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『カグラバチ』打ち切り理由は?掲載順落ちて売り上げ悪い?

『カグラバチ』打ち切り理由は?掲載順落ちて売り上げ悪い?

人気作品の『カグラバチ』ですが、実は、打ち切りと言われているんです。

『カグラバチ』は本当に打ち切りになるのでしょうか。

また、打ち切りと言われる理由は何なのでしょうか。

この記事では、『カグラバチ』打ち切り理由は?掲載順落ちて売り上げ悪い?について解説します。

本記事でわかること

  • 『カグラバチ』打ち切りになった?
  • 打ち切りと言われる理由は?
  • 掲載順落ちて売り上げ悪いのか?

『カグラバチ』は打ち切りになった?

©︎外薗健/集英社

結論!

打ち切りになっていない

結論から申し上げると、『カグラバチ』は打ち切りになっていません

『カグラバチ』は、2023年9月~「週刊少年ジャンプ」にて連載中の作品。

単行本第1巻発売時には、発売を記念してボイスコミックが公開されるなど、連載当初から注目を集めました。

そんな『カグラバチ』がなぜ、打ち切りと言われているのでしょうか。

現在の発刊巻数

  • マンガ:3巻

※2024年7月までの情報です

『カグラバチ』の単行本は、2024年7月時点で3巻まで発売されています。

第1巻には、『僕のヒーローアカデミア』で知られる堀越耕平さんが帯にコメントを寄せたことでも話題となりました。

『カグラバチ打ち切り』ワードの理由考察

打ち切りとなっていないカグラバチですが、ネット上では「打ち切り」ワードがなぜあるのか。ここからは4つの可能性のもと考察していきます。

  • 掲載順が低迷
  • 巻頭カラーが少ない?
  • 面白くない
  • 「休載ワード」があったから

掲載順が低迷

『カグラバチ』の連載元である「週刊少年ジャンプ」は、掲載順=人気順という噂があります。

読者のアンケートを元に連載順を決めている傾向があります。その噂を元に考察すると『カグラバチ』の連載当初から、11位以内をキープ。

しかし、それ2024年以降は10~17位を行き来していました。

以下2024年1月から3月までの掲載順です。

掲載号
発売日
掲載順
6・7合併号
2024年1月6日発売
16/22作品中
8号
1月22日
15/20作品中
9号
1月29日
16/20作品中
10号
2月5日
12/20作品中
11号
2月12日
10/19作品中
12号
2月19日
14/20作品中
13号
2月26日
14/21作品中
14号
3月4日
9/20作品中
15号
3月11日
14/20作品中
16号
3月18日
13/20作品中
17号
3月25日
10/20作品中
番外編・出張読切を除く

2024年に入ってからも掲載順はやや低迷していますね。

「週刊少年ジャンプ」では、人気が低迷している作品は打ち切りとなる為、掲載順が落ちている『カグラバチ』が打ち切りになってしまうのでは、と心配されたようです。

ですが、2024年9月2日発売の40号では巻頭カラーとなっていることから、打ち切りは回避されたと考えられます。

巻頭カラーが少ない?

「カグラバチ」の巻頭カラーは2024年9月時点で2回です。

  • 2023年42号9月18日発売(初連載)
  • 2024年40号9月2日発売

2022年に連載がスタートした「あかね噺」は年に2回〜3回ほど巻頭カラーがあったのに比べ、「カグラバチ」は2回目の巻頭カラーまで1年を要しています。

このことから人気が低迷していたのではないかと推察されたのだと思われます。

面白くない

『カグラバチ』には、「面白くない」という噂があるんです。

実際の感想を調査してみました。

感想

  • 話がマジでつまらない
  • ちょいちょい置いてけぼり食らうストーリー構成と専門用語が多く、話が理解できない
  • ギャグが面白くない

『カグラバチ』の感想の中には、話がつまらない、ギャグが面白くないという意見がありました。

また、話の内容が理解し辛いという意見も。

漫画の感想は人それぞれなので、面白くないという意見を持つ人もいて当然です。

面白くないという意見もありましたが、反対に「面白い」「アニメ化してほしい」という意見もたくさんありました。

「休載ワード」があったから

『カグラバチ』と検索すると一時期「休載」ワードが出てきました。しかし2024年9月時点でカグラバチが休載した情報はありません。

内容を調べると、『カグラバチ』と同じく連載中だった「呪術廻戦」と「僕のヒーローアカデミア」の休載に際して「読むものがカグラバチだけ」という投稿がありました。この2作品が完結してからは上記のような内容がX(旧Twitter)にて多く見かけています。

