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『逃げ上手の若君』打ち切り理由は?完結つまらないで炎上?

『逃げ上手の若君』打ち切り理由は?完結つまらないで炎上?

『逃げ上手の若君』は、松井優征著の人気作品です。

そんな人気作品の『逃げ上手の若君』ですが、実は打ち切りで完結したという噂が…

さらにつまらないで炎上したという噂まで。

人気作品なだけに、この噂は気になりますよね。

そこで今回は、『逃げ上手の若君』打ち切り理由は?完結つまらないで炎上?について解説します。

本記事でわかること

  • 『逃げ上手の若君』打ち切り完結と言われる理由は?
  • 『逃げ上手の若君』つまらないで炎上?

『逃げ上手の若君』は打ち切り完結になった?

引用:ebookjapan

結論!

打ち切りになっていない

結論から申し上げると、『逃げ上手の若君』は、打ち切り完結になっていません。

『逃げ上手の若君』は『暗殺教室』などで知られる松井優征さんによる漫画作品です。

「週刊少年ジャンプ」にて、2021年8号から連載を開始。

2024年7月現在も好評連載中です。

現在の発刊巻数

  • マンガ:16巻

※2024年7月時点の情報です

さらには2024年7月からはアニメ放送が決定。

そんな人気作品の『逃げ上手の若君』になぜ打ち切り完結の噂が流れているのでしょうか。

次からは、その理由について紹介します。

打ち切り完結と言われてる理由は?

『逃げ上手の若君』が打ち切り完結と言われている理由は、次の4つが考えられます。

ひとつずつ紹介します。

  • 掲載順位が低い
  • 前作とのジャンルの違い
  • 特徴的な絵柄
  • 休載した時期がある

掲載順位が低い

「週刊少年ジャンプ」には、掲載順位というのがあります。

読者による人気投票が毎週行われ、人気順に掲載されるシステム。

この掲載順位が人気のバロメーターの1つとなります。

『逃げ上手の若君』の連載当初は、順位が高い時期があったものの、その後は10位~17位までを行き来することがほとんど。

「週刊少年ジャンプ」は競争率の高い雑誌の為、人気の無い作品は容赦なく打ち切りになると言われています。

『逃げ上手の若君』も掲載順位が低いことが多い為、読者が打ち切りになるのではと心配したようです。

前作とのジャンルの違い

作者の松井優征さんが、『逃げ上手の若君』の前に連載していたのが『暗殺教室』です。

2012年31号から2016年16号まで「週刊少年ジャンプ」にて連載。

『暗殺教室』は、2023年10月時点で累計発行部数2700万部を突破する大ヒット作となりました。

『暗殺教室』のテーマは「担任教師を暗殺する」で、サスペンス要素のある学園もの。

対する『逃げ上手の若君』は、歴史ものであり、前作と全く違うジャンルです。

『暗殺教室』が好きで、『逃げ上手の若君』を読み始めた方の中には、前作とのジャンルの違いが受け入れられず離れてしまった方も多かったようです。

読者離れが増加した為、打ち切り完結という噂が出たと考えられます。

特徴的な絵柄

松井優征さんの絵柄は、少し特徴的と言われています。

中には、絵があまり上手くないという意見も。

松井優征さんご自身も過去の取材時に「絵がなかなか上手くならない」と発言しています。

『逃げ上手の若君』に対する感想には、松井優征さんの特徴的な絵柄が苦手だという読者も。

「絵が下手」「絵が苦手」という部分から長期連載は難しいと思った読者によって「打ち切り説」が浮上したと考えられます。

休載した時期がある

『逃げ上手の若君』は、過去に3回休載した時期があります。

休載時期は、2021年に1回、2022年に1回、2023年に1回。

松井優征さんは前作を含め、これまで一度も休載をしたことが無かったそうで、「人生初の休載」とコメントしていました。

休載理由は明らかになっていませんが、作者が「無理のないペースでやらせて頂きます」とコメントしたことから、無理をしていた為、対朝を崩したと考えられます。

数回休載したことで、「このまま打ち切り完結になるのでは」と思われたようですね。

『逃げ上手の若君』はつまらないで炎上?

『逃げ上手の若君』には、「つまらない」「炎上」という噂もあるようです。

そこで、SNSなどに挙がっている感想と、炎上について調査しました。

つまらない

  • 連載当初からずっとつまらない
  • 歴史物とギャグの相性が悪すぎる
  • 史実通りに進むので、結果がわかっていてつまらない
  • 所作が大ぶり過ぎて鼻に付く

面白い

  • 戦略・戦術等の頭脳戦や心理戦、バトル描写やシリアス等は本当に凄い面白い
  • 松井優征氏の漫画は外れがなくてみんな面白い
  • 史実の人物の解釈面白いし若君可愛い

