2024年3月にお亡くなりになられた鳥山先生の作品である『ドラゴンボール』の続編である『ドラゴンボールダイマ』。
原作自体は終わっていますが、今でもアニメや映画になる人気ぶりがあります。
そんな『ドラゴンボールダイマ』ですが、時系列がおかしいのではないかとされているのです。
そして時間軸や世界線についても、気になる人はいるんじゃないかと思います。
なので今回は『ドラゴンボールダイマ』の時系列はおかしいのか。
時間軸や世界線についても徹底考察していきますね。
本記事でわかること
- 『ドラゴンボールダイマ』時系列がおかしい?
- 時間軸や世界線について徹底考察!
『ドラゴンボールダイマ』時系列がおかしい?
考察!
- 『ドラゴンボールダイマ』の時系列の最有力候補は『スーパーヒーロー』の後
- PVの内容を踏まえて『神と神』、『魔人ブウ編』のパラレルの可能性もあり得る
結論から申し上げますと、
『ドラゴンボールダイマ』の時系列はおかしいです。
現段階でも時系列がはっきりとしていないことが大きな原因なのではないでしょうか。
放送日も決まり、あと1か月で放送する時にまだはっきりとしていない事からも、おかしいと言えると思います。
そのため、様々な考察がなされるようになっていき、考察の末に以下の時系列の後になる可能性が大。
ドラゴンボール超スーパーヒーローの後
一番可能性が高い時系列は『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』の後ではないでしょうか。
ここ最近放送された『ドラゴンボール』のテレビ放送が『ドラゴンボール超』です。
そして終了した後は劇場版として『ブロリー』、『スーパーヒーロー』が上映されました。
基本劇場版はテレビ放送の物語とは関係ない話が多く、『ドラゴンボール』も例外ではありません。
ただ『ブロリー』や『スーパーヒーロー』では、『ドラゴンボール超』に関する話がちらほらとありました。
それに『ドラゴンボールダイマ』は2018年から企画として練られていたのです。
その事を踏まえると上記の2本の映画の間に企画が練られて、準備が進んできたのだと思います。
なのですでに放送する事が決まっていたため、映画の中で『ドラゴンボール超』の内容の話がされていても、不思議ではありません。
そのため、『ドラゴンボールダイマ』の時系列は『スーパーヒーロー』の後の可能性があります。
神対神からのパラレル
2つ目は『神と神』からのパラレルではないかとされています。
『神と神』は破壊神ビルスや付き人のウイスが登場し、超サイヤ人ゴッドも初解禁された映画です。
なぜパラレルなのかと言いますと、PVでビルスやウイスが登場していないからとなっています。
『ドラゴンボール超』では、ビルス達は主要キャラクターとして登場。
それに『神と神』の後は復活したフリーザとの戦いを描いた『復活のF』が上映されています。
それなのに『ドラゴンボールダイマ』ではビルス達がPVに出てこず、『復活のF』に繋がりそうにもありません。
ただキビト神が界王神とキビトに分離しているため、『神と神』の後なのは確かです。
なので『ドラゴンボールダイマ』は『神と神』が終わり、フリーザが復活しなかったらのパラレルなのかもしれません。
魔人ブウ編からのパラレル
3つ目は『ドラゴンボールZ』の魔人ブウ編からのパラレルの可能性です。
PVの最初では新キャラ達が魔人ブウ編の映像を見ていたことから、魔人ブウ編の後なのは確か。
それにPVを見る限り、界王神がメインとなっているように見えます。
『ドラゴンボール』では悟空は当然ですが、普通はベジータ、ピッコロ、悟飯とかがメインです。
それでも彼らを押しのけて界王神がメインとなっています。
こうして界王神がこうして前線に出ている事からも、新キャラは神関係かもしれません。
なので界王神が全面的に出る形になっている事から魔人ブウ編が終わり、ビルスが襲来しなかったパラレルの可能性があるのです。
そしてこの可能性が事実なら、キビトとの分離については魔人ブウ編の後でドラゴンボールで分離したのでしょう。
時間軸や世界線について徹底考察!
結論!
- 『ドラゴンボールダイマ』の時系列の最有力候補は『スーパーヒーロー』の後
- PVの内容を踏まえて『神と神』、『魔人ブウ編』のパラレルの可能性もあり得る
結論から申し上げますと、
『ドラゴンボールダイマ』の時間軸は『ドラゴンボールZ』の後、世界線は原作通りではないでしょうか。
物語は完全オリジナルとなっていますが、それでも時間軸や世界線に大きなずれはないと思います。
なのでここからはより細かく考察していきますね。
時間軸について徹底考察!
まずは時間軸について徹底考察していきますね。
恐らくですが、『ドラゴンボールダイマ』の時間軸は『ドラゴンボールZ』の後なのではないでしょうか。
まずこれまでのドラゴンボールの時間軸はご覧の通りです。
- ドラゴンボール
- ドラゴンボールZ
- ドラゴンボール超
- ドラゴンボールGT
『ドラゴンボール改』は『ドラゴンボールZ』を再編集したようなものなので、加えていません。
そして『ドラゴンボールダイマ』のPVで魔人ブウ編の映像が流れていました。
なので『ドラゴンボールZ』の後なのは確かです。
正確には『ドラゴンボール超』と同じく魔人ブウ編が終わって、それから10年後の間の話だと思います。
ただ『ドラゴンボール超』の後か先かは不明。
世界線について徹底考察!
次は世界線について徹底考察していきますね。
恐らく『ドラゴンボールダイマ』の世界線は、原作通りとなっているんじゃないでしょうか。
その根拠は『ドラゴンボールダイマ』は3月にお亡くなりになられた鳥山明先生が関わっているからです。
『ドラゴンボール超』も鳥山先生が関わっていて、時系列も魔人ブウ編の後となっています。
時系列を踏まえると原作と言えるのです。
なので『ドラゴンボールダイマ』の世界線も原作と言えるんじゃないでしょうか。
『ドラゴンボールダイマ』時系列がおかしい?時間軸や世界線について徹底考察!のまとめ
記事のまとめ
- 『ドラゴンボールダイマ』時系列がおかしい?
→時系列はおかしく、可能性がある時系列は3つある - 時間軸や世界線について徹底考察!
→時間軸は『ドラゴンボールZ』の後、世界線は原作基準
今回は『ドラゴンボールダイマ』の時系列はおかしいのか。
時間軸や世界線についても徹底考察していきました。
時系列を始めとしたことについて、現状不明となっていますので不安に思う人はいるでしょう。
ただ鳥山先生が関わっていたので、変な事にはならないかもしれません。
とりあえず、アニメ放送を楽しみに待ちましょう!
以上が『ドラゴンボールダイマ』の時系列はおかしいのか。
時間軸や世界線についても徹底考察していきますでした。