『次にくるマンガ大賞2020』Webマンガ部門4位を獲得し、累計発行部数も現在うなぎ登りな『2.5次元の誘惑』。
2022年にアニメ化が発表されてから、満を持してついに2024年7月よりアニメがスタート
そんな激熱作品の『2.5次元の誘惑』ですが、完結しているのか?や作者炎上パクリで打ち切り?など様々な噂があるようです。
では、早速そういった噂について調査していきます!
本記事でわかること
- 『2.5次元の誘惑』完結ネタバレ?
- 作者炎上パクリで打ち切り?
『2.5次元の誘惑』は完結して打ち切り?
結論!
『少年ジャンプ+』にて絶賛連載中!
毎週更新→隔週連載へ変更したことで打ち切り説が出た可能性
結論から申し上げると、『2.5次元の誘惑』は完結して打ち切りしていません。
現在も『少年ジャンプ+』(週刊少年ジャンプのアプリ およびウェブサイト)にて隔週土曜日更新で最新話が配信されています。
最新刊の19巻も2024年1月に発売したばかりと、順調に4か月単位で刊行されています。
打ち切りと噂れている要因についてですが、
2022年4月以降、作者の橋本悠さんの体調面を配慮し、毎週更新から隔週に変更になったのが要因である可能性が高いです。
隔週連載を知らなかった一部ファンがいたことから打ち切り説が助長されたのでしょう。
しかし、現在も人気が衰えることなく人気作品となっています。
完結と言われている理由は?
『2.5次元の誘惑』の完結ワードが表示されている理由は、作中で登場する「アッシュ戦記」こと「アシュフォード戦記」が完結していることから、『2.5次元の誘惑』自体が完結したと勘違いされた可能性が高いです。
勇者アシュフォード(アッシュ)がリリエルと共に、世界支配を企てる魔王軍と戦う王道漫画。
奥村が小学生のころに完結しています。
作中でも登場する「週刊少年ジャンプ(WJ)」作品として連載されていることから完結と勘違いされてしまったものと考えます。
同じく「打ち切り」「パクリ」ワードもこの作中に登場する漫画作品が起因となっている可能性があります。
作品名は「ヴァルキリー戦線」。
劇中の元『WJ』連載作品で略称は『ヴァル戦』。
『アッシュ戦記』のパクリなどと批判され、本編開始の約10年前に約10話で打ち切られています。
最新話ネタバレから打ち切りの可能性について考察
2次元のキャラクター・リリエルを愛する奥村。
今年の体育祭は、文化部もリレーに参加することに。
さらに部対抗リレーで負けると部室が奪われると噂が立っていた!
負けられない戦いに挑む漫画研究部だが、走るのが苦手なリリサは…!?
オタク道は青春全開!!
最新話を見ても打ち切りの可能性は低いと考えます。
2024年7月からはアニメ化もされ認知度はさらに上がると予想されます。
この状況で打ち切りになる可能性は限りなく低いでしょう。
ただ、作者の体調面を考慮した連載調整がされていることから打ち切りの可能性が捨てきれないのが現状です。
『2.5次元の誘惑』は何巻まで発売されてる?
現在の発刊巻数
- マンガ:20巻まで発売中。(2024年7月4日刊行)
※2024年7月までの情報です
『2.5次元の誘惑』作品情報
『2.5次元の誘惑』 | 情報 |
---|---|
著者 | 橋本悠 |
雑誌 | 少年ジャンプ+(集英社) |
連載開始日 | 2019年6月15日 |
受賞歴 | 『次にくるマンガ大賞2020』Webマンガ部門4位 |
ジャンル | ラブコメ |
累計発行部数 | 2024年2月時点で230万部突破 |
『2.5次元の誘惑』あらすじ
3次元の女子にまったく興味がない漫画研究部部長・奥村。
今日も1人、部室で愛しの2次元キャラクター・リリエルを画面越しに眺め、愛を叫んでいるのでした。
そんな奥村のもとに「リリエルになりたい」と3次元の女子・天乃リリサが訪ねてきます。
彼女もまたリリエル大好きオタクで、かつ漫画の中に登場する女の子のエッチで可愛い「衣装」が大好きだったのです。
奥村に「趣味がコスプレで、コスプレの写真や動画が詰め込まれた「ROM(ロム)」のコレクションが作りたい」と打ち明けたリリサは、撮影を彼に頼むことに。
突然撮影協力を頼まれた奥村でしたが、リリサが変身(コスプレ)したリリエルに衝撃を受けるのでした。
リリエルに愛を注ぐ2人によるコスプレ青春ラブストーリーです。
パクリで作者が炎上?
結論から申し上げると、パクリで作者が炎上という事実はありませんでした。
様々な憶測が飛び交っており、何が真実か分かりませんがこのような噂が立ったいきさつなど、次の項目で分けて説明していきます。
パクリで作者炎上と言われてる理由は?
このような噂の真意について大きく3つに分けて解説していきます。
- ストーリーに似た作品がある
- ヒロインが某ゲームのキャラクターに激似
- 別の漫画家と勘違い
ストーリーに似た作品がある
ヒロインがアニメオタクでコスプレに憧れているという設定が似ている作品で福田晋一による「その着せ替え人形は恋をする」という漫画作品があります。
主人公がヒロインのコスプレをサポートするという点も共通していますが、サポートの仕方が2つの作品では異なっているのです。
2つの漫画でそれぞれ重きを置いている部分も違っており、大まかにいうと『2.5次元の誘惑』はコスプレをして、他コスプレイヤーとの対立も描いている反面、『その着せ替え人形は恋をする』はコスプレ制作についてじっくり描かれている印象でした。
主なストーリーは似ているものの、上手く視点を住み分けされている部分が沢山あるので、パクリというのは難しいかと思われます。
ヒロインが某ゲームのキャラクターに激似
主人公・天乃リリサの見た目がFGO(フェイトグランドオーダー)のマシュ・キリエライトに似ていると、初見で思う人が多かったようです。
マシュ・キリエライトといえば、紫色のボブヘアーにメガネ、巨乳というイメージがありますが、確かに天乃リリサに似ていますね...。
しかし、髪の色はともかく三次元にはこういったスタイルの女性は沢山いるので、一概にパクリとは言い難いと思います。
別の漫画家と勘違い
真意はどうかわからないのですが、池沢春人というよく漫画が打ち切りになる新人漫画家と本作『2.5次元の誘惑』の作画が似ていると噂されていました。
以前、池沢春人は他の人気ジャンプ作品をX(Twitter)で悪く書き込んだことにより炎上したようです。
池沢春人と『2.5次元の誘惑』の作者・橋本悠は同一人物だ!と噂が大きくなり、このような情報が出回っています。
公式な情報ではなく、信憑性は低いので、同じ作家だとは言い切れません。
『2.5次元の誘惑』完結ネタバレ?作者炎上パクリで打ち切り?のまとめ
記事のまとめ
- 『2.5次元の誘惑』完結ネタバレ?
→完結していません。 - 作者炎上パクリで打ち切り?
→作者炎上パクリで打ち切りという事実はありませんでした。
『2.5次元の誘惑』完結ネタバレ?作者炎上パクリで打ち切り?について解説してきました。
この作品、作者については様々な噂があるようですが、7月からアニメもスタートする程ですから人気作品であることは間違いないです!
作画も綺麗で、コスプレという熱く非日常なストーリーなので、今後も長く連載してくれることを祈ります。
ぜひアニメがスタートする機会にどちらも合わせて楽しんで頂けたらと思います。