非常に人気がある作品である『盾の勇者の成り上がり』。
今年もアニメ放送がされる事となりましたので、盛り上がりを見せている事でしょう。
そんな『盾の勇者の成り上がり』ですが、登場人物にアトラがいます。
アトラが死亡しているんじゃないか、復活説もあるんじゃないかとされているのです。
これらの真相が本当なのか、知りたい人はいるんじゃないかと思います。
なので今回は『盾の勇者の成り上がり』のアトラは死亡するのか。
復活説に関する真相を調査していきますね。
本記事でわかること
- 盾の勇者の成り上がりアトラは死亡する?
- 復活説もあるが真相を徹底調査!
盾の勇者の成り上がりアトラは死亡する?
結論を申し上げますと、
アトラは戦いの中で死亡する事になります。
尚文達と共に鳳凰との戦いに挑みました。
鳳凰は条件に沿って倒さないと、何度だって復活しないといけないのです。
しかも復活するときは自爆してしまうという厄介な存在と言えました。
そのため、尚文達はそうならないように注意して戦います。
そんな中でタクトが横やりを仕掛けて、鳳凰に攻撃したのです。
その攻撃が条件に沿ってなかったので、鳳凰は尚文達の目の前で自爆してしまいました。
尚文達は逃げようにも、奴隷達が巻き添えとなるのでそれも出来なかったのです。
なので尚文達は自分の身を挺して奴隷達を死守しようとする中、アトラが動きます。
何とか自爆で発生した炎を尚文達から守るも、その代償として下半身を大火傷。
尚文は手当てをするも、すでに手遅れの状態でした。
アトラも自分の命が消えそうなのを感じ取っていて、フォウルに奴隷達の事を託します。
尚文にはラフタリア達の好意に気付くように言って、盾に取り込むように頼みました。
尚文が了承したので彼にキスをして、そのまま事切れたのです。
尚文も彼女の遺言に従って、盾に取り込んだのですが慈悲の盾へと変化。
それでカースシリーズも消え去ったのです。
結論!
アトラは鳳凰の自爆から尚文達を守って命を落とした
アトラのプロフィール
次はアトラのプロフィールについて紹介します。
詳細はご覧の通り。
- 名前:アトラ
- 種族:ハクコ種と人族の混血
- 家族:フォウル(兄)、ルシア(母)、タイラン=ガ=フェオン(祖父)
- CV:小原好美さん(アニメ)、 三上枝織さん(ドラマCD)
シルトヴェルトの王族だが、人族との混血で迫害され、フォウルと共に奴隷に。
そんな中で尚文達と知り合い、戦力が欲しかった尚文に買われました。
この時のアトラは遺伝性の病にかかっていて、目が見えず、動けませんでした。
尚文が用意した薬や盾の効力で、目は見えないながら歩けるようになりました。
そんな尚文に好意を抱き、積極的に迫ったりしてラフタリア達に止められているのです。
治る前に沢山苦痛を受けたので、多少の痛みとかは平気。
性格も最初はおとなしいと思われましたが、上記の事からもかなり元気な性格です。
ファウルの事は慕ってはいますが、回復後は扱いが今一つとなっています。
武術の才能があるだけじゃなく、目が見えない影響で気を読み取れる能力を得ました。
そのため、相手の死角を確実に攻撃をしたり、武術を見て聞くだけで真似れたのです。
母親のルシアはオルトクレイ否クズの妹らしく、外見は彼女とほぼ同じとなっています。
なので改心する様子がなかったクズが彼女を見て、改心するきっかけとなりました。
復活説もあるが真相を徹底調査!
次は復活説について真相を調査しました。
果たして、どんな真相があるのでしょうか。
復活説がある理由
復活説があるの理由に関しては、盾の中で生き続けているからです。
タクト一派との戦いで重傷を負った尚文は死にかけていました。
そんな中で、盾の精霊と同化した状態で再登場を果たします。
この時に聖武器に関する事を伝えていたのです。
ただ精霊は精霊なので、これだけだったら完全に復活とは言えなかったでしょう。
そもそも精霊は武器とかに宿る存在で、肉体から解き放たれた存在ともされています。
なので肉体と魂が分離しているので、死亡していると言えるのです。
最終決戦の直前に守護霊みたいな存在となりました。
なので戦いの後は、たびたびラフタリアをからかったりしていたのです。
守護霊とは人の背後について、その人の手助けをしたりする存在。
こうなったのも尚文達をこういう形でも支えたいという表れとも言えます。
それに手助けしたいから、喋れるようになったのかもしれません。
そういう事からも、ある意味復活したと言えるでしょう。
なので復活説があるとされているのです。
真相を徹底調査
結論から申し上げますと、
生きていると言ってもいいんじゃないかと思います。
最終的には守護霊になったアトラ。
守護霊は基本喋らないのですが、アトラは普通に喋っています。
それに演劇にも参加しているため、守護霊には出来ない芸当と言えるでしょう。
なのである意味復活していると言っても過言じゃないと思います。
ただ別の世界線でも、復活している状態です。
現代に戻った場合は、亜人と人族のハーフじゃなく、人間として復活。
ただの人間じゃなく尚文の昔馴染みで大金持ちで合法ロリという形で復活しました。
これは精霊の力で好き勝手にした結果となっています。
しかもラフタリアとの結婚式でひと悶着を起こしたのです。
それに色んな世界線で生きている事が明らかになっています。
なのでどのような形とはいえ、復活していると言える状態となっているのです。
そもそも能力で好き勝手いじっている事から、死亡した世界線はないかもしれません。
結論!
守護霊として生きており、色んな世界線で生きているため復活している。
盾の勇者の成り上がりアトラは死亡する?復活説もあるが真相を徹底調査!のまとめ
記事のまとめ
- 盾の勇者の成り上がりアトラは死亡する?
→鳳凰の自爆から尚文達を庇って重傷を負って死亡した - 復活説もあるが真相を徹底調査!
→守護霊になったり、別の世界線では復活しているので復活する
今回は『盾の勇者の成り上がり』のアトラは死亡するのか。
復活説に関する真相を調査していきました。
結論としては、鳳凰との戦いの中で尚文達を守って死亡してしまったのです。
尚文の盾になりたいと言っていたので、守れたので悔いはなかった事だと思います。
ただ守護霊として復活した事から、尚文との未練が残っていたのでしょう。
本編後の様子からもそれは明らかですね。
以上で『盾の勇者の成り上がり』のアトラは死亡するのか。
復活説に関する真相を調査していきますは終了です。