今年の春に第3期の1クール目が放送されようとしている『炎炎ノ消防隊』。
かつて週刊少年マガジンで連載されていた人気作品です。
そんな『炎炎ノ消防隊』にレオナルド・バーンズと言う人物がいます。
そのレオナルドが裏切るんじゃないかとされているのです。
そして能力や正体、最後は死亡するのか知りたい人はいると思います。
なので今回は『炎炎ノ消防隊』のレオナルドは裏切るのか。
能力や正体、最後は死亡するのかを解説していきますね。
本記事でわかること
- 炎炎ノ消防隊レオナルドの裏切り?
- 正体や能力
- 最後は死亡するのか解説!
炎炎ノ消防隊レオナルドの裏切り?
結論から申し上げますと、
レオナルドはシンラ達を裏切りました。
レオナルドは何を考えているか分かりにくいですが、少なくともシンラ側の味方です。
しかし伝導者一派の者達の手により、そうなってしまいました。
仮にレオナルドが反旗を翻したくても、皇王ラフルス三世は伝導者一派側についたのです。
ラフルス三世は東京皇国の現皇王であり、偉い人物となっています。
逆らうと言うことは国に逆らうと言う事であり、動けなかったのでしょう。
レオナルドは第1特殊消防隊大隊長の座にありますが、それ以前は神父です。
子供の頃からずっと神に対して祈りを続けてきました。
やがて伝導者とリンクした事で右目を焼かれ、神に不信を抱くもそれでも祈ってきたのです。
一応念のために独自で調査も行っていました。
そして祈っていた相手が地球を滅ぼそうとする存在だったのを知ります。
ただどんな理由があっても祈り続けることにしていたので、シンラ達を裏切りました。
神父は神に祈りを捧げる存在と言えるのです。
その神父が神に命を捧げないという事は、神に対する冒涜をしたと言えます。
正直な話、レオナルドも相当な葛藤があったのでしょう。
それでも最終的に裏切るという決断をしたのです。
なのでどう足掻いても、レオナルドが裏切る可能性が高いことが分かりますね。
結論!
レオナルドは下記の3つの理由から裏切ったし、裏切らない選択肢はなかった。
- 伝導者一派の策略
- ラフルスが伝導者一派についた
- 祈り続ける事が自分の役目だから
レオナルドの正体や能力
次はレオナルドの正体や能力を解説していきます。
詳細は以下の通りです。
正体
結論から申し上げますと、
レオナルドの正体は第一特殊消防隊大隊長であり、神父です。
元々第一特殊消防隊は聖陽教会を母体していて、エリートの集まりとされています。
この事からも優秀な者達が集っていると言ってもいいでしょう。
その中でレオナルドが大隊長をしているため、かなり優秀なのが伺えます。
能力
結論から申し上げますと、
レオナルドの能力は第三世代能力者です。
第三世代能力者は自ら炎を生み出す事が出来る能力となっています。
ただ人によってその能力は違ってくるのです。
レオナルドの場合は体内で炎を燃やし、それをエネルギーに変えて身体能力を高める事が可能。
そして能力発動時は眼帯も燃えるのが特徴となっています。
この状態でシンラの蹴り、アーサーのエクスカリバーを簡単に止めていました。
それにレオナルドは段階において力を高めていく事を可能としています。
この能力のことはボルテージノヴァと評されているのです。
そのボルテージノヴァの詳細はご覧の通り。
- ステージ1:上記のように眼帯だけが燃えている状態
- ステージ2:体中に炎を纏っている状態
- ステージ3:体の所々が炎になって、原形が無くなっている状態
- ステージ4:顔半分が炎状態になり、体や手から炎が出ている状態
- ステージ5:体全てが炎に包まれて、巨人の状態になる状態
なのでレオナルドを相手にするときは、最短で仕留めないと自分の首を絞めてしまいます。
さらにレオナルドは特に武器を使いませんが、体術での戦闘を行うのです。
自分から仕掛けるのではなく、相手の攻撃を捌いて的確な一撃を叩き込むスタイル。
これは長い間大隊長に君臨し、磨き上げた技術のたまものなのでしょうね。
結論!
- レオナルドの正体は第一特殊消防隊大隊長で神父
- レオナルドの能力は第三世代能力で、炎の力で身体能力を高める
最後は死亡するのか解説!
結論から申し上げますと、
レオナルドは最終的に死亡することになります。
伝導者一派についたレオナルドは桜備を助けようとしてきたシンラ達と激突。
上記で見せた能力を使い、強化していくことでシンラ達を圧倒していきます。
どちらも譲らない戦いはシンラの勝利で幕を閉じました。
そしてレオナルドもまた負けを認めましたが、アドラリンクが起こります。
同時に黒い鬼のドッペルゲンガーが出現し、レオナルドの胸を刺したのです。
やがてレオナルドは自分の運命を悟ったのか、シンラ達に後の事を託しました。
そしてドッペルゲンガーと共にアドラの世界へと連れていかれました。
アドラの世界で治療できるところがあると思えませんし、レオナルドも重傷です。
なのであちらの世界で死亡した可能性が大。
やがてドッペルゲンガーとして再登場しましたが、これは形だけです。
外見はレオナルドでも、心までそっくりとは言えません。
なのでオリジナルは死亡したと言ってもいいんじゃないでしょうか。
結論!
レオナルドはシンラ達との戦いの後、ドッペルゲンガーにやられて死亡
炎炎ノ消防隊レオナルドの裏切り?正体や能力最後は死亡するのか解説!のまとめ
記事のまとめ
- 炎炎ノ消防隊レオナルドの裏切り?
→様々な要素があって、裏切る事になった - 正体や能力
→正体は第一特殊消防隊大隊長兼神父で、能力は炎の力で身体の力を強化 - 最後は死亡するのか解説!
→シンラ達との敗北後、ドッペルゲンガーによって死亡する
今回は『炎炎ノ消防隊』のレオナルドは裏切るのか。
能力や正体、最後は死亡するのかを解説していきました。
レオナルドは裏切るとは思いませんでしたが、立場的とかでそれが出来なかったのでしょう。
他にも老兵である自分は考えを変えることが出来ないから、部下や若い者に託したとも言えます。
正体については年齢的なものを踏まえると、妥当な役職と言えるでしょう。
能力においても大隊長の名に恥じない能力と言えると思いますね。
死亡においても、重症度を踏まえるとやはり死亡しているでしょう。
ドッペルゲンガーとして再登場しましたが、オリジナルではないのは確かです。
なので死亡したのでしょう。
ただシンラ達は何とかしてくれたので、あの世で満足していると思います。
以上で『炎炎ノ消防隊』のレオナルドは裏切るのか。
能力や正体、最後は死亡するのかの解説は終了です。