『異世界失格』完結してる？パクリ疑惑で打ち切り？

2024年7月～アニメ放送を開始する『異世界失格』。

アニメ化が決定したことで、より注目度が上がっています。

そんな『異世界失格』にはパクリ疑惑があり、打ち切りで完結になったという噂が…

これから『異世界失格』を楽しもうとしている方にとっては心配な噂ですよね。

そこで今回は、『異世界失格』完結してる？パクリ疑惑で打ち切り？について解説します。

本記事でわかること

『異世界失格』は完結してる？
パクリ疑惑で打ち切りの噂について考察

Table of Contents

『異世界失格』は完結してる？

結論！

『異世界失格』は完結していない

結論から申し上げると、『異世界失格』は完結していません。

2024年7月時点で、ウェブコミック配信サイトの「やわらかスピリッツ」で連載中。

単行本は11巻まで発売されています。

では、なぜ『異世界失格』が打ち切り完結と言われているのでしょうか。

次からは、『異世界失格』が打ち切り完結と言われる理由について紹介します。

打ち切り完結と言われてる理由は？

ここからは『異世界失格』が打ち切りと言われる理由について紹介します。

パクリ説が浮上
物語が一区切りついた

パクリ説が浮上

理由1つ目は、『異世界失格』にパクリ疑惑が浮上したこと。

パクリ疑惑の対象となった作品は、『転生! 太宰治転生して、すみません』です。

『転生! 太宰治転生して、すみません』は、小説家の佐藤友哉さんによって書かれた小説作品。

2018年～2021年にかけて、「転生!太宰治」シリーズとして書かれました。

この『転生! 太宰治転生して、すみません』は、太宰治が現代に転生するという設定。

『異世界失格』は太宰治と明言していないものの、太宰治がモデルとなっているであろう人物が異世界に転生するというストーリーです。

ストーリー設定が類似している為、パクリ疑惑が浮上し、「打ち切りになるのでは」という噂が流れたようです。

物語が一区切りついた

理由2つ目は、物語が一区切りついたこと。

『異世界失格』は、8巻～9巻にかけて物語が大きく動きます。

８巻を読んだ読者が物語の流れから、「もしかして次で完結なのでは」と感じたようです。

実際は、打ち切りになっておらず、連載は継続。

単行本も2024年5月時点で10巻が発売されています。

『異世界失格』は何巻まで発売されてる？

現在の発刊巻数

マンガ：12巻

※2024年9月までの情報です

『異世界失格』は、2024年5月時点で全10巻まで発売。

2020年4月10日に単行本1巻が発売され、3ヶ月～7ヶ月のスパンで次巻が発売されています。

2021年2月には、単行本第4巻発売の時点で既刊の全巻が重版になる人気ぶりを見せました。

『異世界失格』最新巻はいつ発売される？

結論！

12巻は2025年1月発売と考察

本作は約4ヶ月〜5ヶ月ペースで発売しています。

12巻は2024年9月に発売されていることから、最新刊は2025年1月に発売されるのではないかと思われます。

『異世界失格』作品情報

『異世界失格』	情報
著者	野田宏
雑誌	やわらかスピリッツ
連載開始日	2019年10月2日
受賞歴	「次にくるマンガ大賞2020」Webマンガ部門ノミネート
ジャンル	異世界・ファンタジー
累計発行部数	発表なし

2024年7月～はアニメ放送が決定。

主人公のセンセー役を神谷浩史さんが担当することになっています。

『異世界失格』あらすじ

時は昭和23年6月13日。

ある文豪が愛人と心中を図り、川に身を投げようとします。

そこへ1台のトラックが2人に突っ込み、文豪と愛人は死亡。

文豪が目を覚ますと、とある教会でした。

文豪が転移した先は異世界。

そして文豪は「勇者」として異世界での第二の人生を送ることになるのでした。