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【最新】逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧!シーンや話数解説!

【最新】逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧!シーンや話数解説!

2024年7月からアニメが放送される人気作品『逃げ上手の若君』。

戦って死ぬことこそが武士の誉れとされた時代において、今作も登場キャラクターが次々と死んでいきます。

そこで今回は既刊15巻のうちに死亡したキャラクターについてシーンや話数も交えながら、解説していきます!

本記事でわかること

  • 逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧!
  • シーンや話数解説!

目次

逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧!

現在わかる範囲ですが、34名のキャラクター達が死亡しています。

一覧に挙げてみました!

さすが戦乱の漫画...容赦なく主要キャラまで死んでいっていますね...。

  1. 北条高時(ほうじょう たかとき)
  2. 北条邦時(ほうじょう くにとき)
  3. 名越高家(なごえ たかいえ)
  4. 名越高邦(なごえ たかくに)
  5. 清子(きよこ)
  6. 長崎円喜(ながさき えんき)
  7. 長崎高資(ながさき たかすけ)
  8. 諏訪頼重(すわ よりしげ)
  9. 諏訪時継(すわ ときつぐ)
  10. 牡丹(ぼたん)
  11. 先代・風間玄蕃(かざま げんば)
  12. 高師冬(こうの もろふゆ)
  13. 渋川義季(しぶかわ よしすえ)
  14. 岩松経家(いわまつ つねいえ)
  15. 三浦時明(みうら ときあき)
  16. 石塔範家(いしどう のりいえ)
  17. 今川範満(いまがわ のりみつ)
  18. 小山秀朝(おやま ひでとも)
  19. 淵辺義博(ふちのべ よしひろ)
  20. 今川頼国(いまがわ よりくに)
  21. 五大院宗繁(ごだいいん むねしげ)
  22. 瘴奸(しょうかん)
  23. 死蝋(しろう)
  24. 白骨(びゃっこつ)
  25. 腐乱(ふらん)
  26. 清原信濃守(きよはら しなののかみ)
  27. 和田米丸(わだ よねまる)
  28. 護良親王(もりよし しんのう)
  29. 西園寺公宗(さいおんじ きんむね)
  30. 名和長年(なわ ながとし)
  31. 結城親光(ゆうき ちかみつ)
  32. 千種忠顕(ちくさ ただあき)
  33. 楠木正成(くすのき まさしげ)
  34. 斯波孫二郎(しば まごじろう)/斯波家長(しば いえなが)

シーンや話数解説!

上記で死亡キャラ一覧でまとめています。

ここからは武将など34名がどのようなシーンで亡くなったのか細かく説明していきます。

北条高時(ほうじょう たかとき)

時行の父であり、鎌倉幕府の総帥ですが実権は側近に握られており、単なる傀儡となっていました。

新田義貞ら後醍醐天皇派によって、制圧され時行を頼重に託し、自刃します。

北条邦時(ほうじょう くにとき)

時行の異母兄で、高時の長男・側室子ですが、跡目争いに興味がなく時行とは仲の良い関係でした。

護衛役の五大院宗繁(実の叔父)の裏切りで敵に売られ、斬首されます。

名越高家(なごえ たかいえ)

1話で登場し、北条氏の一門である名越流の当主であり、高時の父の四従弟。

討幕派を鎮圧するため京に向かいましたが、討幕派との戦い(船上山の戦い)で脳天を弓矢で射抜かれ、戦死します。

名越高邦(なごえ たかくに)

名越高家の子で、10代前半の凛々しい美少年であり、父の仇である尊氏打倒を誓う槍の使い手。

部隊が宿舎にしていた鎌倉大仏殿が台風によって倒壊し、戦力の大半を失いますがそれでも進軍し、高師直に討ち取られます。

清子(きよこ)

摂津親鑑の娘で、財産目当てで時行と結婚したいと考えていますが、いつも時行に逃げられています。

討幕派が鎌倉を攻撃した際、摂津邸も襲撃され、巻き込まれて殺害されました。

長崎円喜(ながさき えんき)

