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薬屋のひとりごと楼蘭妃は死亡?正体や目的その後どうなった?


薬屋のひとりごと楼蘭妃は死亡?正体や目的その後どうなった?


小説や漫画が大好評となっている『薬屋のひとりごと』。

アニメも人気であり、第二期も行われるほどとなっているのです。

そんな『薬屋のひとりごと』ですが、登場人物に楼蘭(ロウラン)妃がいます。

楼蘭が死亡したのか、その正体や目的、その後はどうなったのか、気になる事でしょう。

なので今回は楼蘭が死亡したのか。

その正体や目的、その後はどうなったのかについて調査しました。

本記事でわかること

  • 薬屋のひとりごと楼蘭妃は死亡?
  • 正体や目的その後どうなった?


薬屋のひとりごと楼蘭妃は死亡?

結論から申し上げますと、
楼蘭妃は死亡しておらず、生きていました。

子の一族の族殲騒ぎの時、あえて壬氏(ジンシ)の顔を傷つけました。

こうする事で、国に対する謀反を働いたと言う証拠を残したと言えるのです。

こうして悪人である事を他の人達に印象付けさせます。

そして武官からの銃撃を受けてしまい、砦から落下しました。

ただ落下したにも関わらず、生きていたのです。

その理由は猫猫から手にした簪が盾になり、命を落とさずに済んだからとなっています。

このことを踏まえると、銃で撃たれようと撃たれまいと本当に死亡する予定だったはず。

ただ簪のおかげで偶然として生き長らえたという事になります。

その後の捜査で遺体はなかったので、死亡扱いとなったのです。

おそらく捜査が及ぶ前にその場を離れたのでしょう。

こののちの事は下記で説明しますね。

結論!

楼蘭妃は死亡せずに生きていた

楼蘭妃のプロフィール

次は楼蘭のプロフィールを簡単に紹介していきますね。

楼蘭は長らく君臨していた阿多(アードゥオ)妃の代わりに柘榴宮に入った女性。

子の一族の血を引いていて、年齢は18歳となっています。

性格的には冷静で口数が多いわけではなく、何を考えているか分からないものです。

そのため、猫猫(マオマオ)も考えている事が分からないと評していました。

常に化粧をしており、色々な服装を毎日毎日取り換える形で身に着けています。

それ故に何時も外見が大きく変化しているため、何時も違う人間に見えているのです。

それは政治的な理由で良く来る皇帝が一番それを感じています。

化粧のせいで分かりにくいですが、化粧がないと幼く感じる顔立ちとなるのです。

同時に胸も大きめなので、皇帝にとっては好みのタイプとなっています。

ただ上記の性格を踏まえると、特に問題を起こさなそうと猫猫は評価。

楼蘭妃の正体や目的その後どうなった?


次は楼蘭妃の正体や目的、その後どうなったのかを解説していきます。

果たして、どんな正体を持っていて、どんな目的を持っているのでしょうか。

そして上記の一件で生き残った後、どうなったのでしょう。

正体

結論から申し上げますと、
楼蘭の正体は子翠(シスイ)です。

子翠は楼蘭妃の下女であり、虫を好んでいます。

本来女性は虫を触るのに抵抗があるものですが、子翠は抵抗がありません。

なので同じように薬草を好む猫猫と打ち解け、親しくなりました。

そのため、楼蘭の時は声で猫猫にバレる恐れがあるので、言葉は発さなかったのです。

本来の性格もクールではなく、子翠の時のような好奇心おうせいでおおらかな性格。

そんな性格だったので、一族の者達から慕われていたのです。

それに一族の中で冷遇されている異母姉の翠苓(スイレイ)にも親切にしていました。

やがて神美(シェンメイ)が猫猫の前で子翠を楼蘭と呼んだので、正体が発覚。

猫猫も子翠が文字を書ける等から、高貴な存在だと感づいてはいました。

ただ楼蘭である事までは気づけなかったのです。

目的

結論から申し上げますと、
楼蘭の目的は子供達を守る事です。

楼蘭は父親は子昌、母親は神美でした。

神美は先帝の上級妃でしたが、先帝は小さい子供を好んでいました。

なので神美じゃなく、侍女の大宝に手を出してしまい、子を宿させたのです。

この事を知った神美は激怒するだけじゃなく、性格も大きく変わってしまいます。

その性格とは善人を快楽とかの手段で堕とさせ、その子供達をあざ笑う性格。

その娘である楼蘭は表向きは従いつつ、犠牲になった子供達を影ながら助けていました。

ただ神美は先帝のせいで不幸になったと思い、現政権にクーデターをもくろみます。

楼蘭は神美が本当に実行すれば、子の一族は全て滅ぶと思っていました。

楼蘭は自分も命を落とすと思い、その代わりまだ毒されてない子供達は救おうとします。

なので子供達を薬で仮死状態にして、蘇生を猫猫に託します。

それから神美に対して先帝と結婚したのは人質のためなどと、真実を話します。

その真実を受け入れない神美は銃で撃とうとするも、暴発して逆に死亡。

壬氏には子供達の罪は問わない事を約束させます。

その後に上記で述べたように、武官に狙撃されて砦から落下するも生存。

その後どうなった?


結論から申し上げますと、
楼蘭のその後は玉藻として生きていく事になりました。

生き残った楼蘭は簪を出店で売り、玉藻を名乗って港の方へと向かいます。

その後は行方知れずですが、既に死亡扱いの楼蘭が今いる土地では生きていけません。

なので別の土地へと旅立っていったのでしょう。

簪に関しては、恐らくいずれ猫猫が見つけてくれると信じて売ったのだと思います。

簪は元々猫猫のものなので、猫猫が見つければ楼蘭が生きていると気づくはず。

それに簪は飾り物なので、ボロボロの簪を買おうと思う人もいないでしょう。

なので猫猫がちゃんと探しにくれば、きっと見つかる事だと思います。

結論!

  • 楼蘭の正体は子翠
  • 楼蘭の目的は子供達を守る事
  • 楼蘭は砦から降りてその後、玉藻として生きていく

薬屋のひとりごと楼蘭妃は死亡?正体や目的その後どうなった?のまとめ

記事のまとめ

  • 薬屋のひとりごと楼蘭妃は死亡?
    →楼蘭妃は死亡せず、無事に生存している
  • 正体や目的その後どうなった?

    →正体は子翠、目的は子供達を守る事、その後は別人として生きる

今回は楼蘭が死亡したのか。

その正体や目的、その後はどうなったのかについて調査しました。

楼蘭は銃で撃たれて死亡したかに見えましたが、簪のおかげで事なきを得ます。

その正体は虫が大好きな子翠で、似た者同士の猫猫と打ち解けていたのです。

目的は神美の暴走の犠牲になった子供達を守る事で、そのために死を選びました。

最終的には生き残り、別人となってどこかへと去っていったのです。

別の場所では平和に生きているといいですね。

以上で楼蘭が死亡したのか。

その正体や目的、その後はどうなったのかについて調査は終了です。

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