2024年に最終回を迎えた人気作品の『呪術廻戦』。
両面宿儺との激戦の末、犠牲を出しながらも平和を勝ち取りました。
そんな『呪術廻戦』ですが、最終回がひどいとされているのです。
その内容のネタバレや生き残りは誰なのか、気になる人はいるでしょう。
今回は『呪術廻戦』の最終回はひどいのか。内容ネタバレや生き残りは誰なのかについて調査しました。
本記事でわかること
- 呪術廻戦の最終回がひどい?
- 内容ネタバレ生き残りは誰?
呪術廻戦の最終回がひどい?
結論から申し上げますと、
呪術廻戦の最終回がひどいという理由は3つあります。
結論!
最終回の内容がひどいと言われている理由は3つ
- 伏線回収や謎が残されている
- ハッピーエンドだから
- 最終話の内容がしょうもない
ここからはその理由を細かく紹介していきますね。
①伏線回収や謎が残されている
1つ目は伏線回収や謎が残されているからです。
他にも
虎杖の領域展開の名称と性能
伏黒の術式・「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」の式神は玉犬以外は使用できるのか
羂索(けんじゃく)はあれで終わりなのか
「存在しない記憶」は結局何だったのか
など謎が多く残されており、虎杖の両親(特に母親)の事や宿儺の過去等、まだ回収しきれてない事や謎は多くあります。
こういうのが回収されたり、発覚しないのは気持ちが悪い事でしょう。
なので回収せず、謎が解決せずに終わる作品は駄作に思ってしまう人は多くいます。
それをせずに最終回を迎えたので、ひどいとされているのです。
②ハッピーエンドだから
2つ目はハッピーエンドだからとなっています。
呪術廻戦では敵味方問わず、多くの者達が命を落としました。
宿儺との戦いでも人気キャラである五条が命を落としたのです。
それからも犠牲者を最小限にし、勝利する事が出来ました。
渋谷事変では多くの人達が命を落としたのに、宿儺の時は最小限でした。
なのでこれが納得がいかない人が多くいたのです。
それに作者の芥見下々先生はこんなことを言っていました。
虎杖、伏黒、釘崎、五条のうち「1人死ぬか1人以外全員死ぬかのどっちか」と。
最終的に五条だけが命を落とす事になりました。
ただ読者からすれば、もう一つの1人以外全員死ぬかの方が良かったという声が大。
それ故にバッドエンドに近い最終回じゃないのがひどいとされているのです。
③最終話の内容がしょうもない
3つ目は最終話の内容がしょうもないこと。
下記の方でも説明しますが、最終話の内容があまり盛り上がりがありませんでした。
いわゆる”バッドエンド”勢からすると、最終話でひょっとしたら虎杖達が命を落とす可能性がある等、考察がありました。
そして掲載された最終回は正直、しょうもなかったので失望した読者もいたのです。
なのでひどいと言われています。
内容はアニメで補完される可能性が高い?
呪術廻戦アニメ公式サイト
原作での最終回にかなりの不満があった呪術廻戦ですが、原作で回収されていなかった内容はアニメで補完されるのではないかと考察します。
理由としては芥見先生が大ファンである「BLEACH」にあります。
「BLEACH」は2022年10月より、前シリーズから約10年ぶりの続編となるテレビアニメ『BLEACH 千年血戦篇』が分割4クールで放送されています。
このアニメでは原作勢も驚嘆するほどの補完がされています。
雨竜の滅却師完聖体
0番隊の卍解
雀部 長次郎の卍解
初代護廷十三隊と滅却師との戦い
平子の卍解
などなど数々のアニオリシーンが組み込まれています。
呪術廻戦の作者・芥見先生はBLEACHの大ファンであることはご存知な方も多いと思います。仮に呪術廻戦が最終話までアニメ化されるのならBLEACHのようにしたいと思うのはファンとしては必然ではないでしょうか?

まぁ、ただ連載で燃え尽きてしまった可能性もありますが…
最終回の内容ネタバレ
次は最終回の内容ネタバレ、生き残りは誰かを紹介します。
果たして、どんな内容になっていて、生き残りは誰なのでしょうか。
それでは紹介していきますね。
まずは最終回のネタバレを紹介していきます。
宿儺との戦いが終わって時が流れ、呪詛師の事件が起こりました。
虎杖、伏黒、釘崎が被害者に会って、話を聞くと共に推理し始めます。
ひとまず高いマンションに行き、犯人をおびき寄せる事にしました。
その結果、幻術で顔を組み替える呪詛師を見つけることに成功。
真っ先に動き出した虎杖と釘崎は呪詛師の術式に翻弄されます。
唯一引っかからなかった恵が取り押さえることに成功しました。
動機は逆恨みだという事が分かり、連行される事になったのです。
そんな中、虎杖は生前の五条との会話を思い出し、犯人をフォローしました。
その頃、宿儺は先に祓われていた真人と死後の世界で会っていたのです。
宿儺は異形として産まれたがために、自分をいじめてきた者達に復讐するために活動。
ただこれから生まれ変わる事があるなら、平和に暮らしたいと言います。
そして裏梅と去っていく宿儺に真人は文句を言いました。
一方、生き残った者達はそれぞれ活動していたのです。
同時に百葉箱には宿儺の指が収められていました。
ここで話は終了です。
生き残りは誰?