高時の側近で高時を傀儡にし、操っていた一人。

討幕派の制圧、鎌倉幕府の滅亡と共に自刃します。

長崎高資(ながさき たかすけ)

長崎円喜の息子で、円喜とともに高時を操っていた祖側近の一人。

親子共々、幕府の滅亡と共に自刃。

諏訪頼重(すわ よりしげ)

信濃国諏訪郡の神官として神性を帯びており、不完全ながらも未来を見通す能力を持ち、天候をも自在に操る力があります。

鎌倉幕府滅亡の際、時行の父・高時に時行を託され諏訪家に匿います。

「中先代の乱」にて、神力で尊氏に敗れ、瀕死の状態の中、時行に救出されるも別れの言葉を交わして自刃します。

諏訪時継(すわ ときつぐ)

頼重の息子であり、盲目のため常に眼を閉じているが神力で補っており、知的で冷静な武将だが極端に影が薄い...。

「中先代の乱」で父より一歩先に戦死します。

牡丹(ぼたん)

並外れた体躯と4本の牙と6つの突起のある顔をした山に出没する、人を食べる巨大な牛鬼。

逃若党の作戦の元、黒曜石の岩塊を削って作った「神様の刃」で貫き死亡しました。

先代・風間玄蕃(かざま げんば)

忍びや盗みが主のためになると考えて行動するも、「武士には不要な卑劣な技」と非難され、主に見捨てられ不遇な道をたどります。

死の間際、「第一なのは金であり、金のみを信用しろ。ただし、損得抜きでも仕えたい主に巡り合えた時は、それでも金は取れ」と残し、息子に看取られる最後でした。

高師冬(こうの もろふゆ)

師直の従兄弟で猶子(養子)となっています。

中先代の乱の初陣で戦死するも、師直に才を認められた吹雪が木の面をつけて師冬になりすますという屈辱な展開に...。

渋川義季(しぶかわ よしすえ)

自分の血縁もあり、足利家とは親密な関係で忠誠心は人一倍強い一番組筆頭。

「中先代の乱」で時行の策に嵌り、弧次郎との一騎打ちにより討たれます

岩松経家(いわまつ つねいえ)

無類の女好きで、天下の女を全て自分の物にするという野望を抱く二番組筆頭。

「中先代の乱」にて諏訪の女たちや吹雪、望月と多勢に好戦するも望月に討たれ死亡します。

三浦時明(みうら ときあき)

一族の向上のため、裏切りを重ね続ける負の連鎖に辟易している三浦氏の現当主で三浦八郎の兄。

戦の最中、泰家と時行により裏切りのスパイラルから抜け出すことが出来、北条家につくことに。

結果、高師直兄弟と対峙し、弟を逃がして命を落としました

石塔範家(いしどう のりいえ)

自らも研鑽を重ねて理想の豪傑を目指している質実剛健を地で行く五番組筆頭。

中先代の乱」にて、亜也子と交え、彼女の泥臭い生き様に美しさを認め、自らの首を差し出しました

今川範満(いまがわ のりみつ)

馬のことを熟知している馬の仮面を付けた寡黙な男。

中先代の乱で吹雪の奇策に嵌り、討ち取られます。

小山秀朝(おやま ひでとも)

鎌倉幕府滅亡後、足利派についた武将。

「中先代の乱」で望月と一騎打ちになり、敗れ戦死します。

淵辺義博(ふちのべ よしひろ)

足利直義配下の武将で、直義の命で護良親王を殺害します。

北畠顕家と時行一党との戦いで、弧次郎によって首を落されます。

今川頼国(いまがわ よりくに)

今川範満の兄であり、弟同様に馬の運用に長ける武将。

「中先代の乱」にて、渡河戦法を対策され亜也子に討ち取られます。

五大院宗繁(ごだいいん むねしげ)

