慢な感じが見受けられます。

更には自分の動画の削除に動けば売り上げに影響が出るから、下手な真似はするなと言う脅しにも感じ取れる状態です。

この事を踏まえると明らかに著作権法違反であり、下手すれば脅迫罪にも当てはまると言っても過言ではないでしょう。

そのため、炎上したのは丸山先生ではありません。

逮捕されていたのは本当?

次は作者の丸山先生が逮捕されていたのかについて調査しました。

結論から申し上げますと、丸山先生は逮捕されていません。

ネット上で「オーバーロード逮捕」と表示されるようになった理由は、

上記の炎上が逮捕案件であったために、そのまま「逮捕」ワードが予測変換された可能性が高いです。

逮捕されていたらニュースになっている筈ですし、映画だって作られなかった筈です。

なので逮捕されたわけではありません。

『オーバーロード』作者が死亡?炎上して逮捕されていた?まとめ

本記事では以下についてお伝えしました。

  • 『オーバーロード』作者が死亡?
  • 炎上して逮捕されていた?

『オーバーロード』の作者の丸山くがね先生は小説の最新刊が発売されないから死亡の噂が出ましたが実際は死亡しておらず、生きています。

そして炎上していませんし、逮捕もされていないので問題ありません。

なので安心して小説、漫画を購入し、映画も見る事が出来ます。

-少年・青年マンガ、ノベル