「つまらない」という感想はありましたが、同じぐらい「面白い」という感想もありました。

ストーリー自体は面白いものの、ギャグ部分になると面白くないという意見が多く見受けられました。

作品については、好みが分かれて当然なので、両方の意見があるのは仕方ないことでしょう。

また、『逃げ上手の若君』が炎上した過去はありませんでした

ただし、炎上する要素は所々にあったようです。

例えば

  • 江ノ電が元ネタの電車パロディ
  • 武士が馬に乗りながら犬を弓で射る競技、犬追物のシーン

など。

犬追物に関しては、当時行われていたものだと説明することで、炎上は避けられたようです。

口コミ・評価

逃げ上手の若君はショタ抜きでもめちゃくちゃおもろい作品なのでおすすめです

暗殺教室とネウロの作者がつまらない作品を描くわけないのはそう

たまたまつけたテレビで逃げ上手の若君見てる。

なんか、丁寧なアニメだけどギャグシーンがちょっとイマイチつまらない

つまらない気がしてたけど結構面白いかも

ただ前2作を超えることは有り得ないと断言する
内容の問題というか題材の問題

逃げ上手の若君は、ネウロ、ころせんせーの松井先生なのか。

つまらないわけないじゃん!

今後打ち切りの可能性はあるのか?

結論から申し上げると、打ち切りの可能性は低いと考えます。

2024年7月からはアニメ化もされる上に、単行本の累計発行部数は2024年7月時点で300万部を突破しています。

これはアニメ化前の状態の発行部数のため人気がないわけではないことが証明できます。

さらにアニメ化より認知度向上効果でさらに部数は伸びると考えられます。そのため少なくとも年内に打ち切りになる可能性は限りなく低いと考えます。

『逃げ上手の若君』最新巻はいつ発売される?

結論!

最新17巻は、
2024年9月発売と考察

『逃げ上手の若君』の最新巻となる16巻は、2024年7月4日に発売されました。

単行本はこれまで、前巻から約1ヶ月~3ヶ月後に次巻が発売されてきています。

そこで17巻は最短でも2024年9月4日に発売されるのではないでしょうか。

『逃げ上手の若君』作品情報

『逃げ上手の若君』情報
著者松井優征
雑誌週刊少年ジャンプ
連載開始日2021年1月25日
受賞歴2022年「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」第8位ランクイン
2024年、第69回小学館漫画賞受賞
ジャンル歴史漫画
累計発行部数2024年1月時点の累計発行部数が200万部を突破

『逃げ上手の若君』は、鎌倉時代から室町時代にかけて、北条時行の生涯を描く歴史ものとなっています。

2024年7月からはアニメ放送が開始予定。

アニメーション制作はCloverWorks、主人公の北条時行の声を、結川あさきさんが担当します。

『逃げ上手の若君』あらすじ

時は1333年、武士による日本統治の礎を築いた鎌倉幕府は、幕臣の足利高氏の謀反によって滅亡。

幕府の正統後継者である主人公の北条時行は、全てを失い、絶望の淵へと叩き落とされました。

絶望の中、北条時行は、神を名乗る神官、諏訪頼重の手引きで燃え落ちる鎌倉を脱出します。

逃げ落ちてたどり着いた諏訪の地で、北条時行は信頼できる仲間と出会い、鎌倉奪還の力を蓄えていくのでした。

最終回結末どうなる?

予想!

  • 主人公の北条時行が処刑される
  • 処刑されたと見せかけて実は生きている

主人公の北条時行が処刑される

『逃げ上手の若君』の最終回は、主人公の北条時行が処刑されるという結末になると予想されます。

その理由は、これまで史実通りに物語が進んでいるから。

史実通りにいくと、北条時行は、正平8年/文和2年5月20日(1353年6月21日)に足利方に捕らえられ、鎌倉龍ノ口(神奈川県藤沢市龍口)で処刑されます。

享年は20代半ばと言われています。

少年誌ということもあり、実際に処刑されるシーンは描かれず、北条時行の最期は説明だけで終わる、という可能性が高いでしょう。

処刑されたと見せかけて実は生きている

史実では、北条時行は処刑されます。

これまで通り、史実に沿って物語は進み処刑される展開までは同じ。

しかし、処刑されたと見せかけて実は生きているというパターンに持っていく可能性は十分にあります。

少年誌で主人公死亡エンドはなかなかのバッドエンド。

見る方にとっては大きなショックを受ける可能性もあります。

漫画的要素として、処刑直前、実は誰かに逃がされて、名前を変え生きているという設定も漫画ならではの展開として考えられるでしょう。

どちらにしても、史実通りに進むのであれば、主人公が処刑される未来は避けて通れません。

『逃げ上手の若君』打ち切り理由は?完結つまらないで炎上?のまとめ

記事のまとめ

  • 『逃げ上手の若君』打ち切り完結と言われる理由は?
    連載順位が低い、前作とのジャンルの違い、特徴的な絵柄、休載した時期がある
  • つまらないで炎上?
    炎上した事実はないが、炎上する要素があった

『逃げ上手の若君』は、打ち切り完結になっていませんでした。

あくまで噂だったようですね、

打ち切り完結と言われた理由は、連載順位が低い、前作とのジャンルの違いなどの理由が挙げられます。

また、『逃げ上手の若君』がつまらないで炎上したというのも噂だったよう。

2024年7月からはアニメ放送も開始予定で、ますます注目度が高まる『逃げ上手の若君』。

今後の展開に期待しましょう!

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