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『忘却バッテリー打ち切り』の理由は?最終回つまらないで完結した?

『忘却バッテリー打ち切り』の理由は?最終回つまらないで完結した?

2024年4月にアニメ化した『忘却バッテリー』
アニメ情報から原作が完結したのか気になっている方も多いはず。

ネット上では「打ち切り」「つまらない」といった不穏なワードもありました。

ここでは
『忘却バッテリー』が打ち切りと言われた理由や、完結最終回はいつなのか深掘りしていきます。

本記事でわかること

  • 『忘却バッテリー打ち切り』の理由は?
  • 最終回つまらないで完結した?

それではいってみましょう!

『忘却バッテリー打ち切り』と言われている理由は?

引用:ebookjapan

結論から申し上げると、
『忘却バッテリー』は打ち切りになっていません。

現在もウェブコミック配信サイト
『少年ジャンプ+』にて、2018年4月26日より好評連載中です。

単行本は19巻まで発売中となっています。

ではなぜ、「打ち切り」と言われているのか深掘りしていきます。完結しているわけでもないのに、打ち切りワードがなぜあるのか調査すると要因は3つ。

  • 前作が打ち切り
  • 休載で4週空いた期間があった
  • 単行本の発売がバラバラ

前作が打ち切りで完結してる

引用:ebookjapan

2016年に「good!アフタヌーン」にて舞台をテーマにした『ブタイゼミ』を連載していました。

しかし全2巻で最終回となっていることから打ち切りとなっています。作者公式X(旧Twitter)でも打ち切りと明言されていました。

忘却バッテリーは前作の打ち切りが決まって最終回までに5話分一気に描き上げた作品で、いざ他誌の会議に出すと反応が悪く全没だったものを、中路さんは一つの修正もなくオールOKして下さいました。自分の価値観が崩壊して鬱一歩手前だった当時どれだけ救われたか。本当にありがとうございました!

みかわ絵子公式X

前作が打ち切りだったため、今作の『忘却バッテリー』も打ち切りになるのでは?と不安に感じた読者がいた可能性があります。

また公式Xのアイコンが忘却バッテリーで打ち切りワードがあることから、よく読まずに打ち切りと勘違いしたケースも考えられますね。

休載で4週空いた期間があった

忘却バッテリーは隔週で連載されている作品ですが、休載も挟んでいます。

隔週連載と休載がたまたま繋がったことで4週間ほど期間が空いてしまった時期がありました。

詳しい日にちは、
2023年11月16日〜2023年12月14日

第139話~第140話のところです。

この情報を知らない読者がネットの打ち切りワードも相まって、打ち切り説を噂した可能性があります。

単行本の発売がバラバラ

『忘却バッテリー』は、隔週木曜連載の作品であるため、単行本の発売も週刊連載されている作品より長いです。

その上、発売ペースが3ヶ月の場合もあれば、
6ヶ月の時もあるなどペースがバラバラで、いつ最新巻が出るのか予想しづらいといった難点があります。

この発売周期の不安定さから打ち切り説が出回った可能性があります。

今後打ち切りの可能性があるのか考察

2024年4月にアニメ化され認知度が高まった現状で打ち切りになる可能性は限りなく低いと考えます。

集英社「少年ジャンプ+」で累計閲覧数2億超えの人気コミックでありますし、アニメ2期の可能性もあります。

確かに原作1巻はかなり評価が分かれている印象が強いですが、打ち切りになるまでではないと考察します。

『忘却バッテリー』は隔週木曜更新で連載中ということもあり、

少なくともあと5年は続くのではないでしょうか。

どこで最終回するかで物語の完結具合が変わってきますが、

やはり高校生を題材にしているのであれば「甲子園」の物語を描きたいところですよね。

最終回はどうなる?

『忘却バッテリー』の最終回は正直考察しづらい作品ですよね。

記憶が戻って無双状態!ならまだわかりやいのですが、物語上ですでに記憶喪失ではなく、人格交代として「知将」が顕現しているわけですから。

「智将」人格のアドバイスを受けながら智将を超えるプレーヤーになるべく奮闘しているわけですから、「知将」人格を乗り越えたとき「知将」マスターは消え、本来の要圭が成長したところで無双する新しいバッテリーが誕生し、最終回になるのではないでしょうか?

忘却バッテリーはつまらないのか?口コミ・感想

ネット上で「完結」「打ち切り理由」「つまらない」といった不穏なワードが飛び交っていた『忘却バッテリー』

実際には完結しておらず、今も連載中ですが、内容は本当につまらないのでしょうか?

ここでは、みなさんの口コミや評価を調査しました。

野球でこんなにハマったの忘却バッテリーが初かもしれん。
ほんとに面白い

原作は18巻に至る現在まで一度もダレる時期がなく面白さの底というか天井が見えないのが恐ろしい

なんなら1話が1番つまらないまであるから布教しづらいw

ここ数日黙々と読みふけって追いついた〜!
野球好きと言うわけでは無いんだけど、めっちゃ楽しく読めたー!面白い

今度またジャイアンツの試合行く~って話してたら、野球好きなの?って「忘却バッテリー」をおすすめされたんだけど、めっちゃくちゃ面白かった!

読みながらずっと笑ってたし、感動して泣いちゃった

コメントを調査していると「つまらない」と評価されているのは1巻であることが判明しました。

そこからは右肩上がりで面白くなり、アニメも2期を希望する声が多い印象でしたね。

中には、1巻がつまらないからおすすめ・布教しづらいというコメントもありました。

概要・あらすじ

『忘却バッテリー』は、みかわ絵子先生による
漫画が原作です。

次にくるマンガ大賞2019年Webマンガ部門で6位を受賞。

あらすじ

東京都立小手指高校の新入生、要圭と清峰葉流火は、かつて中学時代にシニアリーグで圧倒的な力を誇ったバッテリーとして知られ、

多くの野球選手の夢を打ち砕いてきました。

しかし、圭が突如として記憶喪失になるという不幸に見舞われ、二人は野球部がない小手指高校へと進学することになります。

この進学は、彼らがかつて戦ったライバルや挑戦者たちにとって驚きであり、

特に彼らに敗れたことで高校での野球を諦めていた山田太郎は、彼らが同じ高校に入学していたことを知り衝撃を受けます。

圭はかつての「智将」と呼ばれる冷静沈着なプレイヤーから、明るくひょうきんな性格で野球の記憶がまったくない人物へと変わってしまっていました。

この変貌に、最初は冗談だと思った太郎も驚かされます。

一方、葉流火は野球への情熱を失っておらず、記憶喪失の圭と再びバッテリーを組むことを強く望んでいました。

太郎は最終的に、葉流火の強い希望により、その年に新設された野球部への参加を決めます。

この物語は、野球漫画に記憶喪失をかけ合わせたアイデア作!失われた記憶、変わりゆく人間関係、そして野球を通じて再び結びつくことになる青春と友情を描いています。

圭と葉流火、そして太郎は、過去の栄光と挫折を乗り越え、高校野球で再び輝くことができるのか__!

『忘却バッテリー打ち切り』の理由は?最終回つまらないで完結した?のまとめ

本記事では以下についてお伝しました。

  • 『忘却バッテリー打ち切り』の理由は?
  • 最終回つまらないで完結した?

2024年4月よりアニメ化れれる『忘却バッテリー』

原作が完結したとネット上でありましたが、打ち切りも完結もしていませんでした!

打ち切り理由やつまらないといった評価も始めの頃はあったようですが今は打ち切りなどしない勢いとなっています。

最終回がどういった完結になるのか楽しみな作品ですよね。

-少年・青年マンガ、ノベル