ガンゲイルオンライン漫画打ち切り？理由はキリトやシノンが登場しないから？

ガンゲイル・オンライン(GGO)は川原礫先生による『ソードアート・オンライン』に登場するゲーム「ガンゲイル・オンライン」を舞台にして描かれた『ソードアート・オンライン』のスピンオフ作品です。

「キノの旅」の作者・時雨沢恵一先生と川原礫先生という人気作家2人による作品に対して、コミカライズ版で打ち切りの噂があるようです。

そこで今回は打ち切り説の真相とその理由について調査してみました。

漫画『ガンゲイルオンライン』は打ち切り？

結論から申し上げると、打ち切りにではなくちゃんと完結しています。

作画担当のたもりただぢ先生のX（旧Twitter）やFANBOXで打ち切りではないと本人が断言されています。

元は3巻で終わるところをキリが良い所まで描き切るという事で漫画は4巻で完結という事になったようです。

SJ1編が終わり、これからSJ2スタートという所まででしたので、確かにちょうどキリが良いですね。

打ち切りと言われてる理由は？キリトやシノンが登場しないから？

打ち切りと言われてる理由やそれが「キリトやシノンが登場しないから？」ということについて、解説していきます。

• コミカライズの完結
• キリトやシノンが登場しないから？

コミカライズの完結

作画担当のたもりただぢ先生のFANBOXにて、先生が本音を吐露されています。

当初からコミカライズは3巻くらいまでと決まっていたようなのですが、SJ1が終わるキリがいい所という事で4巻まで刊行されています。

コミカライズに対して出版社的には、「続けられるのであれば続けてもいい」というスタンスだったようですが、先生的には「このまま続けるのは自分的に厳しくなった」ということでコミカライズの方は完結という事になったみたいです。

このような経緯を見てみると、打ち切りといってもいいような終わり方ですよね。

これからSJ2という所だったので、残念でなりません...。

キリトやシノンが登場しないから？

結論から申し上げると、そのような情報は一切ありません。

時雨沢先生が「なるべくSAOのネタバレはしたくないから、本編には触れないようにしている」とおっしゃっています。

SAO本編とクロスオーバーはしないということが周知の事実ですので、「キリトやシノンが登場しないから」という理由は打ち切り説と何も関係ないように思えました。

漫画の終わり方についての感想・コメント

『ガンゲイルオンライン』作品情報

『ガンゲイルオンライン』	情報
著者/原作/作画	時雨沢恵一/川原礫/たもりただぢ
雑誌	電撃マオウ
刊行開始日	2015年10月27日
ジャンル	アクション・ファンタジー
累計発行部数	2021年11月時点で150万部突破（小説）

『ガンゲイルオンライン』は何巻まで発売されてる？

『ガンゲイルオンライン』あらすじ

小比類巻 香蓮は身長が183ｃｍあり、身長がコンプレックスな香蓮は現実世界では人付き合いが苦手な女子大生でした。

しかし、そんな香蓮を変えたのがオンラインゲーム「VRMMO《GGO》」だったのです。

「VRMMO《GGO》」の中で身長150ｃｍのチビアバターを手に入れた香蓮は、プレイヤー・レンとなって全身ピンクの戦闘服を身に纏い、「ピンクの悪魔」と呼ばれるほどの凄腕プレイヤーと成長を遂げました。

ゲームにハマっていく香蓮ことレンの前に美人プレイヤー”ピトフーイ”が現れます。

ピトフーイと意気投合したレンに彼女は、チームバトルロイヤル形式の大会《スクワッド・ジャム》へ参戦してみないかと大会参加を打診するのですが、レンは...。

ガンゲイルオンライン漫画打ち切り？理由はキリトやシノンが登場しないから？のまとめ

ガンゲイルオンライン漫画打ち切り？理由はキリトやシノンが登場しないから？について解説してきました。

作画担当・たもりただぢ先生の本音投稿もあり、思う所はある結末でしたが、漫画は一応一区切りついた終わり方で打ち切りではないようでした。

小説の方は絶賛刊行中ですし、更に2024年10月よりアニメもスタートするので、読者から支持されている人気作だということがわかります。

ぜひこの機会に漫画で復習し、アニメを鑑賞してみるのもいいかもしれません。