広告

「ガンダムオリジン」打ち切り理由は?改悪で漫画アニメ違いが酷い?

「ガンダムオリジン」打ち切り理由は?改悪で漫画アニメ違いが酷い?

1979年から1980年にアニメ放送されていた「機動戦士ガンダム」をベースに、新たなエピソードなどを追加した作品である「ガンダムオリジン」

この作品によってアニメでは分からなかった箇所が分かったと言う読者の声があったり、劇場アニメになったりと好評を得ました。

しかし「ガンダムオリジン」は打ち切りになった、改悪があって漫画アニメに違いがあったと言う噂が流れたのです。

何故そんな噂が流れたのか、興味がある人はいるんじゃないでしょうか。

本記事では以下についてお伝えしています。

  • 「ガンダムオリジン」打ち切り理由は?
  • 改悪で漫画アニメ違いが酷い?

「ガンダムオリジン」打ち切り理由は?

結論から申し上げますと、打ち切りになっていました。

漫画は既に2011年に完結していましたので、漫画の方は打ち切りになったとは言えないでしょう。

打ち切りとなったのは映画化されたアニメの方となっています。

打ち切りと言われた理由は?

アニメは打ち切りとされている「ガンダムオリジン」ですが、それならばどうして打ち切りとなったのでしょうか。

調査した結果、打ち切りと言われる原因とされる理由は以下の通りです。

  • 一年戦争編が描かれていない
  • 売り上げの問題で終わったから
  • プラモデルの売り上げが良くないから
  • 上記2つの理由により「打ち切り理由」がGoogleの予測変換に表示

それぞれ解説しますね。

理由①一年戦争編が描かれていない

1つ目の理由は一年戦争編が描かれていないからです。

アニメではシャアの過去編を映像にし、そのまま一年戦争編を再び映像化する予定だった筈。

しかしながら、そんなことはないまま終了する事になりました。

放送しなかったのは原作が既に完成形だからとか、原作と「ガンダムオリジン」では設定に違いがあるとか等様々な理由がありますが、全て憶測となっています。

しかし最終的に放送される事は無かったので、打ち切りになったのでしょう。

理由②売り上げの問題で終わったから

2つ目の理由は売り上げの問題だからです。

元々アニメの方は4話分で終わらせる予定がありましたが、売り上げがあったので続きを上映する事になりました。

しかし、それ以降は売り上げが良くなかったので、このままでは赤字になると思った制作会社は打ち切りを決めたのだと思います。

一年戦争編が描かれなかったのも、この辺も理由の一つと言えるでしょう。

理由③プラモデルの売り上げが良くないから

3つ目の理由はプラモデルの売り上げが良くないからです。

ガンダムはアニメや映画、漫画になるだけじゃなくプラモデルになる事もあります。

「ガンダムオリジン」が公開される時にプラモデルになった玩具の売り上げが芳しくありませんでした。

芳しくないと言う事は人気が無いと言う事なので、打ち切りとなったのでしょう。

理由④上記3つの理由により「打ち切り理由」がGoogleの予測変換に表示

4つ目の理由は3つの理由によって「打ち切り理由」がGoogleの予測変換に表示されるようになったからです。

そもそもGoogleの予測変換は多く検索されたワードを表示する機能となっています。

上記3つの噂を知って、検索して予測変換に表示されたので、打ち切りになったのかと思うようになり、気になって検索されると言う事態になったのです。

「ガンダムオリジン」
あらすじ概要

地球ではは宇宙世紀0001に地球に存在している沢山の人間の数を減らすために、スペースコロニーへと移動させてそこに住まわせることにしたのです。

そうする事で増え過ぎた人口を減らし、増えていた事で増えていたエネルギー消費を抑え、環境破壊も極力で済むようになりました。

しかしながらコロニーへと住む人間達は見捨てられた人とされ、地球に残った人達は選ばれた人とされ、コロニーに住む人間はスペースノイド、地球に住む人間はアースノイドと呼ばれるようになったのです。

地球とコロニーはそれぞれ政府が統治する形となっていますが、実質地球連邦の支配下となっていて、農作物等を納品しないと行けず、逆らえば軍隊で鎮圧される形となっています。

そしてU.C.0057にはジオン・ズム・ダイクンを中心としたダイクン家、デギン・ソド・ザビを中心としたザビ家を中心にラル家等が地球連邦相手にテロや学生運動を繰り広げていました。

そんな中でジオンは正妻のローゼルシア・ダイクンではなく、愛人のアストライア・トア・ダイクンとの間に子供を儲けました。

その子供がキャスバル・レム・ダイクンであり、後にジオン軍で赤い彗星と呼ばれる活躍するシャア・アズナブルでした。

「ガンダムオリジン」はアニメガンダムを始め、様々なアニメに関わっていた安彦良和先生が手掛けた作品です。

アニメガンダムをベースにして、アニメでは描けなかったシーンやエピソードを追加した完全版機動戦士ガンダムと言っても過言じゃありません。

2011年に連載が終了し、2016年に新たに劇場版として上映される事になりました。

改悪で漫画アニメ違いが酷い?

「ガンダムオリジン」は漫画とアニメに違いがあるとされています。

結論から申し上げますと違いは存在しますが、改悪とか酷いと言われるほどではありません。

違いがあるとすれば、エピソードの順番が違ったり等と言ったくらいであり、それくらいなら他の漫画とアニメもそんなものなので問題はないと言えます。

主人公が違う

ただ決定的に違うのは主人公が違う事です。

「ガンダムオリジン」は「機動戦士ガンダム」がベースとなっていますので、アムロ・レイが主人公となっているのが漫画。

一方でアニメの方はシャア・アズナブルが主人公となっています。

アニメではシャアの過去がメインとなっていて、最終話ではファーストシーズンに繋がる形で終わりました。

漫画でもシャアの過去は描かれていますが、中盤辺りです。

そう言う事で漫画とアニメでは主人公が違います。

まとめ
「ガンダムオリジン」打ち切り理由は?
改悪で漫画アニメ違いが酷い?

本記事では以下についてお伝えしています。

  • 「ガンダムオリジン」打ち切り理由は?
  • 改悪で漫画アニメ違いが酷い?

「ガンダムオリジン」では漫画は打ち切りとなりませんでしたが、アニメは打ち切りとなっています。

打ち切りとなった可能性が高い理由は以下の通りです。

  • 一年戦争編が描かれていない
  • 売り上げの問題で終わったから
  • プラモデルの売り上げが良くないから
  • 上記2つの理由により「打ち切り理由」がGoogleの予測変換に表示

「ガンダムオリジン」の漫画やアニメでは違いは細々ありますが、最大の違いはエピソードの問題で漫画の主人公がアムロで、アニメはシャアとなっている事。

アニメは打ち切りになってしまいましたが、一年戦争編は見たかったですね。

-アニメ・漫画・小説