邦時の叔父にあたるが、懸賞金欲しさに北条家を裏切って邦時を後醍醐先帝派に引き渡し、さらには時行をも手に掛けようとする鬼畜野郎。

時行・弧次郎・亜也子の3人の連携により、時行に首を刎ねられ死亡します。

瘴奸(しょうかん)

悪党集団「征蟻党」の首領でしたが、貞宗に救われ所領を与えられた後、領民思いの地頭として村人から慕われます。

「中先代の乱」では諏訪軍を背後の山中から奇襲しようとしますが、時行・吹雪により討ち取られます。

死蝋(しろう)

征蟻党幹部。

瘴奸が敗れたのと時を同じくして、弧次郎と亜矢子に討たれ死亡します。

白骨(びゃっこつ)

征蟻党幹部。

瘴奸が敗れたのと時を同じくして、弧次郎と亜矢子に討たれ死亡

腐乱(ふらん)

征蟻党幹部。

瘴奸が敗れたのと時を同じくして、吹雪に撃破されます

清原信濃守(きよはら しなののかみ)

後醍醐天皇の忠臣で貞宗の上役であり、帝の威光を盾に理不尽な独裁を敷く国司。

独自で「戦闘神輿」や「戦車」などを築き、中先代の乱に出陣するも最後は自身の悪政に激怒した保科に討たれ死亡します。

和田米丸(わだ よねまる)

清原信濃守配下の、国司領の番人を代々務める巨漢で、武芸と強い統率力を持つ国司軍の要。

保科党と連携した弧次郎によって討ち取られます。

護良親王(もりよし しんのう)

後醍醐天皇の皇子にして、利発聡明さと求心力を備え、武芸兵法まで極めたイケメン皇子。

尊氏の危険性を察知し、排除を試みるも全て失敗に終わり、幽閉されたのち直義配下の淵辺義博によって殺害されます。

西園寺公宗(さいおんじ きんむね)

代々北条氏と縁深く、幕府健在時は京と幕府のパイプ役として権勢を誇った大納言。

北条泰家と共謀して後醍醐天皇の暗殺を計画するも、弟に密告され処刑されます。

領地はその後、足利氏によって金閣が建てられました。

名和長年(なわ ながとし)

後醍醐天皇の側近で西園寺を捕らえてきた一人。

「いう通りだ西園寺卿。短い栄華だった」と独白し、矢の降る戦場(第二次京都戦)へ出陣し戦死しました。

結城親光(ゆうき ちかみつ)

後醍醐天皇の側近で西園寺を捕らえてきた一人。

生死は描かれておらず、不明です。

千種忠顕(ちくさ ただあき)

後醍醐天皇の側近である公家で、尊氏の謀反の際に後醍醐天皇の護衛を意気揚々と務めるも、高師泰に首を刎ねられあっさり戦死

楠木正成(くすのき まさしげ)

後醍醐天皇の重臣で、後醍醐天皇の天下取りの原動力となった「軍神」と評される武将。

湊川の戦いにて尊氏と接戦を繰り広げるも、最後は尊氏の渾身の一刀を受け致命傷を負い、看取られながら戦死しました。

斯波孫二郎(しば まごじろう)/斯波家長(しば いえなが)

庇番寄騎だった斯波孫二郎ですが、その後奥州総大将兼関東執事になる斯波家長。

軍略に優れ、曲者揃いの関東庇番をうまく誘導して戦全体の絵図を描くのを得意とし北畠顕家を翻弄しましたが、最後は時行との一騎打ちに敗れ、戦死します。

逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧!シーンや話数解説!のまとめ

記事のまとめ

  • 逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧!
  • シーンや話数解説!

逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧!シーンや話数解説!いかがでしたでしょうか?

生死をかける戦乱の世のお話なので、死亡キャラが多いのは頷けますが、それでも多いですよね...。

主要キャラも死亡してしまったりと、推しキャラであれば凄く悲しいです。

そんな『逃げ上手の若君』ですが、2024年7月からアニメがスタートしますので、ぜひ前情報としてお役に立てれば幸いです。

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