「週刊少年ジャンプ」の2トップ作品が休載したことで、『カグラバチ』にも注目する読者が急増。

SNSなどでも『カグラバチ』を評価する声が多くあがっていました。

『カグラバチ』と「休載」というワードが関連するようになり、ワードだけを見た人が『カグラバチ』が休載だと勘違いし、休載=打ち切りの可能性が高いと心配したようです。

前作が打ち切りになった可能性について考察

よく前作が打ち切りのため、今連載されている作品が打ち切りと噂されることがあります。

しかし『カグラバチ』の作者・外薗健(ほかぞのたける)先生は今作が初連載作品のため、前作が打ち切りの可能性には該当しません。

ちなみに以下連載されるまでの読み切り作品です。

外薗健の読切作品

作品名掲載場所・時期
炎天
さらば!チェリーボーイ!
ジャンプGIGA(集英社)
2021年春号
2作品同時掲載
CHAINジャンプGIGA
2021年夏号
まどぎわで編む週刊少年ジャンプ
2022年19号
ロクの冥約週刊少年ジャンプ
2022年36・37合併号

『カグラバチ』はつまらないのか?口コミ・感想をご紹介!

本作に「つまらない」「打ち切り」「過大評価」といったネットのワードが飛び交ってしますが、ファンの皆さんはどう感じているのでしょうか。

ここでは口コミや評価をご紹介していきます。

カグラバチも日本では最初はつまらない、過大評価だと言われてるけど今はジャンプの中でも人気漫画。
たった2章を読んで批判するのはおかしいよ。

カグラバチ面白すぎるよ。
面白すぎるおかげで情緒がめちゃくちゃだよ。頼む、つまらない回くれ。(いらない)

カグラバチを推す理由
見たら、アクションの絵がかっこいい
ただ、キャラクターの魅力がない

ストーリー性を気にしてる
欲しいのは高いのスピード感、とにかくキャラクターの絵の改善
分からんのはコミック化した時に加筆があるのか?
最近の話しはつまらない

カグラバチの唯一の欠点、ギャグがつまらないこと

ギャグやストーリー性について言及されているファンが多いといった印象でしたね。アニメ化がされれば、認知度はさらに高まると予想でますので、今後のジャンプ看板作品になる可能性は極めて高いと言えそうです。

掲載順落ちて売り上げ悪い?

『カグラバチ』には、掲載順が落ちて単行本の売り上げが悪いという噂もあります。

実際、上記でも考察解説している通り、掲載順位は確かに落ちていました。

しかし、2024年5月時点で、デジタル版を含む累計発行部数が20万部を突破・上記の公式X(旧Twitter)のとおり2024年9月時点、4巻で累計90万部突破と着々と売り上げを伸ばしている状況です。

確かに「週刊少年ジャンプ」での掲載順は低い位置にいしたが、『カグラバチ』は海外人気が高い作品。

世界中で配信されている「Manga Plus」でのランキングでは、10位入りを果たしています。

このランキングは、ジャンプの人気作、『ブラッククローバー』と『SPY×FAMILY』を抑えてのランクイン。

一時は5位に入り、『僕のヒーローアカデミア』を抑えたこともあります。

日本では打ち切りが心配された『カグラバチ』でしたが、海外人気が高く、売り上げも好調と言えるでしょう。

『カグラバチ』最新巻はいつ発売される?

考察結論

2024年10月4日発売と予想

『カグラバチ』の最新巻となる4巻は、2024年10月4日に発売と考察

『カグラバチ』の単行本は、1巻が2024年2月2日、2巻が2024年5月2日発売。

特に大きな遅れなどは無く、2ヶ月〜3ヶ月ペースの発売となる予定です。

『カグラバチ』作品情報

『カグラバチ』情報
著者外薗健
雑誌週刊少年ジャンプ(集英社)
連載開始日2023年9月19日
受賞歴特になし
ジャンル剣劇、アクション、ファンタジー
累計発行部数2024年5月時点で累計発行部数が20万部突破(デジタル版含む)
2024年8月時点

『カグラバチ』あらすじ

主人公の六平チヒロは、国で最も有名な刀匠である父の六平国重の元で、日々修行に励んでいました。

平穏な日々を親子2人で送っていました。

しかしある日、3人の妖術師に父、国重が殺されるという悲劇が。

国重は、特別な技法にて妖刀を生成する技術があったため、毘灼によって命と妖刀を奪われたのです。

チヒロは、父の妖刀を取り戻すために妖術師に。

父の仇を取る為の戦いが始まるのでした…

『カグラバチ』打ち切り理由は?掲載順落ちて売り上げ悪い?のまとめ

記事のまとめ

  • 『カグラバチ』は打ち切りになっていない
  • 打ち切りと言われる理由は?
    掲載順が落ちた、単行本の売り上げが悪い、「休載ワード」があった、面白くない
  • 掲載順落ちて売り上げ悪い?
    累計発行部数20万部突破、海外人気が高い

打ち切りと言われる理由はいくつかあったものの、『カグラバチ』は、打ち切りになっていませんでしたね。

『カグラバチ』の単行本は順調に発売されており、現時点で打ち切りの可能性は低いでしょう。

今後の『カグラバチ』の展開に期待が高まります。

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