結論!
- 最終回は呪詛師退治で、30巻にはエピローグがある
- 生き残りは30人以上40人未満
次は生き残ったキャラクターを紹介します。
最終回を経て生き残ったのは彼らです。
- 虎杖悠仁
- 伏黒恵
- 釘崎野薔薇
- 乙骨憂太
- 日下部篤也
- 家入硝子
- 秤金次
- 星綺羅羅
- 禪院真希
- 狗巻棘
- パンダ
- 楽巌寺嘉伸
- 庵歌姫
- 東堂葵
- 加茂憲紀
- 西宮桃
- 三輪霞
- 新田新
- 伊地知潔高
- 新田明
- 猪野琢真
- 冥冥
- 憂憂
- 日車寛見
- 甘井凛
- 髙羽史彦
- 来栖華
- シャルル・ベルナール
- 烏鷺享子
- 大道鋼
- 三代六十四
- ミゲル
- ラルゥ
- 小沢優子
大体30人くらいとなっています。
生存不明の人物等もいますが、それを含めても40人いくかいかないか。
正直なところ、割と生き残ったなと言う印象です。
宿儺との戦いで半数は死亡するかと思っていたので、驚きですね。
最終巻で追記された内容と新情報
最終回が掲載されている30巻には追記されている内容があります。
次はこれらについて紹介していきますね。
ちなみに新情報は、宿儺の双子の魂は厳密には虎杖の父ではなく、おじいちゃんの方でしたっていうオチです。
小沢優子
1人目は虎杖と同じ中学だった小沢優子の話です。
小沢が家族の事で仙台にいましたが、偶然虎杖と再会。
宿儺との戦いの時、小沢は町田にいたので無事でした。
虎杖も釘崎から彼女の無事を聞いていたのです。
小沢は今も虎杖が好きですが、当の本人は気づいていませんでした。
パンダ
次はパンダです。
パンダは宿儺との戦いの後も動き続けていました。
ただ2035年に機能を停止。乙骨が五条家の代理当主になったあと、五条家の倉庫に乙骨の所有として保管されました。
そして時は巡って2080年の時、乙骨の孫達が自分に触れた事で再びしゃべりました。
二人の孫は乙骨の真希の面影があり二人が結ばれていることを匂わせる描写となっていましたね。
釘崎野薔薇
次は釘崎です。
釘崎は五条の遺言を元に、母親に会いに行きました。
母親も呪術師でしたが才能がなかったので、釘崎に投げ出して逃げたのです。
そのため、現在では水商売的な事をしていました。
それ故に実の娘に対して特に何の愛情も感じていませんでした。
そんな中で祖母がやってきて、母親は驚きを隠せなかったのです。
裏梅
最後は裏梅。
平安時代、裏梅は術式の制御ができず、家族等を始末してしまいました。
そこへ宿儺が現れ、捕まえた鹿や猪の肉を腐らせないように命じます。
裏梅は命じたとおりにすると共に、工夫して熟成肉にしたのです。
そして宿儺からも高く評価され、同行を許されました。
それから裏梅は料理人として、宿儺に料理を振舞ったのです。
呪術廻戦の最終回がひどい?内容ネタバレ生き残りは誰?のまとめ
記事のまとめ
- 呪術廻戦の最終回がひどい?
→伏線回収不足、ハッピーエンド、内容がしょうもないの3つ - 内容ネタバレ生き残りは誰?
→内容は呪詛師退治と追記内容、生き残りは30人から40人
今回は『呪術廻戦』の最終回はひどいのか。
内容ネタバレや生き残りは誰なのかについて調査しました。
最終回はひどいという意見が多めですが、良いという意見もあります。
なのでどう思うかは人それぞれでしょう。
最終回は完全に後日談みたいになっているので、それもいいと思います。
生き残りは多くいたのには驚きですが、それでも生きていて何よりです。
以上で『呪術廻戦』の最終回はひどいのか。
内容ネタバレや生き残りは誰なのかについての調査は終了です。